宇治の里が少し花数を増やして咲いています
毎年この頃に薄紫いろのちいさなこの花が咲く様子をみると
気分が落ち着きます 静かな秋です
先ほどから予報通りに小雨が降り始めました
ゆずがきれいに色ついています
昨日収穫しておけばよかったかしら
でも昨年までのように主人に協力を求めるのは
体力的に無理になったかも
少し淋しく感じます
先日主人の病院受診の折に待合室で見た光景ですが
顔色が異常に蒼白で無気力な若い男性が
車椅子で受診にこられました
きっと自力ではもう歩けないのでしょう
私 その様子があれからずっと心に残っているのです
若しかして予後の悪い重篤な病気ではないかとおもってしまい
本来なら精力的にお仕事に専念される年代のはず
能力を発揮できる場がいろいろあるでしょうに
やりたいことがたくさんあるでしょうに
健康で就業できていて自己の能力を発揮できることが
健康で生きることが
どんなに幸せなことかしみじみ思ったりして
でも一方では悲観的にのみ考えないで
近代医療を信じる気持ちもつよくて
それによって病状が嘘のように改善できるならば
あの青年が健康を取り戻せるなら
それはどんなに喜ばしいことかなど
こころの中でいろんな思いを巡らすこのころです
元気なら颯爽と活躍できますのに。
fuyouさんが心を痛めている様子が伝わって来ました。
私も見知らぬ方ですが、こう聞いただけでも胸が塞がる思いがします。
現代の医療で元気になられますことを祈らせて頂きます。
ほんとうにその青年の肌は透き通るように白くて
車椅子を押す人と傍についておられる人二人がつきそっておられました
どうしてもその光景は私のこころに焼き付いていますどうぞ回復に向かえるような病であってほしいものです
お元気なら仕事もバリバリとやりたい趣味もいろいろにと胸がふさがる思いです
息子を持つ親だから余計そうおもうのでしょうね
幸せを祈らずには居られません