VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

F.L.WrightとMercedes①

2006年08月10日 | 住宅業界
早朝、4:30品川集合で今日は取材撮影に愛知:岡崎市へ。
カーセンサー「EDGE」の仕事なので、編集部は車での移動が常。
撮影用のMercedes-benzで、東名高速を突っ走る!【写真左】


明るくなった富士見SAで名物「やきそば」でなく丼系の朝食を取る、EDGE編集部のメンズ。【写真左中】
ところで、このベンツ。
車の事は良く分からないが、CLSー350というオプション含め1000万近くするクラスらしい。
後ろ座席も2人に区切られていて、往復8時間ほど乗っていたがサスガに快適だった。

9時に岡崎の住宅展示場へ到着。ユーソニアン21の川瀬氏に迎えられる。
ベンツを家の前に置いての撮影は、開場の10時までに済まさなければならず
挨拶もそこそこに、撮影に入る。 【写真右中】

この住宅は、米国の巨匠であるフランク・ロイド・ライトのアーカイブスである
フランク・ロイド・ライト財団とライセンス契約したユーソニアン21が提供する「ORGANIC HOUSE」である。

ライト建築とベンツ、ディテイルにこだわったデザインが大人を魅了させる組み合わせである。

 →F.L.WrightとMercedes② へ続く

F.L.WrightとMercedes②

2006年08月10日 | 住宅業界
フランク・ロイド・ライトの建築思想をオーガニックハウスが、日本のサイズで具現化。
ライトの弟子、ジョン・ラッタンバリー氏の設計デザイン

【写真左】 リビングには、上部に“クリア・ストーリー(ClearStory)”と呼ばれる明かり取りの窓
       FLライト建築にはステンドグラスが多用されるが、透明なものをそう飛ぶらしい。

【写真左中】 裏庭に、水が流れる壁で「落水荘」とはいかないが涼しさを水の音で演出。

【写真右中】 日本間にもライト的デザインを障子や天井照明に取り入れる。 

【写真右】  ライトの弟子、ラッタンバリー氏デザインの模型。