息子の嫁が1年ぶりに実家に帰ったということで息子がおふくろの味を満喫しにやってきた。妻も息子や娘のことになると嬉々として腕を振るう。嫁もたまに来たときには妻の料理や味付けを学んで帰るが育った家風があり完全にはいかず、息子もおふくろの味が懐かしくなるのであろう。
3月下旬から懸案事項だった給湯器の落雷起因とする損害保険請求案件が16日に結論がでて結局支払い対象にならず。最初から半信半疑だったが設置した設備業者が落雷によるエラーが数か所出ており、保険請求すればおりるはずと言うものだから請求はしたのだが、なにせ半年も前の話でエラー履歴が出ていたのが去年の9月21日。7月の北部九州豪雨、9月の風速50m台風あたりの落雷が影響して統合弁や配電盤に異常をきたしたという想定での請求。
気象庁の過去データから福岡管区気象台管轄の落雷データは検索できる。保険会社が9月中旬の自宅近辺の落雷実績を調査会社に調べさせた結果はノー。落雷データは9月1日、5日、10日、11日、12日、17日にありはしたが自宅近辺におちたデータは確認できず、支払い対象にはならないという最初の結論。どこの調査会社か聞いても言わず。疑念があるならこちらで調べてOKという。落雷証明をだす会社をさがし、調べてもらう。やはり設備機器に損傷を与える対地放電はありませんという結論。
落雷事故は落ちたら瞬時に機器類はアウトになるはず。それが半年後の請求自体はおかしいし、しかもエラー履歴のある9月21日に落雷が全くなかったのであるから支払い対象にはならないのは当然でしょうというわけ。
保険請求をすすめた業者がほんとに保険がでると思っていたのか、いまさら責めても仕方ないが、よくある詐欺事件は保険がおりる前に交換工事を先行して、金を回収してしまい、消費者が自腹を切らざるをえないという詐欺事件が結構あるらしい。まあエラー履歴が出ていたのは事実なのだが、保険がおりなくても、もともとという助べえ根性で業者の言いなりになったのはまずかったね。いずれ温度調整ができなくなったりトラブルが出始めますよと業社は言っていたのだがまあこのまま使うしかないね。イヤハヤとんだお粗末様でした。
気分直しに朝倉、上高場の藤を撮影に行く。紫のシャワーの下にいるようで、百数十年と言われる樹齢の藤の景観に酔ってきました。
去年の3月から10年ぶりに自治会の役員をやって、はや今月、コロナ禍でコミセンに集まっての総会はできないので2年続きで書面総会。総会資料を各戸に配布、今日、回収して、あとは担当で集計、承認されて次年度役員にひきつぐ手はず。今日でとりあえずお役御免。次回、役員が回ってくるときは夫婦ともども80歳越えで生存しているかどうかも定かではなく、まあ今回で終わりですね。1年間の役員報酬として15000円ほどいただきました。ありがとうございました。妻と折半!!