VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

祝!! 退院

2007年04月28日 | My Home
ご心配をおかけしましたが、お陰さまで術後も順調で先生にお願いしサッサト引き揚げさせてもらいました
たった5泊の入院でしたが、エリザベス(犬)とクレオパトラ(猫)が恋しくて恋しくて

ベスはBig Welcoming でしたが、クレオはこんなもんです・・・

「激しい運動は1ヶ月くらい、コーヒーも控えて下さい。」と先生に言われたが、来週はテニスに行けそうな勢いだ

大阪の住宅会社と言えば

2007年04月24日 | 住宅業界
私が入院いているのは、大和ハウスの一つ隣。病院の窓からは積水ハウスが入っている梅田スカイビルが見える・・・
    気が休まらん・・・イヤイヤ、見守られているよう

この2社には10数年前、私が月刊HOUSINGの営業マネージャーだった頃(編集長になる前の前)
この大阪で大変に沢山お仕事を頂いたものです 今となっては両社東京にメディア発注窓口を移管されたので
リクルートだけでなく広告会社の大阪支社売上はこの10年で激減し、東京集中化が進んだ。
併せて大阪経済が地盤沈下し、名古屋経済が浮上する時代の変化が。

ところで逗子生活ゾッコンの私が、そんな大阪に行ってまで入院したのは院長先生にご縁があったのと
以前、身内が入院した時に強く感じた事があったからである・・・・・「関西は病院にもボケとツッコミの笑いがある」という事。
やっぱ病気の時こそ、大阪のノリは必要だと確信したのである。

という事で、先生や看護婦さん、となりの患者ともボケとツッコミの会話を楽しみながら過ごす入院生活。
  
悪くない病院食を完食、点滴で切ったり縫ったりの手術に備えるのであった。


開店休業中・・・

2007年04月23日 | Friend
唐突ですが・・・私、今日から入院してます。それも大阪の病院。
PCで仕事はできるがNetは使えない

昨年、人間ドッグで見つかったポリープ(良性)を取るために
信頼できる高校の大先輩が院長をしているので、大阪まで戻ってきた。
その他モロモロ、気になっていた所も治療してもらおうと・・・

1週間ほどかかりそうなので、お仕事もチョット迷惑をかけます。申し訳ありません
(メールは携帯で見ています)
皆さんも、体にはくれぐれも気をつけて下さいませ!

 ※この記事は、チョイト外出してリクルート大阪支社でUpした!?               

ミサワGENIUS新商品

2007年04月18日 | 住宅業界
ミサワホームの新商品発表会、at.ウェスティンホテル東京
ゴジラ松井の等身大パネルと(そろそろメジャー復帰?) CMでは吹石一恵と競演、野球つながりかしら・・・
   

-世代をつなぐ子育て住宅-【GENIUS Link-Age】がミサワホームから新商品発表された。(最低坪単価54.2万円~)
今回は“with Kids”として団塊ジュニア世代向けで、次に団塊世代向けの企画も控えているようだ。

‘リンケージ’という名前からも感じられるように、右上のような7つの人生ステージを想定しながら可変性のある空間を提案。

象徴的なのは、現在は子供の遊び場として提案されている[マルチスペース]。
ダイニング・キッチンからは見えるが、リビングからは見えない。子供が散らかしてもOK。で、片付け用のBox空間も。
(と思ったら、私の隣人団塊Jr.に聞くと「リビングで遊ばせて親との接点が多い方がイイ」と。子の成長時期によって様々なのかな)
子の成長に合わせて、畳コーナーにして赤ちゃん用→プレイスペース→勉強部屋と変化する。来客の宿泊にも対応。

佐藤春夫社長(左)から「創業時から‘住まいは子育てのために’という信念で取り組んできた・・・」という強い思いも。
九州ミサワホームの件で足踏みをしてしまった分、新商品投入に当然力が入る。

また今回の商品企画に関わっているのは、住文化研究協議会の仲間、ミサワホーム総合研究所の星野俊樹所長(写真中)。
我々の研究部会でも取り上げられた「8つの知性(ハワード・ガードナー)」に基づいて、住宅で何ができるかを研究し具現化されたのもだ。

発達段階毎の様々な知性を、人からの働きかけだけでなく環境(家)からも働きかけてその発達を促すこころみ。
玄関から即、手洗いへ入る導線や子供用足台の出し入れ場など小さな仕掛けが楽しそう。

私はリビングと階段間の壁になっていた、透明ガラスのパーテーション世界地図が気に入った。
今でも世界地図や地球儀は結構会話(日本人は中東苦手だし)に必要なのだが、子供には世界が大きい事を認識できる必須遊具だ。




米大使館住宅セミナー

2007年04月17日 | 住宅業界
アメリカ大使館住宅セミナー&展示会が、東京アメリカンクラブ(何故かロシア大使館に隣接)で催された。
 大きな鯉幟が内部のインテリアに

アメリカ大使館商務部の住宅担当は、在大阪・神戸領事館の高畑上席商務専門官で
私は大阪時代から10年余り親しくして頂いており、今回も明日改めて情報交換をする予定。

まずセミナーでは、米国から建材などを輸入しているキャスケード・コンポーネンツ・インクの小金澤社長が
「資産価値の下がらない住宅を建てるポイント」として、住宅は個別性の強い‘ライフスタイル’に合わせてプランするのではなく
汎用性のある‘ライフステージ’に合わせてプランするべきと。日本の注文住宅の有り方を問題視された。
 
また米国では‘外観デザインの美しいもの’が恒久性があって資産価値の高いものになると。
良いデザインとは‘ノスタルジーを感じさせる’もの、というのは共感した。

米国領事館の高畑氏からは「アメリカにおけるグリーンビルディングの取組み」が紹介された(今回これが聞きたかった)。
環境政策に後ろ向きだったブッシュ政権も、ここへ来てあらゆる面から積極的に取り組まざるを得ない状況にある。

住宅ではLEED認証を行なっている米国グリーンビルディング・カウンシルが、
2010年には4-50%の住宅をグリーンビルディング化するという目標のようだ。
 これが建物に付けるLEED認証マーク
認証審査要件には、各性能基準のほか【維持管理と居住者教育について】という項目があり
中古住宅流通が整備されている米国市場の一端を垣間見た思い。
住まい方によって、その効果が達成できるかどうかもかかっている。また維持管理によって、その資産価値は全く変わる。
居住者教育、日本でも消費者に正しい情報提供と啓蒙が住宅業界として取り組むべき課題である。
   (ちなみに、米国住宅関係者に“LOHAS”を聞いても誰も知らなかったらしい。)


展示ブースでは、フランクロイドライト財団とライセンス契約して日本で住宅事業を展開している日本ユーソニアン21や(写真左)
 
米国のプランブックや積算ソフトを日本向けに販売しているシンコー・コーポレーション(右)など久し振りに社長方々とお会いした。

久し振りと言えば、元リクルート住宅情報の浦嶋くん! 現在、トヨタ自動車の住宅企画部米国プロジェクトを担当している。
来週にはサンアントニオ市(テキサス州)に旅立つようで、今日は東京出張中に時間を作って来てくれた。
仕事も体も一回り大きくなった浦嶋くん、頑張ってね~


オール逗子テニス、準優勝!

2007年04月15日 | Tennis
逗子市テニス協会主催の春季オール逗子テニストーナメントに出場した。
と言っても、女子ダブルスは10組程度で上級者は出ていない、私のような休日プレーヤーが腕試しするような場である。

先週のブロック内総当たり戦で、一位通過したEri&Vivienペア。 今週は上位リーグトーナメント戦に。
優勝候補と当たる予定だったが、そのペアが体調不良でDEF。 
準決勝で不戦勝により上がってきた相手ペアを8-2で破り、棚ぼたで決勝進出!
決勝戦にはチェアーアンパイアが付き、コイントスと本格的! 
 
しかし、流石に決勝戦。相手はペアで試合をこなしているベテラン。今回初めて組んだ俄ペアにとっては、格違いに上手い。
どこまで善戦できるかだったが、1-8と惨たんたる結果に(+_+) 

一方、男子の決勝は接戦で高校生ペアが制した。観客というか、さっきまでプレーしていた人達が見守る。 
 
 
賞品をもらってニッコリの優勝ペア。とはいえ我々も準優勝でクオカード2000円づつの賞品を頂き、2日間テニスを楽しませてもらった。
これもパートナーEriちゃんのお陰♪ 感謝感謝

Birthday of Two

2007年04月14日 | Friend
今日はTimの誕生日。中山&アムスデン&プリドー3ファミリーが遊びに来てくれた!

中山さんがキッシュ(写真上中)とお赤飯を作ってきてくれたり、ケーキやワイン、プレゼントまで頂いて感激のTimさん。
子供達はどんどん大きくなってる!

今日は、愛猫Cleopatraも7歳の誕生日。(捨て猫の為、勝手に決めた)
ナカナカ写真に納まってくれないが・・・病気ひとつせず、7年間元気で幸せを運んでくれて感謝感謝


建築家自邸で研究会

2007年04月10日 | 湘南・逗子の暮らし
逗子まちなみ再生研究会の部会打ち合わせに、メンバーのお一人である建築家:白鳥さん宅に集まった。
白鳥邸は逗子市新宿の高台にあり、遠景でしか見た事が無かったので楽しみに伺った。『COSMOハウス(2000年)』
夜で外観は見えないが・・・
パオロ・ソレリに師事された、ダンナさまである建築家:白鳥健二氏(アトリエCOSMOS)との作品である。
 
テーブルの下に池が・・・その上部にはドーム窓。

2階?いや3階か、木組みのドーム構造。宇宙的な形状だが木がふんだんに使われていて暖かい内観。本格的な和室も。
  

こんな空間でワインが少し入ると、研究会の打ち合わせもよりスムーズに?!
“まちなみ憲章”づくりのコンセプトやキーワードが飛び交った・・・

住宅産業百科2007

2007年04月09日 | 住宅業界
住宅産業新聞社が発行する『住宅産業百科2007』が4/8に発売された。
その納品を労うパーティがあり参加させて頂いた。

編集を担当された、加藤憲一郎・達也(右、これウインクらしい・・・)親子や
 

池上住宅産業新聞社長(写真中)、執筆された竹下氏(左)や大柿氏(右)とご一緒できた。
 
実は今回、この中に私も「人口構造と世代マーケティング -新たな需要を考える-」と題して6p書かせて頂いた。
団塊&団塊ジュニア世代に向けて、“マルチハビテーション”や“同棲のススメ”などを提案してみた!?

今年は紺野美佐子さんへのインタビューや国際日本文化研究センター川勝平太教授も寄稿されていて内容充実。
住宅産業百科2007』1500円、是非、ご一読を!!

桜吹雪の下

2007年04月07日 | 湘南・逗子の暮らし
午前中のテニスを終え、そのままクラブ仲間とお花見! テニスコート前で満開の桜、風が吹く度に桜吹雪となって舞い
  

コップの中に入ったり、ベスの鼻にひっついたり!(それを見て、自分の鼻にも花びらをのせて喜ぶオジサン!?)
 
ダックスのリクちゃんはミツバチ・コスプレで登場!?
 

今週で最後かな…と思ったら「来週は八重桜でやるぞー!」と、元気なオジサン達。
今日もこの後またテニスに行くようで、ビールが栄養ドリンク代わりな人達である……

業界最小のエコキュート

2007年04月05日 | 住宅業界
松下電工がオール電化事業の展開とエコキュート(自然冷媒ヒートポンプ給湯機)の新商品を発表。

この4月から発足した組織、オール電化営業推進本部の飯間本部長から、急成長するオール電化市場について。
オール電化のエンジンとも言うべきエコキュートの販売は、今まで戸建が88%という構成比で
今後、都心部においてマンションや狭小戸建にも対応すべくコンパクトになった新商品の発表があった。
 
業界No1のコンパクト化を達成したのは、冷蔵庫などに使われている“真空断熱材”による保温効果。
松下電器産業のエアコンビジネスユニットの藤原ユニット長から発表。
 
オール電化には大型のタンクが必要なので、ある程度、庭なりスペースが無いと置けなかったのである。
リフォーム市場の拡大にもコンパクト化が課題であった。         (写真右下、断熱材の変遷)
  
左が新商品で右の従来型と比較すると設置面が[約87%(約0.8㎡)]に。マンションのメーターBoxにも収まる。
加熱能力も約32%Upした結果、タンクに貯湯する量が少なくてもOK。300Lサイズで370Lの給湯を実現。
写真中は更に、ヒートポンプとタンクが一つになった一体型。

これで、オール電化市場を更にマンション&リフォームにも拡大を狙うわけである。

発表会の後、松下電工内にあるトイレで全自動お掃除トイレ[アラウーノ]を体験して帰った・・・
ちょっと便座が大きくて落ちそうになった・・・

積水ハウスSHEQAS

2007年04月03日 | 住宅業界
積水ハウスの新商品発表会、和田社長も出席しホテルニューオータニで行われるという事は
かなり、気合いが入ったものという気配。
  
CMキャラクターの俳優「あれっ、名前が出てこない…」
少々ご無沙汰だったような気がするが、今回は家族思いのパパ・キャラで登場の江口洋介である。

しかし本日の新商品【イズ オーダー(IS ORDER)】と【ビー エコルド(BeECORD)】の目玉が、
 
‘制震システム’と‘防汚塗装’が標準装備されている事と知り…「今更?」と感じた記者は少なくなかったようだが
流石に業界トップの積水ハウス、先行他社との差別化を明らかにした上での商品化。和田社長も「他社とは内容が違う」と。

その制震システム「シーカス(SHEQAS)」は、国交省の大臣認定を[構造方法等の認定][特別評価方法認定]において取得し、
性能表示制度の耐震等級3(最高)が標準対応でき、後発であっても営業上アピールし易くまとめられた感じ。
  
技術的には‘シーカスダンパー’が地震エネルギーを吸収し熱エネルギーに変換するシステムで、地震の被害を最小限に抑えるもの。
制震構造は、費用が数百万かかって普及しない免震構造 に変わって各社推進する地震対策。
早くに取り入れたミサワホームは制震装置MGEOで業績を伸ばし、ヘーベルハウスでも標準装備されている。

もう一つの機能、防汚塗装「タフクリア」の新しい点は
ハイブリッド光触媒塗装(タフクリアーE、ビーエコルドにのみ採用)。
防汚機能だけでなく、銀と銅を利用して大気中の窒素酸化物等を浄化するところが日本初の機能と言うこと。
こちらは、パナホーム光触媒キラテックタイルや光触媒ガラスが先行し好評である。

そんな中、私が今日の発表資料で驚いたのは、「イズオーダー」の標準価格が“坪50万円から”という記述。
積水ハウスの最高級外壁ダインコンクリートイズ・シリーズが?!
(「ビーエコルド」は坪47万円から)

積水ハウスは不動産開発で事業利益を伸ばしたが、基幹事業である戸建請負のテコ入れが重要課題であり
お手頃感のある新商品投入で競争力をつけて棟数拡大を狙うのだろう。

併せて、3月から展開されているオーナー住宅買取再生事業も、既に160件ほどの問い合わせから商談に入っているらしい。
何と言っても180万戸のオーナーを誇る積水ハウス。
そのリフォームを行う積水ハウスリフォーム(株)がリフォーム業績トップクラスの規模になるのに時間はそうかからないだろう。

NIKKEI WEEKLY

2007年04月02日 | Friend
日本経済新聞社の長谷川聖子さん(写真左)が英文経済紙「THE NIKKEI WEEKLY」へご栄転されたと聞き、
懇意の三井ホーム国光さんを誘って3人でお食事に。
長谷川さんは少し前まで日経新聞の住宅担当、ご存知の方も多いはず。

政治・金融以外の記事、ビジネスを中心にデスクをされるようで記者の教育など一層忙しくなられるようだ。
米国仕込みのビジネスセンスと、イタリア人的美的感性が豊かな長谷川さん。
きっと面白い記事を展開してくれるだろう!

住宅業界関係者という事で「アーキテクト・カフェ」にお連れした。 (結構、使ってます・・・安くて美味しい。必ず空いてる!?)
 
24ヶ月熟成の生ハムから始まって、デザート(写真左)まで3人とは思えない量を食べたかも・・・
そのせいか、アーモンド菓子をサービスしてくれた(写真右)。

ワンちゃんの里親探し

2007年04月01日 | Friend
逗子の友人、中山さんがボランティアでレスキューしてきたワンちゃん5匹(パピー4匹+ボストンテリア2歳)
    

子犬ちゃんは左から、チワワ、黒プードル と ボストンテリア&パピヨンMix。(月齢3ヶ月強まで)
  
Timお気に入りの[コーギー&キャバリエのMix]はテニス仲間で即決

パピーは有料でブリーダーから引き取ってきているので少し費用がかかりますが、ホント気持ち程度です。
保護犬として獣医さんが協力して下さるので、アフターケア(避妊手術など)も費用が抑えられます。

私のElizabethちゃんも、中山さんがレスキューしてくれた保護犬。今日はこの後、中山ファミリーと逗子ハイランドへ花見ドライブ。
Bethは満開の桜も初めての体験・・・そんな小さな出来事が嬉しい犬との生活。 この子達にも、早く家族が見つかりますように