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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

信頼

2013年10月29日 | 日記
先週末、外出して家に戻った彼に約束させたことがある。

朝、TELすること。

感情がたまりにたまってから、TELをかけてくると
対応が大変だし、こちらもずーっと心配しているのも
疲れるし、1日の始まりのリズムを作るためにも
朝ごはんが終わったら、TELをかけて「おはよう」を言う
ってのを約束した。

別にこれと言った話をしなくても、朝挨拶をする。

基本だと思うってことで。

帰った翌日の日曜日にはTELが来た。

ちょっと怒りっぽかった。

携帯の充電がないってことで、面倒くさそうな感じも
あり、さっさと切り上げた。

月曜日、TELは来なかった。

ほっておこうかと思ったが、日中LINEを送ってみた。

すると、それを見てTELが来た。

やっぱり、携帯繋いでいるんじゃん…って思ったけど。

話始めると、また泣き始めた。

愛して欲しいんだって…。

愛されているって感じたいんだって。

思い切って、

「私は、神様でも○○(彼)のお母さんでもないから無償の愛は
 あげられないよ。」

って言ってみた。

愛して欲しい。

理解して欲しい。

そうやって、Give!Give!Give!だけじゃ成立しない。

自分の都合だけ、自分の感情だけ押し付けられても困る。

私には私の都合があり、感情がある。

それを、病気だから、弱っているからって一方的に押し付けられても
享受できない。

それを、フェアじゃないとか、ワンサイド過ぎるとか、何度も何度も
話しているけれど、彼には伝わらない。

夫婦って対等じゃないとね…。

彼は普通の夫婦、普通の夫婦って連呼するけれど、うちのどこが普通
なんだろうって思う。

何一つ普通のことがないのに、それだけ普通を求められてもね。


それから、家で泣きながら、

「家族に尊敬されたいし、家族を守りたい。」って。

正直、遠い道のりだね…って思ったけど。

そうなりたいって思うこと自体は、間違っていないと思うから
スルーしたけど、やっぱり私の中で違和感があって。

「家で、尊敬されたいって言ってたけど、私は、尊敬よりも先に
 家族に信頼されることが大事だと思うよ。」って言ってみた。

何起こすかわかんないとか、言ってもどうせ無理とか…
そんなんばっかりだから。

「信頼できるようになってから、帰ってきてね。」と言うと

「わかった…。」って言ってTELを切った。


やっぱり、遠い道のり感が半端ない…。