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最速インプレッション:Stereo 2015 8月号 付属フォステクススピーカー

2015-07-19 22:42:05 | オーディオ

今年も来ました、スピーカー祭り!!

予約していたので本日届きました。

それにしてもバックロードホーンは紙上最大だけあってかなりでかく重いです。

早速、速乾木工ボンドで組み上げました。

ここまではすごく順調で、あとここに側面を張るだけなのです。

が、これがくせ者で、ただの板を精度良く乗せなければなりませんし、力を入れるとすぐにずれてしまいます。

結局少しずれて且つピッタリしませんでした。

ぜひハタガネを購入しておくことをお勧めします。

3年前のスキャンスピーク製と比べるとその大きさが際立っています。

フォステクス製スピーカのエッジはウレタンで非常に柔らかく、逆に経年劣化が少し心配ですが安いからしょうが無いか。

スキャンスピーク製5cmは息子にあげたのでパソコン用にはこの5台(奥にONKYO製が隠れている)から選んで使用することになります。

とりあえずつなぎやすいDigFi付属のUSBアンプに接続して聞いてみました。

かなり色が付いた音のように感じます。

スピードが速いのですが高音が控えめに思えます。女性ボーカルが今ひとつ。中低音は厚いようですがどこかにピークがあるようで何かキャンキャンしたような感じがしますが、しばらくエージングが必要かもしれません。

あとは、音楽は比較的大音量で鳴らしたほうが良い音がします。

映画は小音量でも台詞が聞きやすかったです。

⇒一日経ってボンドが完全に乾いたので聞き直すと、すっかり音が化けていました。

音が全体にしっかりして女性ボーカル、台詞などが小音量でも聞きやすくなりました。

高音もだら下がりながらしっかり出ているようです。

低域が出ているので全体に自然な感じがします。

面白そうなのでしばらくこのスピーカで遊んでみます。

⇒7/22追記

耳が慣れたせい?いや、確実に音が良くなってきている。

今や小音量でもすごく聞きやすく、高音も出てきて低音はさりげなく伸びており、小音量でも使えるスピーカになってきた。面白いスピーカである。

 

パワー(数値では無く底力)があった方が良く鳴りそうなので、管球アンプの組み合わせも試してみます。

しかし最近は真空管と言っても知っている人が少なくなりました。

ましてや仕事でチームを組んだアメリカ人、中国人に趣味を話す際にVacuum tube Amplifierと言っても通じません(T_T)。

少しさみしいです。

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