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【管球小部屋】 RCAの201Aを買ってみた。ついでに6Z-P1アンプに火を入れてみた。

2016-01-30 14:52:36 | 真空管アンプ

最近またちょぼちょぼと真空管を買ってます。

まずはサブミニチュア管を使用した超小型アンプを計画しています。

出力管に双三極管の6021を予定しています。

大量に買い込んだので、パラプッシュプルにするつもりですが、前段を何にするか決めかねています。

昔の無線と実験の171Aを無理なくA2級で1W以上と言う記事を見て、171Aを探していますが、ヤフオクで敗れてばかりでまだ手に入っていません。ST管の71A はあるので問題は無いのですが、どうせならナス管でと思って気長にヤフオクを覗いています。

そんな中、RCAの201Aペアがそこそこのお値段で出ていたので買ってみました。

 

本家のWE201Aでは無いのでナス管ですが、ちゃんとガイドピンが付いています。点灯確認しようにも前面ゲッタなのでしょか?中が全く見えません。

今日はそんな球を観ながら久々に6Z-P1アンプを鳴らしてみました。

1年以上も放っておいたので、すこしボリュームにガリが入っていました。

左が以前少しハム音がしたので予備球交換しておきました。

出力が小さいのですが、先日のハイレゾスピーカを結構気持ちよくドライブします。

さすがは真空管の底力。

先日の「NEPCON JAPAN 2016」でKORGの1年ぶりに新型真空管の情報が出ていました。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20160114_738979.html

双三極管で型名は「Nutube 6P1」だそうです。ロシア管の6P1と勘違いしそうであまり良くないのでは?と思いますが。

なんと使用時には青い部分が蛍光表示管のように光ります。

早く一般に発売してくれないかな。


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