うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

覆う雲

2022-03-06 | 

山を覆うように被った雲の上部が一直線になっていました。山にぶつかった風が上昇気流となり、山頂で雲が出来て、山越えの下降気流となると雲が消える現象でしょうか。右下の八方尾根はよく見えていますが、左上にある唐松岳の山頂は雲に隠れて見えなくなっています。
山を
覆う雲でも、稜線に沿った凸凹した形の雲はたまに見ますが、一直線になっている雲は初めて見ました。あまり鮮明ではありませんが、2枚目は唐松岳が見える別日に撮った写真です。

(撮影日 2022/2/25)