僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

ラグビー大学選手権 決勝

2018-01-07 20:19:41 | スポーツ


残念ながら母校明治が僅差で敗れてしまい、
帝京の九連覇を許してしまいました。

しかしながら、帝京は反則でイエローカードを出されるほど
明治の突進や防御に苦しみました。

明治は、対抗戦で帝京に大差で負けてから、
明早戦、京産大戦、大東文化戦と勝利し、
確実に進化していきました。

今回の決勝戦もひょっとして、という期待感を
持たせてくれました。

ヘッドコーチ田中澄憲氏のサントリー式パス回しも
かなり活かされていたと思います。

来期はきっと明治の選手の晴れ晴れとした姿を見ることができるでしょう。

新垣結衣&瑛太主演のロマコメ映画『ミックス。』予告編

2017-10-14 16:24:37 | スポーツ
明日卓球の大会で混合ダブルスに出場します。

週一の練習しかしていないので、多分一回戦負けでしょうが
ペアを組む女性に迷惑のかからないよう、極力頑張ります。


ところで、新垣結衣と瑛太が主演の卓球映画「ミックス」が21日から始まります!



新垣結衣&瑛太主演のロマコメ映画『ミックス。』予告編

山形まるごとマラソン

2017-10-01 17:08:34 | スポーツ
今日は、山形まるごとマラソンの交通規制のスタッフを行いました。




山形まるごとマラソンのハーフ、21.0975kmは、山形市総合スポーツセンターから霞城公園を通り、山形市役所、七日町御殿堰、まるごと館紅の蔵、山形大学の道順を疾走し、山形蔵王インター手前を折り返します。
そこからひたすら馬見ヶ崎川原を走り抜け、護国神社を通りスポーツセンターに戻るコースです。

500人以上のランナーが晴天の暑さにめげず頑張りました。
谷川真理さんや、増田明美さんの旦那様も走っておりました。

皆さん上り坂の苦しさに顔を歪めていましたが、
完走した時の達成感は、いかばかりのものだったでしょうか。

ボウリング、そして懇親会

2016-03-12 15:33:04 | スポーツ
 昨日は、某銀行の主催でボウリング大会があった。
参加人数は約30名、2ゲームのトータルで勝敗を競った。

 私は結構本気で頑張ったが、思うようにスペアが取れず、6位どまり。
残念ながら三位以内はいうに及ばず、飛び賞すら貰えなかった。

 けれど苦手な10番ピンを2回スペアで来たのは、特筆できることか。

 懇親会で紐に通した50円玉を持って、隣の人とじゃんけんをし、
勝ったらさらに次のグループの勝者とじゃんけんを繰り返すゲームをし
僥倖なことに最後まで勝ち抜いて全部の50円玉を獲得した。

 東日本大震災のチャリティを兼ねていたので、獲得した50円×人数分を寄付したのは言うまでもない。

ボウリングは全然ダメだったが、楽しいひと時であったのだ(バカボンのパパ風に)

友人らと明早戦

2013-12-03 00:11:05 | スポーツ
気の置けない仲間とはなんて素晴らしいんだろう!

僕は大学の友人らと二十数年ぶりに新宿に集った。

へべれけに酔って吐きまくっていた青春の日、そこはあいも変わらず
僕らを待っていた。

ちょっと気取って文学を論ずるわけでもなく
ただただ今の痛み、懊悩を癒すかのように
僕らは酔おうとしていたのか 過去 その時代・・・

君たちは少し変貌を遂げ、あるいは風格を帯び
確実に良い時代の変遷をなぞってきた

けれどそれは紡ぐのとは違う何かに身を投じようとしただけ
いつしか深い係わり合いの中に埋没して
無機質な痛みに声を張り上げて泣くのではなく
静かに ただ静かに声を殺して嗚咽に似た感情を吐露するのであろう


ちょっとわけがわからなくなってきたけれど
僕たちは新宿西口の「鳥園」で祝杯をあげた。
いままで良く生きてきた、そしてあまりもの懐かしさに泣きそうになった。

焼き鳥やホッケをほおばりながら生で喉を潤し、あとはお酒、互いに注ぎつ注がれつを繰り返す。
屈託のない、喜びが自然とこみ上げてくる再会であった。


次の日、明治大学対早稲田大学の現在での国立競技場では最後の戦い。


久しぶりに明治の怒涛の攻撃を目の当たりにした。
倒されても倒されても食い下がる明治魂を見た。

惜しむらくも僅差で敗北したが、そんなことどうでも良かった。
みんな昔の学生がフラッグを振りながら応援したことに価値があるのだ。
4万人以上の観客が場の雰囲気を盛り立てた。
両チームともよく戦ったと思う。

また観たい! そんな期待感を匂わすような好ゲームであった。


試合が終わり、ユーミンがノーサイドで締めくくってくれた。


僕らは来年以降の再会を約束してそれぞれの道にまた進んでいった。

内村良一氏 3度目の全国制覇

2013-11-03 23:23:00 | スポーツ
全日本剣道選手権で内村良一・六段(警視庁)が、4年ぶり3度目の優勝を遂げた。

 内村は、決勝で初優勝がかかった小谷明徳・五段(千葉県警)にコテを二つ決めて完勝し、剣道日本一の座に返り咲いた。

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前半2分に小手を決め、二本目も面抜き小手で勝敗を決めた。

彼のインタビューを聞いていると、とても感心させられる。
3度目の優勝にもかかわらず、「自分はまだまだ未熟者で、これからも精進する」と
謙虚で控えめでとてもすがすがしく感じる。

また大学時代の恩師や職場での先生方のお陰だと感謝の気持ちを最初に表現している。
非常に礼儀正しく、仕事振りも尊敬されているということも納得できる。

それと練習も一年に360日行うそうで、日々の鍛錬と地道な稽古が結果として結びつくのであろう。
人間こうありたいものだなあと誠実な彼の姿を見ていてつくづくそう思う。

大学ラグビー明治対早稲田

2013-11-01 15:50:31 | スポーツ


1991年1月の大学選手権、吉田義人の快走で明治が逆転勝利した試合、今も脳裏に新しい。

1990年代、吉田→小村→永友→元木と錚々たるキャプテンの顔ぶれで、強い明治の黄金期を支え
遺憾なくキャプテンシーが発揮された時期でもある。

永友がキャプテンの時、今まさに明早戦が始まる前、円陣を組んで次のように檄を飛ばした。

「いいか! 俺らは明治大学100人のラグビー部員の代表だ。グラウンドに立てるのはたった15人だ。
だけどそこに立てない部員全員の力で今俺らはここに立っている。彼らの思いもすべて試合にぶつけ
全力で戦っていこう! 必ず勝つぞ さあ行こう!」

大分意訳なのは否めないが、部員たちは目に涙をためて颯爽とグラウンドに飛び出していった。

いまや大学ラグビーは帝京大が強く、「前へ」の明治と「横へ」の早稲田という強い両大学のイメージが
翳りを見せている。
それでもここ最近はまた、強い頃の明治の片鱗を垣間見ることができるようになった。

今年の対抗戦の明治大学VS早稲田大学の試合は12月1日の日曜日にある。
来年の9月から国立競技場が新しく生まれ変わるための工事に着工するため、伝統的な舞台で観戦できるのは
今年が最後なのである。

そこで大学時代の友人4人で明治大学の応援に馳せ参じる予定である。
切符はメインスタンドのS指定席を確保できた。

ペガサスのフラッグを振って応援するぞー
「おーお明治―ーー」

山形まるごとマラソン

2013-10-05 17:48:28 | スポーツ
Tさんに山下達郎のサイン色紙を頂きました~



そのTさんが、明日開催されるは第1回山形まるごとマラソンで疾走します。
ハーフの21.0975㎞ですが、是非頑張ってほしいです!


いつも今度一緒に走ろうとお誘いを受けるのですが、無理だなー
私はコース整理員のボランティアとして参加します。
約4000人の走られる皆様、走りを楽しんでください。

日大山形 準決勝で敗れる

2013-08-21 13:21:00 | スポーツ

第95回全国高校野球は、大会第13日の21日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で準決勝第1試合は日大山形と前橋育英が対戦。

前橋育英が日大山形を降し、夏初出場で決勝戦にコマを進めた。


残念なことに、山形代表の日大山形が準決勝で敗退しました。

それでも夏の大会で山形県初のベスト4まで進み、山形県民に多くの元気と勇気を与えてくれました。
わたしもブログを書く楽しさが日毎に増していきました。


日大山形のメンバーはよく頑張りました。

特に庄司瑞選手は、連戦連投の疲れを自ら払拭して、気力でボールを投じていました。
俺がやらねばという強い責任感を下地に、腕をしっかり振っての精一杯の投球です。
3週間で覚えたという新兵器高速カーブも威力を発揮していました。
130キロ台のスライダーもとても鮮烈でした。
ここまで投げ抜いた君の力は、日大山形関係者だけでなく、山形県民すべての大いなる誇りです。

キャプテンの奥村君を中心に、青木君、峯田君、吉岡君、中野君、武田君、浅沼君、板坂君、安食君
そして庄司君、斎藤君、佐藤君、よくやってくれました。

時に爽快に、時に粘り強くプレーし、全国の老若男女に新たなファンを作り、日大山形の強さを知らしめてくれました。

監督の荒木準也監督、お疲れ様でした。選手に全幅の信頼を置いた上での見事な采配が光っていました。

ひとつ老婆心ながら言わせていただくと、ヒットエンドラン、盗塁、セイフティスクイズなど、足を絡めた機動力を磨いてほしいと思いました。そして打順の後半が弱いので、7番、8番、9番でも点の取れる布陣でのぞめるよう選手を育ててほしいと思います。

日大三高、作新学院、明徳義塾という強豪3校を相次いで凌駕し数々のドラマを見せてくれました。
ベスト4という最高の栄光をここに讃えたいと思います。

これからもたゆまぬ努力と練習を続け、山形県の高校を牽引する役目を担ってほしいし、
県内外の高校との練習試合やリーグ戦などで切磋琢磨し、さらなる高みを目指してほしいものです。

ボーイズ ビ― アンビシャス!

日大山形 準決勝の相手は前橋育英

2013-08-20 00:01:39 | スポーツ
日大山形の次の相手は前橋育英

常総学院に9回2死無走者から同点に追いつき、延長10回に逆転勝ちしたので波に乗っている。一番から9番まで高打率の強打者が揃い、エースの庄司もなかなか息を抜けないだろう。
各選手ともライト前に流し打つのが上手いのが顕著に見て取れる。
そこで庄司はデットボールを恐れず、内角の直球(ストレート)を効果的に使いたい。

ピッチャーの高橋光成は、ストレート・スライダー・カーブ・フォーク・ツーシームと変化球の球種が多彩でストレートも最速145キロと早い。

序盤はスライダーのコントロールが定まらず、ストレートでカウントをとってくるので
日大山形の各打者は、肩の力を抜き、シャープに振りぬいてもらいたい。

スライダーは外角に空振りを誘う釣り球とやや早いストライクの取れる球と内角高めのコースを使い分けてくる。
特に中盤から後半にかけてスライダーが決まりだすので、外角低めには極力手を出さないほうがいいと思う。
回の早い段階、カウントの早い段階でストレートに的を絞ったほうがよいだろう。


庄司は、明徳義塾の8回裏の攻撃、満塁のピンチで泣きそうになったとき、バックが「自信を持っていけ!」と何度も盛り立ててくれたそうだ。
仲間との信頼関係の中で「この舞台に立てる幸せを感じた」という。

まず目の前の前橋育英戦に全力を注ぎ、悔いのない投球をしてもらいたい。
ボーイズ・ビー・アンビシャスで始まる特異な校歌を全国に知らしめてもらいたい。