うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ヤマモミジ(冬芽+α)

2021-01-13 | 冬芽、葉痕

ヤマモミジの3種の形態が一堂に会していました。偶然とはいえちょうど良い具合にまとまっている感じがします。ヤマモミジの冬芽の大きさは3㎜くらいでしょうか、イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジの冬芽はよく似ていますが、イロハモミジの冬芽は他2種と比較して若干細長く、ヤマモミジの冬芽は短小気味で枝と冬芽の輪郭がスムーズに繋がっている印象、オオモミジの冬芽はヤマモミジと比較して冬芽自体がぷっくりしている印象があります。

(撮影日 2020/12/27)


ボタンヅルの綿毛

2021-01-13 | 植物

ボタンヅルは樹木などに絡みついて高い場所でも見られることがあるので、花後の綿毛が雪に埋もれることなく残っている場合があります。雪と綿毛の組み合わせもまた面白いですね。1枚目の白い樹皮と茶褐色の冬芽はフジになります。

(撮影日 2020/12/27)