「こだわり」の哲学と実践

ものごとに「こだわる」から楽しい!

妥協のない「3カット」

2005-05-08 23:38:43 | インドア
 リバーサルフィルム:ベルビア100/36枚撮を4本計144カットを先日の「インディー300マイル」観戦で使い切った。4本とも「スリーブ(べた焼き)」で注文し、本日、出来上がってきた。早速、ライトボックスのスイッチをいれ、ルーペで覗いてみる。この瞬間がたまらない。 リバーサルフィルムの場合、ラチチュードが狭く、光の量などに微妙に影響されやすいため、風景写真を撮影する場合などは、必ず露出補正をかける。スポーツ観戦の場合は、シャッタースピード優先モードでアクティブに撮影する。露出補正する暇はない。そのかわり、出来映えは、ルーペで確認するまで、安心できない。今回の144枚をすべてチェックしてみたが、そこそこ良く撮れているが、細部をみると、構図的に「邪魔者・物」が入り込んでいてボツとなったり、アングルが気に入らない。レイアウトが気に入らない等々。これもボツ、あれもボツ、これと比べるとあれはボツ。・・・とやっていって、最後に残ったのは「たったの3枚だけ!」妥協はしない。この3枚をラボにだして、「4つ切りワイド」の大きさに引き伸ばす。仕上げは「クリスタル」を指定する。そして、出来上がってきたら、額に収めてできあがりです。 もちろん、部屋に飾ります。
(参考)今回の撮影機材:カメラ=CANON EOS1N(RS) レンズ=CANON EF70-200 1:2.8L および EXTENDER EF2×) 3脚=SLIK PRO700DX.フィルター=MC-UV,P-CL)
以上




WINE入門

2005-05-08 00:55:25 | インドア
 中元・歳暮等で「ワイン」を戴くが、芋焼酎派の小生にとっては、ワインなんかに全く興味がなく、押入れにしまいこんでいた。ところが、医者から、もう何十年も酒を飲み続けているから、胃が荒れている。「あまり強い酒は飲むな!」と言われ、押入れからワインを一本ずつ取り出して冷やして飲みはじめてみている。 それが、結構マイウなわけよ。いままで「ワインなんか女の飲み物」とバカにしていたが、最近は毎晩、ワインを赤白交互に飲んでいる。
 そこで、「こだわり」を信条とする小生は「ワインとはなんぞや」と考えるようになり、早速、本屋で”知識ゼロからの「ワイン入門」(弘兼憲史著)”という本を買ってきて猛勉強中である。すると、結構おもしろいことが書いてある。ボトルのラベルに何が書いてあるのか?とか。結構勉強になる。そのうち、ワインについての「ウンチク」をたれてみようと思う。
以上