うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

安曇野スイス村

2022-04-24 | 写真

安曇野スイス村の中やその周辺にあった花などの様子です。たまに買い物などで寄りますが、今回は建物へは入らずに周辺をブラッと歩きました。

 

👇直売所の「ハイジの里」駐車場横にある桜です。山と一緒に撮るにはちょっと逆光気味になってしまいましたが、花はボリュームがあり見事でした。ハイジの里では、信州中村植物園さんのリトープスやコノフィツム、ハオルチアなどが売っています。

👇「スイス村ワイナリー」の建物の前にある桜です。レンガ色に桜の花の組み合わせもまた良いものですね。この日は準備中となっていました。

👇乗馬施設「ホースランド安曇野」前の生垣です。レンギョウとユキヤナギが交互に植えられていて、鮮やかさが感じられました。この両種の組み合わせは生育の相性も良いのかよく見かけます。

👇スイス村裏手にある犀川堤防から撮ったホースランドの馬たちです。3枚目はホースランドの入り口付近から撮ったものですが、右の馬がヤギにちょっかいをかけていて、ヤギは頭をぶるぶるさせていました。

                👇ヒメツルニチニチソウ
ヒメツルニチニチソウは、通常の5裂ではない4裂する花が高い確率で見られるようです。違う場所でも4裂する花を見た事があります。

                 👇オランダフウロ
花径はゲンノショウコよりも小さめでしょうか。花弁の間に隙間があるのでより小さく見えます。

(撮影日 2022/4/12)


光城山の桜回廊

2022-04-24 | 

長野県安曇野市にある「安曇野スイス村」裏手、犀川堤防から桜回廊を一望できます。標高911m、標高差400mのトレッキングコースとなっていて、1500~2000本のソメイソシノやジンダイアケボノが植えられているそうです。
大正天皇の即位を記念して地元の青年団が桜を植樹したのが始まりと言われていて、その後も地元の方たちなどの手で維持、管理が行われているようです。

👇麓のほうは満開かと思いますが、山頂付近ではまだ2~3分といったところでしょうか。桜の咲き進み具合が見て取れます。

(撮影日 2022/4/12)