僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

戯言

2013-02-18 22:19:03 | たわごと
「レ・ミゼラブル」、「東京家族」、「ストロベリーナイト」、「脳男」と立て続けに映画を観ている。

いつも一番後方の右よりの席に陣取るのだが、それは後部座席に人の気配を感じるのを極端に嫌うから。
超A級のスナイパーでもないのに、デューク東郷のように
「俺の後ろに立つな!」という気分なのだ。笑ってしまうだろ?


 話はかわるが、重松清原作のTBSテレビで毎週放映されている「とんび」は見ているかい?

どうしようもない飲んだくれで短気で喧嘩っ早い、それでいて純粋で照れ屋な親父が男手一つで息子を育てていく話だ。

離婚だ、不倫だ、家族崩壊だとかテーマがマンネリ化している昨今のドラマ界だが
「とんび」はちょっと違う。昭和のよき時代のにおいがぷんぷんしていて
妙に懐かしくセンチメンタリズムに没頭できる良さがある。

それにしても旭(あきら)が都の西北の大学法学部に一発で合格したのには驚いた。

私が昔々その大学の文学部を受けたとき、日本史は満点だったのに英語でしくじって
見事玉砕した。
東進スクールの林先生の評判のフレーズ

「いつやるか? 今でしょ!」をもっと早く実践していれば。