うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

2021-12-22 | 植物

1枚目はエゾスナゴケ(スナゴケ)でしょうか、擁壁の上にこんもりとした山のような塊を形成をしていました。2枚目の塊の中央に見える黄緑色の苔はハマキゴケのような感じがします。塊の左側にある赤褐色の状態のものは、ハマキゴケが少し枯れた姿でしょうか? 塊の右側と下側に見える白っぽい苔は、違う種のギンゴケのような気がします。
複数の苔が群生している場面を見る事もあるので、身近な苔の種名や特徴が分かれば面白いかもしれませんね。

(撮影日 2021/12/14)


ミヤマニガウリ

2021-12-22 | 植物

ミヤマニガウリの果実です。蔓や葉はもう枯れて茶色くなっていますが、ぶら下がっていた果実は変色気味ではありますがまだ青々としていました。外側のツヤツヤとした外果皮は寒さに強いようです。

(撮影日 2021/12/14)