祝賀会

友人が今年の春の叙勲で旭日小綬章を受章してこの度盛大に記念祝賀会が開催されました
国会議員も務めた彼女を祝福する多くの人々がホテルに集いました
私も丁寧なお誘いの電話を頂きそして後日に招待状が届きましたがもう何となく華やかな席には　と
少し躊躇っていました
でも彼女は言ったのです
“私の晴れ姿も見て欲しい”と
そうなんですね

祝賀会には大先輩の国会議員もその他関係する団体役員の出席もあり盛大な祝賀会でした
来賓祝辞でも彼女のことを”太陽のような存在”だとも”永田町のお母さ”んの
ようだとも
表現されていました
本当に彼女はよく頑張ったのだ　立派だなとこころから祝福いたしました
そして彼女のお礼のことばは誰の祝辞よりも胸をうたれました
　
ホテル宴会場では
しずかにクラシック音楽が演奏され雰囲気も華やいで
私はふと懐かしく思い出したことがあります　もう20年ちかくも経っていますが
彼女が国会議員になって初めての“新年励ます会”をホテルで開催した折には
彼女を讃える気持で私達邦楽グループが４名で尺八と琴で演奏したのでした
あの時は千鳥の曲　六段　不如帰の曲を演奏したかと思います
きっと会場にしずかで華やかに和の雰囲気も演出できたかもとおもっています

彼女も慣れない国会議員活動も決して晴れやかなことばかりではなく一人で
しずかに耐えたご苦労もあったことでしょう
でも今回の叙勲祝賀会は参加者全員で彼女の功績を讃え叙勲の栄誉を称える
素晴らしい会であったと思います
友人の活躍をふりかえり改めて爽やかな気持ちを感じることが出来ました
この度は本当におめでとうございます。
そしてありがとうございました

当日はカメラを持たないで豪華なホテルの雰囲気など撮れなくて残念です
記念品など頂いて帰りました