うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ウリハダカエデ

2018-02-23 | 冬芽、葉痕

       鮮やかな赤い冬芽と黄緑色をした枝の対比が目を引くウリハダカエデです。
ウリハダカエデの冬芽の大きさは7〜13mm、名前が似ているウリカエデの冬芽の大きさは4〜6mmとのことです。こちらはほとんどがウリハダカエデですが、ウリカエデもどこかに生育しているかもしれません。ウリカエデの赤い枝と赤く小さい冬芽をどこかで見たような見てないような?よく似たコミネカエデか他の種かもしれません。

(撮影日 2018/2/18)



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4 コメント

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綺麗な冬芽 (Minam)
2018-02-23 21:52:21
うたかた花詩さん、こんばんは・・・
美しい紅ですね、ロケットみたいな頂芽と側芽。
格好いいです。
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色鮮やか! (なつみかん)
2018-02-25 11:53:49
うたかた花詩さん、こんにちは。
本当に冬芽の色が鮮やかですね!
昨日、私も山でウリハダカエデを見つけたのですが、まだ枯れた翼果が残っていて、そちらに気をとられて、冬芽を見るのを忘れていました。

若い木だったので、枝の緑がびっくりするほど鮮やかでした。
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Re:綺麗な冬芽 (うたかた花詩)
2018-02-25 20:29:57
Minamさん、こんばんは。
カエデ類の冬芽はこういった赤色のものが多いような気がします。対生の木の冬芽は種によって見栄えすることがあるので見ていて面白いです。ウリハダカエデの冬芽はカエデ類の中でも特に尖った形をしているような気がします。
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Re:色鮮やか! (うたかた花詩)
2018-02-25 20:37:37
なつみかんさん、こんばんは。
観察したウリハダカエデの冬芽の中でも色形が良いものを選んで撮ってみました^^
冬季のカエデ類の翼果と言えば、こちらではカラコギカエデの翼果をよく見ます。カエデ類の中でも、翼果の残りやすさや落ちやすさといものがあるのでしょうか?気になるところです。
確かにウリハダカエデの若枝は色鮮やかで綺麗ですね。こちらでよく見るヤマモミジなんかも(イロハモミジやオオモミジも?)赤色が鮮やかで、遠目でも目を引くことがあります。
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