大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

場違いじゃないかな・・。と緊張しながらセミナーに行きました。

2014年10月18日 | Weblog
自己基準の低さを痛感する日々です。

しかし、曲がりなりにも僕が、
仕事に熱意を持ち続けることが出来ている理由の一つにメンターの存在があります。

業界内の専門分野、ビジネス分野。

業界外にも、もちろん学びたいと思う方がいるわけですが、

奇跡的に大阪でセミナーが開催されるという事なので、専門学校を休んで行ってきました。

しかし、業種は出版業界(笑)
つまり、本を書く人向けのセミナーです。

なぜ、メンターなのか?

■説明のわかりやすさ。
■行動力。
■結果を出し続けている。
■本が面白い。
からです。

全く無関係の業種だし、ファンなだけでしょ?と思われても仕方がないですけどね。笑

でも、下記のセミナー概要を読むと、
フィットネスの業界にも十分リンクしてませんか?

新たなフレームワークができ、感動レベルで勉強になりました。

講師の木暮太一さんに写真と手帳にサインをお願いしてしまいました!笑




出版を目指す人が最初に直面する課題は、「企画書」です。

出版を実現するには、
出版社に対して企画書を出し、
採用してもらわなければいけません。

ですので、
「出版の企画書は、一体どのように仕上げればいいのでしょうか?」
という企画書に関する質問は後を絶ちません。

【こんなことはやってはいけない!】
初めて本を出す人がやってしまいがちな、
しかし絶対にやってはいけないことがあります。

たとえば、
・企画と関係ない「自己紹介」を長々と書面にまとめ、それを編集者に渡す
・頼まれてもいないのに、「まえがき」や、書いた原稿を編集者に渡す
・「読んで感想をください」と頼む

編集者は、非常に忙しいです。
そんな中、数多くの企画が持ち込まれています。

となれば、ひとつの企画に対して、
じっくり吟味している時間などないのです。

みなさんが、すでに名が知れた「売れる著者」であれば
時間を取ってくれるでしょう。

しかし、まだ実績がない人が長い文章を渡して
「読んでください!」というのは、単に迷惑なだけです。

ではどうすれば??

毎日、大量の企画書が届いていても
編集者は毎日「企画」を探しています。

ただの企画ではありません。「売れる企画」です。
企画書がキレイでも「売れる企画」でなければ意味がありません。

しかし、「売れる企画」を作りたい!と思っても
作れるわけではありません。

結論から言うと、「売れる企画」には4つの要素が必要です。
まず2つの要素をご紹介します。

【1.読者のベネフィット】
その本を読んで、読者はどんなベネフィットを得られるのでしょうか?
このベネフィットがない本は売れませんし、そもそも企画として通りません。

一般人が「自分の生い立ち」を本にまとめても、誰も買おうと思いませんよね?
読者にベネフィットがないからです。

【2.それを書く「資格」】
ベネフィットを提供しない本は買ってもらえません。
ただ、ベネフィットを提供すれば本が売れるかというと
そうではありません。

そのベネフィットを提供できる人は、あなただけではありません。
同じような本が既にたくさん出版されています。

起業したてで何も実績がない人が経営戦略の本を書いても売れません。
隣に、松下幸之助さんや大前研一さんの本が並んでいるからです。

その競争に勝つために必要なのが
(他の本ではなく)あなたの本を選んでもらうこと、
そのために「私の本が一番です」というだけの実績と資格です。

これらの「ベネフィット」と「書く資格」が前提です。
これだけでも、「たしかにそうかも」と思ってもらえるのではないでしょうか。

「売れる企画」にするためには、さらに2つの要素が必要です。
これは私が企画を考える時に、絶対に外さないポイントです。

「では、あなたの企画をこれに合わせて作ってみて下さい。」
と言われても、なかなか難しいと思います。

そこで私が実際に活用している思考フレームを公開します。

【読者のベネフィット】、【書く「資格」】そして
あと2つの要素を合わせた4要素。

それをあなた自身に合わせるための
「5つの発想法」と「3つの質問」というものがあるんです。

これを活用すればあなたでも、自分のコンテンツ、ノウハウに当てはめ
「売れる企画」を作り、忙しい編集者に読んでもらえる企画書ができます。