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僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

女心

2009-04-24 23:47:52 | Weblog
女性は男性に優しくされると気分がいいものです。けれどいつもいつもでは、うっとうしく感じるものです。
子どもの頃、母親のおせっかいに、ほとほとうんざりした経験があるはずです。
乳幼児のころは親に依存しますが、成長するにつれ、生活の基本を自分でやるようになるのです。
女性にマメなのにもてない男性は、女性を、何もできない乳幼児のように扱いたがる人といえるでしょう。マメすぎる男性は「世話焼きおばさん」と同じなのです。
たまにはほっときましょう!

スピッツ  チェリー

2009-04-24 23:03:03 | Weblog


君を忘れない 曲がりくねった道を行く
  生まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂
  二度と戻れない くすぐりあって転げた日
  きっと想像した以上に
       騒がしい未来がぼくを待ってる

  「愛してる」の響きだけで
       強くなれる気がしたよ
  ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて

  こぼれそうな想い 汚れた手で書きあげた
  あの手紙はすぐにでも
       捨てて欲しいと言ったのに
  少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて
  今せかされるように
       飛ばされるように通り過ぎてく   「愛してる」の響きだけで
       強くなれる気がしたよ
  いつかまたこの場所で 君と巡り会いたい

  どんなに歩いても たどり着けない
  心の雪で濡れた頬
  悪魔のふりして 切り裂いた歌を
  春の風に舞う花びらに変えて Uh--

  君を忘れない 曲がりくねった道を行く
  きっと想像した以上に
       騒がしい未来がぼくを待ってる
  「愛してる」の響きだけで
       強くなれる気がしたよ
  ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて
  ズルしてもまじめにも 生きてゆける気がしたよ
  いつかまたこの場所で 君と巡り会いたい


君からのほんの少しの思いやりがとてもうれしく、幸せな僕だった。でももっと多くを望む僕の前を無情と言う一陣の風が通り過ぎていく。苦しい胸のうちを、たゆたいながらやっと書き上げたラブレター・・・ゴメンナサイと僕を振ってしまうのなら、破り捨てて欲しかった。
これから僕は様々な辛苦や快楽を味わう事だろう。一筋縄ではいかない人生に違いない。ただいえるのはそこに君がいないこと。
春風を感じたとき、ゆくりなく君を思い出す。あの時告白しなければ、無邪気に笑いあったあの時が続いたならば僕はいつまでも幸せだったのか?
もう一度出会った頃の君にこの場所で巡り合いたい・・・心からそう思う。


私の勝手な解釈でした。

貴婦人

2009-04-24 21:42:32 | Weblog

「貴婦人」という名を冠した椿です。貴婦人らしく気品があり、優雅です。


「散り椿」という珍しい花で、普通椿は花びら全体がボトッと落ちるのに、この椿は山茶花のように一枚一枚ひらひら舞い落ちるのです。



名前は忘れましたが、絞りの入った美しい椿ですよね。


「虚子の椿」です。弟子を通じて、高浜虚子の庭の椿を代々受け継いできた幻の椿です。品種名は単なる藪椿ですが・・・・


「都鳥」という純白の椿です。花びらの形にも純粋なやさしさを感じます。

三丁目の夕日 夕焼けの詩

2009-04-24 21:14:15 | Weblog
西岸良平(さいがんりょうへい)さんの三丁目の夕日という作品が大好きです。
ビッグコミックオリジナルに1974年から連載されています。
最初から最後まで楽しくハッピーなお話でなく、紆余曲折を経て苦労しながらも人並みの幸せを掴み取るという人情物が多いように思います。人生のペーソスをベースに描くため、人の心の奥深くに訴える感動的な話が主体なのです。他に遠い記憶と空想の境目をぼかしながら描く不思議物語も得意分野です。

私は彼の恋愛ものが好きで、「雪うさぎ」というタイトルのこの作品も抒情的で素敵ですよ!



胸がキューンとしてきます。


吉永小百合

2009-04-24 20:20:57 | Weblog


若かりし頃の「吉永小百合」さんです。タモリが「サユリスト」で有名ですが
未だにテレホンショッキングに出演したことがないのは、不思議な事です。


浜田光夫さんです。二人は、吉永・浜田 純愛青春映画路線と言われ、日本映画界に一大旋風を巻き起こしました。二人の共演は45作品あるそうです。