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オンキヨーのCD-D1LTDが来たー!

2010-05-09 08:27:18 | 日記
価格.comで評判の良かったオンキヨーのCDレシーバ CD-D1LTDが昨日来ました。
詳細な仕様は、
http://www2.jp.onkyo.com/product/products.nsf/view/0E3F2C134D28531A4925734700186BCE
を見てください。
定価は¥73,000ですが、オークションで完動品を半額以下で購入しました。
今は、CD-D2/D2LTDになっています。違いはあまりないと思います。

私の自宅での音楽再生環境はパソコンで全て行ってます。
まずCDを買ったり、レンタルしたりするとまずリッピングして、NAS(LAN接続ハードディスク)に放り込みます。
メインのデスクトップには別にWALKMAN用のx-アプリが別に有ります。
購入後、手元にコレクションで置くもの以外は、またヤフオクで出品してしまいます。

デスクトップには、オンキヨーのWAVIO SE-80PCI サウンドカード(これもヤフオクで購入)を挿してあり、これで音楽を再生しています。




今までは、真空管アンプ→TDK製同軸2WAYブックシェルフ(15年ほど前に購入)を使用していましたが、低音が少し寂しかったので、スピーカをオンキヨーのD-202AⅡ クロスエッジ交換済をヤフオクで手に入れました。
これは1996年に発売されたかなり古いものですが、エッジを張り替えてあるのと、何と言っても出力音圧レベル 90dB/W/m という高効率なのが、小出力真空管アンプの使用にも耐えるので決め手になりました。
最新のスピーカは、どのメーカも大出力アンプで鳴らすのを前提に作られており、残念ながらオンキヨーにもこのDNAを受け継いだ製品は今はもうありません。



真空管アンプはやはり暑いのと、音が出るまで時間がかかるため、寝室用に購入したDENONのUD-M31を使用してました。
一応完動品で購入したのですが、CDの再生は出来ませんでした。まあ¥4,000位でしたからしょうがないと言えばしょうがないのですが。
別にCDを再生するために購入したわけではないので、修理もしません。
寝室用のPCの準備が出来てないのでそのまま使用していたわけですが、元が¥42,000なので、それなりに結構いい音で鳴らします。
ただ、入出力端子が、コンポ前提で出来ているので、デジタル出力はあるのに入力はないとか、外部入力を選ぶと表示がMDとでることなど不満点はありました。



そんな中、価格.comでCD-D2/D2LTD、CD-D1/D1LTDの存在を知り、内容に違いほとんど無いので、価格の安いCD-D1/D1LTDに目星を付けて探してたところ、今回のものに行き着きました。




もう一回見送ってもう少し安く買おうかとも思ったのですが、程度が良さそうだったのと勢いで値を付けたら落札できてしまいました。
昨日1日遅れで到着し(都内発送なのに2日かかって来ました、佐川急便なにしてんの?)、早速、システムにつなぎ音出しを。
まずはボーカルはサラ・ブライトマン、う~ん透明感はあるんだけどボーカルの一番真ん中が引っ込んでいる感じ。キラキラしているけど、低音が全然足りない。
よくよく見ると、前の人の設定か、BASS-2、Treble+2になってました。
気を取り直して、「のだめfinal」(原作はオペラ編が始まり結局また連載が続いてますが)のエンディング「REAL PARADIS_風と丘のバラード」を聞いてみたところ、伴奏が前に出てきてボーカルに被ってしまっている感じがします。

次はロックで、パーカッションの多いGONGのEXPRESSOを選択して聞いてみることに。
全体に透明感があり、上から下までよく出ていると思います。どこの帯域も綺麗なので聞き疲れしない、半導体アンプへの私の評価が変わりました。
ただ、欲を言えば、綺麗なんだけど聞かせる感じがしない?
そこが真空管アンプと決定的に違うところでしょう。
ついでに隣に写っているKT-88シングルアンプに久々につないで鳴らしてみました。
本当の音が出てくるのが20~30分後なのであまり比較は出来ませんが、解像感は落ちますがボーカルは綺麗に疲れずに聞かせてくれますし、必要な音は出てきてます。
低音が足りないような感じがしますが、しばらく聞いていると耳が慣れて聞きやすい音になってきます。
でも、人によって好みははっきりと分かれる音なんでしょうね。


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