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ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160219 24節気、雨水。ひなかざり、孫の良縁願う!されど今日は高島易断、注意日!

2016年02月19日 | 旧暦のある暮らし

 立春がすぎて季節は雨水(うすい)、降る雪が雨に変わり氷が溶けだす頃とあり農耕の準備を始める目安となっている。この時期に雛飾りをすると女の子が良縁がに恵まれるらしい。西日本新聞の4コマ漫画で紹介されていた。早速納戸から引っ張り出し7段のひな壇を組み立てる。妻がひな人形をだして飾る。できあがるとなかなかいいもんだ。

8歳の孫娘、いったいどんな女性に成長しどんな出会いがあるのか

 ところで今日は私の高島易断要注意日。あさから早速、今度は妻のデスクトップパソコンが反応が重くインタネットエクスプローラーが開かない。昨日まですいすい使っていたのにね。好きなゲーム、上海もできなくなる。どうもウインドウ10に無料バージョンアップするといかんのかね。またS社長に助っ人依頼かもね

 二つ目。ボーリング場にいくと満員。いつも2時から貸し切り状態でできるのになんということ。近くの身障者グループの団体さん。スタッフはすぐ終わるといったが案の定、スタートは40分遅れた。よく当たるなと思っていたらスコアはレーンコンディションがよかったのか久しぶりのストライク5連発も含めて3ゲームアベレージが186。こちらは易ははずれたのかな。

4ゲーム目はやめにして帰宅。うかうか張り切ってやって腰でも痛めたらかなわない。まあ何がおこるかわからない世の中、無理することはないし注意するに越したことはない。

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160204 立春、見つける喜びに満ちている時!マスコミは清原キヨハラとかまびすしい。得意淡然、失意泰然!

2016年02月04日 | 旧暦のある暮らし

24節気では立春、「東風凍を解く」頃とある。昨夜、夕食でフキノトウの天ぷらを食べた。雪解けの土の中から顔をのぞかせる蕗の薹は春一番の山菜。季節の魚、白魚のぴちぴち跳ねる姿もうかぶ。春の兆しがここかしこにでてくる。ささやかな日々の移ろいの中にこのような春の息吹を発見する喜び。清原和博というプロ野球の元スター選手はこんな境地は感じたことがなかったのだろうね。

 TVはどこのチャンネルも清原和博逮捕の話ばかり。軽井沢バス転落事故15名死亡、琴奨菊10年ぶり日本人優勝、そして元プロ野球スーパースターの麻薬所持疑惑逮捕、マスコミは人様の悲喜こもごもの事件をバラエティ番組で報道して飯を食っている、しかも高給をもらってね

 しかしスーパースターたちの第二の人生もいろいろだね。西武黄金時代をささえたAKコンビ、秋山、清原の人生の違いはどこから生じたのか、かたやダイエーに放出され、かたや巨人移籍。そして秋山はソフトバンクの監督として日本1になった。秋山は西武で一軍で活躍するのに5年かかった。清原は高校のスーパースターでいきなり西武の4番バッター、堤オーナーにかわいがられ、41本のホームランで新人賞、スター街道を驀進した。実績で証明したとはいえ常にちやほやされる環境で育ったのではないか。しっかりしたプロ人生の師となる人がいなかったように思える

 得意淡然、失意泰然という言葉がある。六然(りくぜん)のうちのふたつであるが『得意淡然(トクイタンゼン)』とは、得意な時、物事がうまく行って居る時、あるいは絶頂の時に、淡々と振る舞い、決して奢らず、常に謙虚に、冷静沈着に行動すること。反対に『失意泰然(シツイタイゼン)』とは、失意の時、物事がうまく行っていない時、逆風に逆らって向かっている時、あるいはどん底の時に、悠然と構え、何事にも動ぜず、ゆったりと落ち着いて行動すること。長い人生の中ではこの『得意と失意』が必ず交互にやって来るというわけ。ほんとに監督になりたかったのなら現役の時代から指導者の在り方を勉強しておくべきだったと思うがね。ともに第二の人生を開いてゆくべき伴侶とも離婚してしまうなど痛恨の極み。麻薬に手をだせばどうなるか、愛しているという子供たちがどうなるか、そんな想像力も働かせられないような人間にはなにおかいわんやである。

 まあ年金生活をしている身で、60万円の月家賃をはらって生活しているような人間のことを偉そうには言えないがかわいそうな、さびしい、ふしあわせな男といわざるを得ない。

 

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160203 南南東を向いて無言で恵方巻かぶりつく!福は?原油安株安!「余命3年時事日記」そうか!

2016年02月03日 | 旧暦のある暮らし

 2月3日節分。昔は立春立夏立秋立冬の前日をすべて節分とされていたらしい。季節の変わり目には鬼がでてくるとされ、マメ(魔滅)をまいて鬼を追い出す習わしが始まったとか。節分の夜に縁起の良い方角(恵方)、ことしは南南東をむいて、太巻きをだまって食べると福がくるといわれる。2~3週間まえからコンビニやスーパーで宣伝合戦。近くのディスカウントスーパーにでかけ一番シンプルな恵方七福神を調達、ついでにシジミの赤だしを買って、夕方、南南東をむいて妻とぱくつく。結構ボリュームがありうまかった。

今日はまた原油価格がさがり、アメリカの株価が下落。きっちり東京が反応して日経平均559円安。マイナス金利で銀行株がさがり、原油安で資源株がさがる。なかなか上昇リズムへ転換しないね。福はまだまだ遠い。

 写真愛好会のH女史が貸してくれた2冊目は「余命3年時事日記」。余命3年を宣告されたブロガーが韓国や在日、サヨクが知られたくない情報を暴露。今もっとも注目のブログを書籍化!と表紙に歌っている。書いた人物の正体がはっきりしないが韓国や在日朝鮮人、アメリカなどについてごく普通の日本人にはあまり知られていないことが書かれている。アメリカが一番おそれている国は日本。長崎広島の原爆の報復をされないために日本の核武装だけは絶対させないようにしている。それ以外の軍備強化はアメリカへの軍事的支援をしてもらうためにもなにも言わないなどセンセーショナルなことが書いてある。

 日本のパチンコ市場の7割は韓国、朝鮮が支配し、北鮮に資金が供給されているとか。戦中、戦後の韓国、北朝鮮とのしがらみが延々と続いていることが縷々述べられている。日本の民度や教育レベルは世界1,2だが戦後は経済一辺倒でカネカネを追い求め、近代歴史教育はほとんどなされてこなかったから今の日本人は歴史の真実をほとんど知らないということはわかる。この本はアマゾンで総合1位らしい。

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160121 雪がとけない「大寒」、寒い。軽井沢、スキーバス運転手、なぜゆっくり走らなかったのか?

2016年01月21日 | 旧暦のある暮らし

24節気の「大寒」、立春前の15日間。「小寒の氷、大寒に解く」という諺もあるようだが庭の雪がとけずに残っている。外に出て掃除をする。冷凍庫に入っている感じ。メジちゃんは寒くないのかね

(大寒とかたきのごとくむかいたり・・富安風生)

大寒のキーワード、二十日正月、赤貝、小松菜、南天、あおじ、初地蔵など。わが家の南天、葉は赤くなってるが実をつけていない

南天と私が思っていたのは実は万両。また妻から何度教えたら覚えるのとまたお小言。

小鳥が運んでくれたという白い万両もそばにある。白はめずらしいとか

きんかんの黄色と梅のピンク。自然界の多彩な色彩、すごいものだ

昼のTVのバラエティ番組、今日もバス転落事故をとりあげコメンテイターたちがそれぞれ勝手な印象をしゃべっている。2年前、私も怖い思いをしたことがある。軽キャン一人旅で45日目、夜中の初めて走る箱根新道でトラックとカーチェイスをした。安全運転を心がけていたが後ろからトラックに追っかけられるようで脇道によるような場所もなく、頻繁にシフトダウンしてエンジンブレーキを併用しながらヘッドライトの明かりを頼りに走った。三島の明かりが見え始めほっとした。

 今回の悲惨な転落事故。本人も大型バスは苦手で経験不足をわかっていながらなぜ下道を走ることを了解し走ってしまったのか、そしてなぜゆっくり安全第一で走らなかったのか、私なら怖くて、まして39人も乗客を乗せて走るのだから、ゆっくり慎重に走るがね。下りでブレーキを踏んでも制御できなかったのはなぜか??一緒に乗っていたベテラン運転手も寝てしまっていたのは信じられないね。私なら怖くて寝れない。

 

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151217 この冬、初めての雪、昨日この冷え込みをみこして庭木の剪定。吉川栄治の親鸞おもしろい!

2015年12月17日 | 旧暦のある暮らし

24節気はよくできている。暖冬とはいえきっちり雪を降らせてくれる。今年初めての雪が庭を舞い散り、宝満山も初冠雪。みとれて写真を撮るのも忘れていた。めじろもどこかで避難しているのかもしれず姿をみせない。しかし雪は数分でやみ冷たい雨にかわっていた。昨日、寒くなるという天気予報をきき早々と庭の選定作業を妻にひっぱられて実施。庭の見通しがよくなった。

門扉をあけて正面にナニワイバラが生い茂っていたのをカット。奥までの見通しがよくなったがあと始末が大変。なにせあのとげとげが痛い。剪定ばさみで寸断してゆくのが私の役目。寸断しないとごみ出し袋に入れるのが大変になる。

妻、切る役、私寸断整理ごみ袋に押し込む役。私が勝手に切ると来年目が出なくなるといって叱られる。

しかし植物の生命力はすごい。木々も簡単に処分できない。

和室の前のもみじも今頃赤くなったが今年は紅葉も時期が相当ばらついたようだ

貝塚の剪定はまた後日の作業にまわす。一挙にすると後がこたえる。

来年のために剪定後の姿をブログで残しておく。来年は妻にいわれる前に自分でやれるように。ということで今日は外出はやめて吉川栄治の親鸞(二)を読む

 五木寛之の「親鸞」は去年、西日本新聞で連載され完結編を読んだ。吉川栄治は宮本武蔵や新書太閤記や新平家物語など時代小説、大衆小説の日本の大御所。一言でいえばおもしろい、ぐいぐい読者をひきこむその筆致はさすがである。地元の図書館から全三巻をかりてきた。返却は来年1月5日。20年におよぶ比叡山での血のにじむ修行でも迷いはふっきれない。そして人間親鸞は僧として禁じられていた妻帯をしてあくまで自らの信念でただひたすら南無阿弥陀仏の道をつきすすんでゆく。さあこれからの展開が楽しみである。

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150901 「おわら風の盆」は風鎮めの祭りだったんだ!宝満周辺1時間ウオーク。「老いの才覚」再読!

2015年09月01日 | 旧暦のある暮らし

 はや9月。株式市場は大荒れ。ようやく暑さがおさまるか、夜中は扇風機も不要。9月は雨が一番多い月らしい。台風もやってくる。二百十日、立春からかぞえて210日目というわけ。稲の収穫時に台風がやってくる。一度、ぜひ見てみたいと思っているのが富山の風の盆という祭り。これはもともと作物の無事を祈る風鎮めの祭りだと24節気の本にでていた。

 雨もやんだようなので、久しぶりにカメラをぶらさげて1時間ウオークにでかけた。ずっと家で本をよんだり、パソコンをみたりしていると心身がなまってくる。みかける野鳥はサギや白セキレイ、カラスなど。ファミマによってアイスコーヒーとドーナツ、店で休憩。おでんも出始めた。

 先月16日に山鹿千人踊りに行って以来、車旅は小休止、そろそろもやもやの虫がでてくる。曽野綾子さんの「老いの才覚」を引っ張り出し再読。

著者は1931年生まれの84歳、作家三浦朱門の妻、吉川英治賞や国際協力賞など受賞のスーパーレディ、凡人とは発想、価値観が違うことは確かだがうなづけること多しである。50で失明寸前の眼病をわずらい奇跡的に手術が成功、人生観の大転換もあったようだが腹がすわった国際人である

1、    くれない族の老人(65歳以上)がふえ、才覚を失っている。

①   子供のころから才覚をもてと教育された②   世界には乞食(日本では差別語)はいっぱいいる。日本は超過保護社会③   読書しないー言語単純―思考単純④   年寄―権利―遠慮する気持ちなし。してもらって当たり前

写真展をやっていつも感じるのは会場で日がなスポーツ新聞を読んだり、居眠りしたりボーっとしている高齢者が結構多い。どう余生をすごそうが余計なお世話と言われそうだがもう少しなんとかならんのか。まあ人のことは偉そうには言えないがね

2、    老いの基本は自立と自立

①   自分でできることは自分でする②   教会、レストランで帽子をとらない、サラダの皿をもちあげて食べる。世界の非常識③  生きて行く限り緊張感は必要、国家さえ信じてはいけない。

食事マナーなどどうでもよさそうには思うが日本人の常識は世界の非常識とか。もう海外にでることはないと思うし日本で気楽にいきたいものだ。がその日本があやしい。1000兆円の借金をかかえていつ預金封鎖になるやも知れない。国家さえ信じたらだめという著者の提言、真実味を帯びてきたね。

まあいろいろ考えないほうが気楽ではあるね・・・。3以降はまた次回。

 

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150824 世界同時株安、日経平均半年前レベルに暴落!「スクラップ&ビルド」共感す!!

2015年08月24日 | 旧暦のある暮らし

 24節気では処暑、暑さが少しやわらぐ頃になったが明日は台風15号が九州に上陸しそう。石垣島では瞬間風速70Mを記録、ホテルに駐車している車が横転してしまっている。超ド級の風台風だ。福岡の防災センターで風速30Mを体験したが何かにつかまっていないと立っておれないレベル。

 金融の世界でも中国経済不安で世界同時株安。日経平均も5日続落、20554円からつるべおとしで今日は895円もさげて18970円、3月の水準まで落ちてしまった。勝手にしやがれといった気分だね。中国が年金資金30兆円ばかりを市場に投入するらしい。まずは上海市場から持ち直してもらいたいものだ。アメリカの利上げが9月に行われたらまた世界の資金がアメリカに向かう。日本の株式市場は年内回復は無理かもしれない。パソコンを消して羽田圭介の「スクラップアンドビルド」を読み始める

このタイトルからしてどんな小説かと読み始めたら87歳の介護老人(祖父)と28歳の自動車ディーラーを退職して就活中の(孫息子)と60歳の母親の3人の心模様をつづっているようだ。4~5年前、私の妻と祖母(妻の母親)の介護生活の実態をみてきただけに小説の展開はよく理解できた。思うように体も動かずあちこち痛いし、することもなく、娘からぼろくそにいわれ、はやく死にたいともらす祖父に対し、世代の違う孫の立場で傍観者的にみていたのが、みずから介護をやらざるを得ない状況になってみえなかったものが見えてくるという話。世代間の距離、日中韓のような海をはさんだ地理的な距離、これらの距離をちじめて接近して、肌を触れ合えばもっとわかりあえるということを作者は言いたかったのかもしれない。

要介護度があがるほど介護予算は膨張、財政改革も遠のく。老人は何の楽しみもないから死にたいというが周りがそうさせない。延命治療をやる。だらだら生かせ本人も周りも疲弊する。介護小説となると辛気臭い展開が予想されるがこの小説はユーモアにあふれていて「火花」より20ページばかり少ないこともあるがあっという間に読み終えた。

 介護のためとばかり肉体を極限まで鍛えてみたり、早く死ねるようにするにはどう支援したらよいかをいとこの介護士と相談したり、恋人とのラブホテルでの早漏ばなしがあったり、徹底的に介護してやれば祖父は体を動かさなくなり筋力がなくなり頭もぼけてきて死期を早めさせられると母親とは違うやり方で祖父と接する。入浴介護をして祖父をおぼれさせかける。ホームステイにいれて祖父が看護師の尻を触ったりしている姿をみて本当に死にたいのか疑問に思ったり、結局早死支援はうまくいかず、そうこうするうちに再就職が決まってしまう。出発のとき、車で母と一緒に見送ってくれる祖父、私のことは忘れて頑張れよと言われる場面で小説は終わる。「火花」より「スクラップアンドビルド」のほうがおもしろかったという感じ。

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150724 土用の丑24日、猛暑、庶民のうな丼夕食!!

2015年07月24日 | 旧暦のある暮らし

 今年の土用の丑の日は7月24日と8月7日。土用の丑ってなんだという理屈はさておき、酷暑のなかで夏バテを防止するのにうなぎを食すという習慣ができた。福岡は今年一番の暑さ、35度。TVでは東京あたりのサラリーマンが今日だけは特別とばかりに3000円也の大枚をはたいてうな重をたべている映像を流している。うなぎは減る一方、価格はうなぎのぼり。近畿大が鮪の養殖のあとはナマズのかば焼きにとりくみほとんど鰻というレベルにまで成功したらしい。まあイルカといいうなぎといい日本人は大変だね。

 わが家は今朝のチラシにのっていたスーパーの国産うなぎかば焼き1尾1980円也(二人分)を奮発、わが奥様が腕をふるってうまいうな丼を作ってくれた。ありがたいですね。生きることは食べること!食べることができなくなったら悲惨だね。サラリーマンは家族を食べさせるために横暴社長の叱責に耐えながら粉飾に協力する。朝、食べながら、今日、昼何する?、昼をたべながら夕食は何にする?こんな日々の繰り返し。

今日のわが家のうなぎ夕食は1、うな丼 2、ごま豆腐 3、モロキュー 4、ゴーヤきんぴら 5、アルパカの白ワイン600円、庶民の夕食テーブルの土用の丑のうなぎである。

19時過ぎ、日課のナイトウオーキング、妻と出かける。まだ外は暑さが残っている。もう北部九州も梅雨明け宣言がでてもよさそうだが・・・

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150724 土用の丑24日、猛暑、庶民のうな丼夕食!!

2015年07月24日 | 旧暦のある暮らし

 今年の土用の丑の日は7月24日と8月5日。土用の丑ってなんだという理屈はさておき、酷暑のなかで夏バテを防止するのにうなぎを食すという習慣ができた。福岡は今年一番の暑さ、35度。TVでは東京あたりのサラリーマンが今日だけは特別とばかりに3000円也の大枚をはたいてうな重をたべている映像を流している。うなぎは減る一方、価格はうなぎのぼり。近畿大が鮪の養殖のあとはナマズのかば焼きにとりくみほとんど鰻というレベルにまで成功したらしい。まあイルカといいうなぎといい日本人は大変だね。

 わが家は今朝のチラシにのっていたスーパーの国産うなぎかば焼き1尾1980円也(二人分)を奮発、わが奥様が腕をふるってうまいうな丼を作ってくれた。ありがたいですね。生きることは食べること!食べることができなくなったら悲惨だね。サラリーマンは家族を食べさせるために横暴社長の叱責に耐えながら粉飾に協力する。朝、食べながら、今日、昼何する?、昼をたべながら夕食は何にする?こんな日々の繰り返し。

今日のわが家のうなぎ夕食は1、うな丼 2、ごま豆腐 3、モロキュー 4、ゴーヤきんぴら 5、アルパカの白ワイン600円、庶民の夕食テーブルの土用の丑のうなぎである。

19時過ぎ、日課のナイトウオーキング、妻と出かける。まだ外は暑さが残っている。もう北部九州も梅雨明け宣言がでてもよさそうだが・・・

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150723 24節季「大暑」、3斤食パン、ヤマザキローヤルブレッド。昭和の森公園!

2015年07月23日 | 旧暦のある暮らし

 24節季では「大暑」の初候、7月22~27日頃。35度を超える猛暑日が日本各地に増える。キューリの丸かじり、塩をつけて食べるとうまい。台風の影響か蒸し暑くて不快指数大。九州北部の梅雨明けはまだ。庭先でアブラゼミが鳴きはじめた。6年に及ぶ土中での生活をへて地上に出て幼虫から成虫へと羽化する。これから2週間からひと月、子孫を残すべく鳴きまくる。メスは交尾は1回きりでメスとの出会いのないのが3分の一くらいいるらしい。大変な蝉の一生だね

この2~3日孫二人と過ごす。一人は小学校3年生の女の子、一人は5歳の幼稚園の男の子。遊びの天才だね。元気だ。トランプ遊びもオリジナル。黒のカードが出たら家の中をぐるっと走る。赤のカードは手元にためて最後に赤のカードの枚数で勝負。キャッキャきゃっきゃ言いながら走り回りくたびれる。アクティブで結構面白い。

最近オープンした宇美町のミスターマックスに3斤食パン、ヤマザキローヤルブレッドが298円で買える。35センチくらいのサイズがあるので3センチの厚切りトーストでジャムやバターをつけて大変おいしい。冷蔵庫にいれておけば10日はもつ。しかしこの特売価格ゆえ定期的には入貨しないという。

木曜日に入る予定という。電話で入荷を確認して1本オーダー。車で12分だが買に行く。ご苦労なことではある。ついでに孫が持っていたおもちゃの携帯が行方不明というので昨日出かけた昭和の森の駐車場あたりに落としていないかチェックに行く。店から10分足らず。結局見つからず写真だけ撮って帰る。

シャッタースピード2000分の1

シャッタースピード10分の1

帰宅後、娘に携帯なかったよと電話するとなんのことはない、孫たちがおもちゃ箱へほりこんで忘れてしまっていたという。まあ、なんというか気楽な一日でした。

照ノ富士、両横綱に連敗。あまり横綱をみくびったらだめだよということか。しかし力強くふてぶてしいね。コマーシャルで「おいしい」という顔つきはかわいいけどね。しかし横綱戦の感覚はつかんだというから来場所はまた楽しみだ。今場所は久しぶりに横綱同士の千秋楽優勝決定戦が見られるかモネ

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