鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

納得

2013年10月30日 | 日記
最近、またHPで病気のことを探している。

改めて、双極性障害って病気を取り巻く環境って
変わったんだと思う。

彼がそう診断されたのが、4年くらい前だけど、
その当時探しても探しても、加藤先生のHPや患者さん
もしくは患者さんのご家族の書かれたブログとか
まぁまぁ、個人ベースのものが多かった。

が、今や厚労省やら学会やら製薬会社やら…はては
NHKやらなんだかこぞって取り上げてて…。

それだけ、注目されるってことは、この病気に病む人が
多くなったってこと?

潜在的には多かったのかもしれないけれど、鬱病として
診断される人が多かったってことかしら?

それともメンタルヘルス全体がクローズアップされてる?

新しく認可された薬もあるし、認知も上がればきっと
プラスな面も多いんだろうと思うんだけど…。

ただ、ちょっと納得行かないって言うか、頭では理解できる
んだけど、腑に落ちて行かないっていうか…。

例えば、日本イーライリリーさん
なんかのHPだと

*「躁」の症状のときの言動を後々まで責める

ってことは家族はしては行けないことになっていて。

確かにね、本人は覚えていないこともあるだろうし、本人がやっている
ってよりも、病気がやらせているって考えるほうが正しいらしいんだけど。

でもね、どうであれ、傷つくわけですよ。

こっちも。

生身の人間ですから。

覚えてない?

病気のせい?

何都合のいいこと言ってんだ~~~~!!!

って思っちゃうわけですよ。

これがダメってことなわけでしょ。

やってらんねぇよ~~~~!ってね。

先日も「離婚する!」って言われたけど、これだってね。

お前が言うな~~~~!でしょ。

これだけ傷つけられて、これだけ裏切られて、挙句にって…。

まぁ、どうもそう言い出す人多いみたいだけど。


確かにね、鬱にあ~だこ~だ、躁エピをあげつらうのは
どうかと思う。

でも、責めるんじゃないにして、こういうのは困るっていうか
こういうのはもう二度としないで欲しいって話すのもいけないのかしら?

だったら、いつ反省してくれるのかしら?

反省しなかったら、改善もないんじゃないのかしら?


どうもねぇ…、病気でしんどいのはわかるし、きっと私がわかる
ってよりもしんどいことも想像できるんだけど、なんかこっちが
割り食ってるようで納得いかない…って思うことがあるわけだ。