花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

思い出すこと

2018年04月22日 09時29分58秒 | 日記
嬉しいです
大好きな花黄色センダイハギが咲きました 今日一日幸せで過ごせそうです
もう少し遅れて紫センダイハギが花を開きます




大テマリの花が咲いているのですが細い枝に耐えられないでおじぎをして
咲いているのです
それは昨年若い庭師さんが大胆に幹を伐ったからその幹は枯れてしまい
根元から出た細い小枝に花を咲かせたからです
今年は訳を話して注意して剪定して頂きます




木陰で今年はじめてあやめが咲いていました
これから沢山咲きます




浜梨(ハマナス)が沢山つぼみを抱いています 芽を出してから直ぐにつぼみをつけるのですね
淡いピンク色の花は茶の床にもよく合います
これから沢山咲いて 希望が与えられます





旧友との会合がことしも夢のように終えましたが
ふと懐かしい気分になる思い出があるのです
それはまだ私達が高校生だった頃のことです
一人の友人が村岡花子のもとに「先生のもとで文学の勉強をしたい」旨の
手紙を書いたのです
御返事は「高校を卒業してゆっくり考えなさい」と
地方に住む文学に憧れる一高校生の何十年も以前の行為ですが
勇気のある高校生だったなと今ではおもうのです