花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

子等のすがた

2017年07月30日 10時22分24秒 | 日記
麦わら帽子にランニングシャツ 半ズボンと言った服装で虫かご
そして長い柄の網を持ち
中には長い竹の先にモチを付けている子もいた
これは夏に遊ぶ子等のスタイルだったのに

まだ我が家に桜の木があって春にはきれいな桜が咲き
夏には櫻の木には蝉が集まりけたたましく鳴く蝉の声の大合唱
そんな時若いお母さんが昆虫採りのスタイルの少年を連れて
「済みません 蝉を採らせてください」とご挨拶
可笑しいですね
子等が蝉採りするのになにを憚ることあろうや
黙って 思う存分に採って行けばいいものを

トンボつり今日はどこまでいったやら
昔はそんな子等の虫かごには蝉やトンボがたくさん捉えられていて
虫かごの中でもにぎやかに鳴き競っているのに子等はまだ採るという
もう佃煮にできる程に採られているというに
そんな子等の目ははち切れんばかりに輝いていたものを

でも悲しいですね
そんな子等のすがたはもう何年も見たことがなくて



いつもお世話になっている方が畑に咲いた花虎の尾の花や野菜をくださいました
花も早い開花そしてミニトマトといっても良くできていておおきいのです
オクラやゴーヤまで畑で栽培されて
ありがとうございます 美味しく戴きます




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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (のびた)
2017-07-30 16:52:01
麦わら帽子 半袖 半ズボン 手には虫取りの網
これは昔の夏定番の姿でしたね
もう そんな光景は見られません
たまにスカイツリーあたりのたまり池で ザリガニ取りをしている親子に 昔の光景をだぶらせます
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Unknown (福の神)
2017-07-30 16:57:41
今日は
連日の猛暑日が続きますが、其方は如何ですか・・・此方は少し慈雨が欲しい猛暑の昨今です。
夏休みなりましたが、最近の子供達はトンボ、キリギリス、蝉、採りの姿は皆無ですね、(^。^)
涼しい部屋でゲームに夢中のようです。
オクラ、ゴーヤの夏野菜は美味しそうですね。
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 (そよかぜ)
2017-07-30 19:38:13
こんばんは

子供たちが虫籠と虫網を持って走り回る姿は
最近では見かけませんね
どの子も塾通いが忙しいようで・・
一昔前の夏が懐かしいです
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いいのかしら (fuyou)
2017-07-30 19:58:57
のびたさま

こんばんは
もう見かけませんね あんなスタイル
トンボとりをして缶蹴りをしてたくさん遊びたくさん喧嘩して多くのことを学んでいたと思います

明日の日本を背負う子等なのに 
いいのかしら
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自然の中に (fuyou)
2017-07-30 20:13:43
福の神さま

こんばんは
こちらも炎暑の毎日です 一雨ほしいですね
地球が冷えませんもの

いいのかしら 子等は もっともっと自然の中で沢山のこと学ばなくても
毎日泳いで真っ黒に日焼けしてカブトムシが逃げたと泣き
夏休みの終わりには宿題出来てないと泣き
親にはそんな子等がいい
私だけかしら
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折角の (fuyou)
2017-07-30 20:21:16
そよかぜさん

こんばんは
そうですよね
折角の夏休みなのに平素出来ない自然とのふれあいも大切に子供同士のお楽しみも
そんなの いいですね
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 (tango)
2017-07-31 06:32:22
私たちも子供の頃、田んぼにドジョウやトンボとりに
出かけていました
最近はセミはおおいのですがトンボはいませんね
先日、小さな子供さんがセミのかごを持っていましたので
<たくさん捕まえてね>と通り過ぎ間hした
最近では毒蛇のお話??
今時そんなことがあるのかしらとビックリ致します
そういえば4~5軒先の庭にいたという蛇の話が
きになるところです
昔は我が家もあおだいしょうなど‥いやなへびをよく
見ていました

お野菜をうまく作れる方が羨ましい~~
私はトマトを植えて硬かったので作るのを辞めました
おくらも1個だけ・・・それも辞めました
野菜つくりも苦手ですよ(^◇^)
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Unknown (fuyou)
2017-07-31 10:28:13
tangoさま
おはようございます
トンボ見かけるとホットしますね
昔の人はトンボは益虫で神様の贈物といって殺生を戒められていましたね

昔から青大将は家を守るへびとかいって害をしないとされていましたが
やはり気持ちは良くないですよね

ほんとうに畑で上手に作物をつくっておられます 魔法のようです
見習いたいです
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Unknown (こがら)
2017-08-02 00:54:52
「トンボつり今日はどこまでいったやら」
加賀の千代女の作とされる句ですね。
郷愁を誘われました。
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千代女の作 (fuyou)
2017-08-02 05:32:24
こがらさま
おはようございます
ありがとうございます
後で千代女と書かなかったなと思いましたがあまりにも有名なので
まあよいかとも思ったり
でもこんな一説もあるのですかね
―ネットから引用―
加賀千代女(かが の ちよじょ、1703年(元禄16年) - 1775年10月2日(安永4年9月8日))は、俳人。号は草風、法名は素園。千代、千代尼などとも ... 実は千代女の作ではなく、彼女以前に元禄時代の浮橋という遊女が詠んだ句である。 一茶が引用した「蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやら」の句も、生涯1,700余りの句の中になく伝説と見られる。加賀千代女(かが の ちよじょ、1703年(元禄16年) - 1775年10月2日(安永4年9月8日))は、俳人。号は草風、法名は素園。千代、千代尼などとも ... 実は千代女の作ではなく、彼女以前に元禄時代の浮橋という遊女が詠んだ句である。 一茶が引用した「蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやら」の句も、生涯1,700余りの句の中になく伝説と見られる。
こがらさま
おはようございます
ありがとうございます
後で千代女と書かなかったなと思いましたがあまりにも有名なので
まあよいかとも思ったり
でもこんな一説もあるのですかね
―ネットから引用―
加賀千代女(かが の ちよじょ、1703年(元禄16年) - 1775年10月2日(安永4年9月8日))は、俳人。号は草風、法名は素園。千代、千代尼などとも ... 実は千代女の作ではなく、彼女以前に元禄時代の浮橋という遊女が詠んだ句である。 一茶が引用した「蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやら」の句も、生涯1,700余りの句の中になく伝説と見られる。加賀千代女(かが の ちよじょ、1703年(元禄16年) - 1775年10月2日(安永4年9月8日))は、俳人。号は草風、法名は素園。千代、千代尼などとも ... 実は千代女の作ではなく、彼女以前に元禄時代の浮橋という遊女が詠んだ句である。 一茶が引用した「蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやら」の句も、生涯1,700余りの句の中になく伝説と見られる。
こがらさま
おはようございます
ありがとうございます
後で千代女と書かなかったなと思いましたがあまりにも有名なので
まあよいかとも思ったり
でもこんな一説もあるのですかね
―ネットから引用―
加賀千代女(かが の ちよじょ、1703年(元禄16年) - 1775年10月2日(安永4年9月8日))は、俳人。号は草風、法名は素園。千代、千代尼などとも ... 実は千代女の作ではなく、彼女以前に元禄時代の浮橋という遊女が詠んだ句である。 一茶が引用した「蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやら」の句も、生涯1,700余りの句の中になく伝説と見られる。加賀千代女(かが の ちよじょ、1703年(元禄16年) - 1775年10月2日(安永4年9月8日))は、俳人。号は草風、法名は素園。千代、千代尼などとも ... 実は千代女の作ではなく、彼女以前に元禄時代の浮橋という遊女が詠んだ句である。 一茶が引用した「蜻蛉釣り今日は何処まで行ったやら」の句も、生涯1,700余りの句の中になく伝説と見られる。
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