うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ミツバウツギ

2018-06-08 | みんなの花図鑑

ウツギやバイカウツギの花と比較して、ミツバウツギの花はこじんまりとした印象を受けます。

☟ウスバシロチョウ(下)とイカリモンガ(上)が吸蜜に来ていました。

(撮影日 2018/5/22)


サンショウ

2018-06-08 | みんなの花図鑑

サンショウの雄花と雌花です。雄花、雌花共に緑色であまり目立ちませんが、咲いた直後の雄花の葯は黄色いのでよく目立ちます。個人的に、花よりも縁が波打っている羽状複葉の小さい葉のほうに目が行くサンショウです。

☟雄花です。

☟写真を撮った時は気が付きませんでしたが、左下にエダナナフシが写っていました。

☟雌花です。

(撮影日 2018/5/22)


ヤマオダマキ

2018-06-08 | みんなの花図鑑

距の部分(花の後ろにある出っ張り)が上に伸びあがるヤマオダマキです。よく似たオオヤマオダマキはヤマオダマキの変種で、距がくるんと丸まって下を向きます。自生種のオダマキ、西洋オダマキ含めて、海老茶と黄色の花色の組み合わせは面白いなと感じます。

(撮影日 2018/5/22)