うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

オオツルイタドリとツルタデ(ツルイタドリ)

2021-09-27 | みんなの花図鑑

オオツルイタドリは以前に1回確認していて、こんな植物もあるんだと思ったのですが、今回再び目にするまですっかり忘れていました^^; 同じタデ科ソバカズラ属で同じつる性植物のツルタデも見付けたので、一緒に並べてみました。両種ともほとんど実の状態ですが、次回は花を中心に見てみたいですね。

               👇オオツルイタドリ
果実の形はマラカスのような形をしていて、翼の縁の部分に不規則な浅い切れ込みが見られます。翼部分が赤く色付くのがこの種の特徴だそうですが、3枚目や4枚目にあるメマツヨイグサに絡んだオオツルイタドリの実は緑色のままでした。もっと熟すと赤くなるのでしょうか?

               👇ツルタデ(ツルイタドリ)
果実の形は軍配のような形をしていて、翼の縁の部分はつるんとしています。翼部分が広めで切れ込みが無い分、翼の波打ちが目立っているように感じられました。実は熟しても緑色のままだそうです。



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