花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

あいさつ

2019年05月25日 08時37分51秒 | 日記


アリストロメリアが庭でそっと咲いているのです
ゆっくりの成長ぶりだったので咲くのは無理かと思っていましたのに



桃色夏椿が今は咲きごろです
爽やかさが伝わってきます
花が咲くまえのつぼみがまた可愛くて夢を語っているようです




わが家の軒下の修理ですが焼き杉の板が張り替えられています
工事に来られる職人さんは矢張り挨拶は苦手のようです
他所の敷地に入って工事されるのにやはり無理なのかしら
夕刻も知らない中にお帰りだったり
その点庭師さんはいつも威勢の良い声で挨拶されます
職種によるのかしら
でも挨拶は生活の基本と思えますが
如何したのでしょうね
心のこもった挨拶は気持いいものなのに
初夏の空今日も心地よい快晴です


楽しい出会い

2019年05月24日 08時54分30秒 | 日記


毎年大切に思っている旧友との出会い旅ですが
今年もあっという間に過ぎてしまいました
楽しい刻はゆめのように過ぎるものですね
友人たちは青年期迄を過ごした故郷を離れて遠い地に嫁ぎ
今では故郷の思い出などを懐かしく語り合うことが楽しくて

でも今回は友人の一人が体調に自信がなくなり
一人で新幹線に乗ることが困難になってきたことを告げられて
彼女は実家の法事にも遠くて行けないと言うのです
このことは私とても寂しく思っているのです



                            (建仁寺法堂)
帰途京都では日本最古の禅寺建仁寺を訪ねました




潮音庭などしずかな庭は緑が美しくこころが落着きます
国宝風神雷神図屏風や襖絵雲竜図そして竹林七賢図も静かな雰囲気のなかで
こころに留め置くことが出来ました





今朝の我が家の裏庭にはキンシバイが咲き始めています



下野も静かな色合いでやさしく花を咲かせています





咲いてこそ

2019年05月20日 09時21分17秒 | はな



一人娘の花があちこちに群れを成して咲きます
花は咲いてこそ命と思っている私は芽を出したその場で大きく
育てばいいと
だから通路でも平気で咲くのです
これからしばらくピンクの可愛い花を眺めます




キンシバイのつぼみが膨らんできましたが今日は未だ
咲かないようで私が小旅行から帰ったら沢山咲いているかしら




長年経つと我が家のお粗末な住宅の軒下がややこしくなって
軒下の板を取り換えることにしました
嫌なのですが今日から足場を組んで作業されるようで
早朝に車から業者の方が材料を降ろしておられるのに挨拶はされないのだ
業者のしきたりなのだと私も家の中で静かにしていましたら
少し経ってやや年輩の方が丁寧に挨拶されて今日の工程を説明されました
はあは 役割分担があるのですね
よろしくお願いいたします


くじけないで

2019年05月19日 10時12分04秒 | 趣味


カンパニュラの花が先日可愛く咲いていたので
私少し褒めてやりましたら
今朝はこんなにも沢山咲いているのです
余程うれしかったのでしょうね




ミニバラを消毒しておきましたらツートンカラーで肩を寄せ合って
咲いているのです
見ると同じ枝に咲いています 可愛いです




白山吹に実が成っています
昨年の黒い実も同居しているのです
根元には可愛い小さな芽も出ています



明日は詩吟教室に参加します
「寒梅」(新島襄)を私は“好きです”といってお稽古を始めて頂きましたが
お稽古が進むにつれて何と難しくて
でも好きですと言ったのですもの

そうなんです 
親切にやさしくお付き合い下さった
今は亡き先輩が我が家の会合の席で
この「寒梅」を吟じて下さったのです
あんなにも細い身体で朗朗とだから好きだったのです
でも何と難しいこと
だから これから 
あらためて思い出を大切にして挫けないで学びます


小さな旅に

2019年05月18日 09時19分36秒 | 日記



裏庭でハッと目を見張りました
初夏の花桃色夏椿の花が咲きそうです 新鮮な感じを覚えます
これから楽しめます




オトギリソウ沢山つぼみをつけています
これから咲くキンシバイと同じ種族なのですね




突抜忍冬もう絶えたのかとおもっていたら
今朝瀕死の状態で咲いているのです
何とか保護しないと




あと二三日で小さな旅に出ます
旧友三人で一泊旅行です
今年も仲間三人の中間地点となる滋賀県に集合します
とめどなく沢山のお喋りをするのです

留守中のこと少し心配ですが
主人何か料理してという小まめなタイプではなくて
でもやがて私が今回のような小さな旅ではなくて
本格的な果てしなく遠い旅に出たらどうするのでしょう
私ならそんな時 きっとこれまでに主人から頂いた
沢山の感謝を抱いて旅の出発をするでしょうが