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自分でも出来た、エアコン清掃

2016-09-10 14:36:16 | 日記

今年は夏に入ってからエアコンを使用して寝ると翌朝咳をするという状況が続いていたので、エアコンを掃除しないといかんなと思っていた。

何年か前に業者にしてもらったのでが、適当にやられて後で見たらカバーの爪が使えなくなってしまっていた。

また業者に頼むかと思っていたところ、Amazonで面白い商品を見つけた。

(1)壁掛用 エアコン洗浄カバー

(2)アルミフィンクリーナー ( 1.0kg) エアコン洗浄プロ505 (業務用プロ仕様) エアコン洗浄剤

それに噴霧するための手動の蓄圧式噴霧器が必要になる。

でも難しいんじゃないの、ってYouTube動画を見るとやり方が結構投稿されている。

失敗しても秋には買い換える予定だったので、購入して自分でやってみることにした。

まず、エアコンの本体カバーを外すところからだ。これもYouTubeでやり方を見て覚えた。

どのメーカも同じ所にビスが隠されていて外せば後はプラスティックの爪を上手に外す本体が露出する。

うちの日立のエアコンのフラップの動力側がどうして外せなくて、ぶらぶらのままにしておいた。

そこに購入したエアコン洗浄カバーを方向を気をつけてゴムでスポッとはめるだけで済む。

薄いので基本的に使い捨てのようだ。

ここで気をつけなければならないのが、電気系統への養生だ。

うちのエアコンでは右側に基板等が露わになったので水がかからないようにマスキングを行った。

痛恨のミスは、真ん中に付いていた小さな基板、最初気づかずに作業を始めたら、よく見るとリモコンの受光部分がある。あわてて途中でマスキング。

これが後で苦労した原因になるとは。

さて、噴霧器にアルカリ水を入れ10倍希釈で使用した。

アルミフィン部分はほとんど汚れておらず、やっても意味なかったかもと思って作業を内部のシロッコファンの洗浄に移ったところ、まあ出てく出てくる、黒い水。

これもやり方はYouTubeにありますが、送風口から噴霧器を差し込んで指を入れてファンを回しながら左右にかけてあげますが、内部は見えないのでかなりえいやです。

この際、シリコンゴム製手袋の指先が溶けてしまい、結構強烈な液体であることを再認識。

上の写真は実は水での洗い流しの時の水で、洗浄時はもっと真っ黒でした。

業者でやってなかったのかと思うくらいです。

さて、カバーは別途洗っておき干しておいたのが、乾いてから組み立て。

ここから内部を乾燥させるために送風状態でしばらく放っておくという段取りなのですが、リモコンに反応しない!!

受光部基板には非常用の電源スイッチも付いていたが、これも効かず、途方に暮れてしまった。

気を取り直して、基板を外して(外れるじゃん)ダストエアースプレーで部品やスイッチを乾燥させて見たところ、非常用のスイッチが効くようになり、しばらく運転し放置しておいた。

2~3時間後リモコンを操作すると反応するようになったので、事なきを得ましたが、この基板が目に入らなかった自分の視界の狭さにがっくりしました。

その後、空気が綺麗になったような感じがして気管の調子も良くなり、苦労した甲斐があった。

作業時間は2時間ほどです。

Amazonでは下記からどうぞ。

・アルミフィンクリーナー ( 1.0kg) エアコン洗浄プロ505 (業務用プロ仕様) エアコン洗浄剤 (今回400cc使用)

・壁掛用 エアコン洗浄カバー KB-8016 (数回は使用できそう)

・工進 ミスターオート 蓄圧式噴霧器 4L HS-401E (庭の薬剤散布用ですが十分です)

 

 


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