大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

2020/02/19

2020年02月13日 | Weblog
ブログの方向性


春のような暖かさ。

この気候を感じると母親を思い出し
胸がぎゅーっと締め付けられます。

DPCオープンと母親との別れががっつり被っていたので、最初の半年間は異次元の世界にいるような感覚でした。

そんなオープン前から現在も勤務させていただいてるのがスポーツクラブトライ。
今もDPCが休みの日にスタッフ不足があれば
お手伝いに行かせていただいてます。

今日もスタッフと「いま居る会員さんひとりひとり色んな人生があるんやろな」といった話をしてました。

スポーツクラブのスタッフって
場の雰囲気や会員さん同士をつなぐコミュ力が大切だなと感じています。

あと、どれだけ人を想えるか。

それを表現するのが苦手な人もいるけど、
家に帰ってから内省して、明日からの仕事に活かせばいいとも思いますし。

自分は今トレーナー、インストラクターという仕事の素晴らしさを改めてヒシヒシと感じています。

しかし、それと同時に業界から去っていく人もたくさん目にしてきました。
(コミュ力抜群で楽しい人だったり、
大人しいけど縁の下の力持ちって感じで頼れる人だったり。)

それは、外部環境によってやる気を奪われてしまうパターンが多いというのが肌感覚としてあるんです。

最初からモチベーション全開で自ら勉強しまくれる人なんて、ごく一部。
だから、例えば会社の仕組みが出来てなかったり労働環境なんかに左右されて方向性、モチベーションを失っちゃうのではないかなと。

今DPCとしてやりたいことは、そういった人たちを引き上げることなんです。
今後益々、運動指導ができる人は必要になりますし、この仕事の楽しさや知識を得て活用できたときの感動を共有したい。

そして、もっと仕事や自分のことを好きになれる人が増えてほしい。
そういう人は患者さんやお客さまを幸せにできると思うんです。

自分の身の丈に合ったことで何ができるのか?
DPCの想いが周りに必要とされるか?
失敗したら恥ずかしい。
動き出すのが怖い。
という想いがあって悩みました。
でも、この想いは抑えることができませんでした。