花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

いつまでも

2021年02月16日 10時59分58秒 | 日記



風は少し冷たいかしら
でも春の陽は明るくて 心が晴れます
つい最近までチューリップの芽が尖ったままでいたのに
今朝はまるでダンスをしているみたいです
私だって心が躍りそうです
鶯神楽も小さな赤いつぼみをいくつも出してきました
利久梅も新芽をふくらませています
海棠の赤い新芽はまだまだ硬いままです
成長の状況は植物によってそれぞれに

暖かな春をむかえたので一日に何度も裏庭に出てみます
いまでは私の遊び場です
母が亡くなってもう30年以上になりますが
母もよく庭に出て花々が咲く様子をみつめていました
そんな母の気持ちがわかるような穏やかな気持ちになれるのです
母がよく腰かけて庭を眺めていたその場所に
いまは小さな小さな阿弥陀堂を建てています
いつまでもいつまでも母に感謝です

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2 コメント

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Unknown (yo-サン)
2021-02-16 22:38:26
白梅やひと日南をあこがれぬ  

拙ブログに書いたのですが、啄木の数少ない俳句の一句です。

こちらは、粉雪がしきりに舞っています。
「枯木倚寒巌 三冬無暖気」なんて。ちょっと意味違いですが。底冷えのする1日でした。

阿弥陀堂を拝ませて頂きたいです。ぜひ一度upを望みます。
今宵はこれにて。<称名>
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Unknown (fuyou)
2021-02-17 00:05:55
yo-サンさま

こんばんは
まだまだ粉雪舞うお寒いころなのですね 
こちらではあたたかな春を迎えたようです
yo-サンさまのご講演をお聞きになる方はきっとお幸せな方と推察致しております

阿弥陀堂のことですがyo-サンさまに見ていただくのは少し恥ずかしいかしら
Googleで”小さな小さな阿弥陀堂”花守ブログでもご覧いただけますが
近い中にもう一度撮影してup致したいと思います
明日が佳き日でありますように









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