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【管球小部屋】Stereo8月号スキャンスピーク製5cmフルレンジスピーカを作る

2013-08-04 22:12:43 | オーディオ

今年もStereo紙は特別付録として、スキャンスピーク製5cmフルレンジスピーカを付けてきたので思わず買ってしまった。

昨年は、10cmフルレンジスピーカだった。

今年は、Mookとしてエンクロージャーが2種類用意されている。

1つは、Audio Watchでも紹介されていた、バックロードホーンタイプである。

ただ、視聴結果に中域に癖があるようなことが書かれていたので、自分はもう一つのダブルバスレフタイプを選択した。

10cmフルレンジスピーカと比べてもかなり小さく、手に乗るくらいだ。

マグネットは強力でネオジムが使用されているらしい。

組み立ては至って簡単で、小一時間でできてしまった。

早速視聴をしてみることに。

マイリー・サイラスを聞いてみる。ボーカルと重低音の曲が多い。

ボーカルは前に張り出してきて聞きやすい。

低音はやはり100Hz以下はカットされたような音で、物足りない。

このあたりは、バックロードホーンタイプなら少し様子が違うかもしれない。

序曲1812年は、オーケストラの分解能が苦手なようで、ごちゃごちゃしている感じがする。

また、大砲代わりの大太鼓は布団を叩いているように聞こえる。

そこで重し代わりに10cmフルレンジスピーカを上に乗せたところだいぶ良くなった。

Rie-fuのFor Youは、まずまず綺麗に聞こえる。

ボーカル中心のポップスは得意なようだ。

PC用スピーカには大きさもちょうどいいし、おすすめです。

Amazonで購入は下からどうぞ。

 

 ダブルバスレフエンクロージャーは下記から

 

バックローホーン型エンクロージャーは下記から