ニューイヤーコンサート2006は,ヤンソンスらしい。今年のニューイヤーコンサートは,ボスコフスキーに次ぐ11回目の出演のマゼールが,彼らしい老練なワルツを聴かせてくれた。それはそれで,お約束どおりの演奏で楽しめたが,来年のコンサートは熱血派ヤンソンスと来れば,もう興奮せずにはいられない!
是非,熱血振りはそのままに,独自のコシ,テンポ,リズムとを開拓して,ウイナーワルツに新風を吹き込んで欲しい。
個人的には,クライバーの登場以来の興奮です!
是非,熱血振りはそのままに,独自のコシ,テンポ,リズムとを開拓して,ウイナーワルツに新風を吹き込んで欲しい。
個人的には,クライバーの登場以来の興奮です!
ヤンソンスがニューイヤーとは、びっくりしました!
確かに新風がニューイヤーに吹き込まれそうです。
ちなみに07年は小澤という話もあるそうです。
噂のたぐいかもしれませんが、
新聞のサイトに載ってました。
どうなるのでしょうね。
それでは今年もよろしくお願いします。
クライバーなき今,私が最も期待している指揮者の一人が,ヤンソンスなのです。
最近,指揮者も小粒になった気がします。是非,ヤンソンスには,今のパワーと暖かさを持ったまま,さらに繊細さにも磨きをかけ,より洗練された指揮者に成長して欲しいと思います。