チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

心晴れ

2009-12-12 20:27:22 | ウサギ
とてもステキなサイトを見つけました。
Linさんの「兎のにほひ」
文章力のないかーさんと違って、Linさんはとってもお上手。
読みながら「そうそう! そうなのよね!」と共感しながら、読んでいました。
「だから ウサギさんって それぞれに違うのよね。」
そんな感じで、久しぶりに心が楽になりました。

Linさんは、8匹のウサギさんを見送っています。
どのウサギさんとも、実に濃密に向き合って愛しんでいます。
そうした事が大事であって、時間の長短ではないとつくづく思います。

人により、ウサギさんとの付き合い方も、理解の仕方も違って良いと思うのです。
人間の子育てと同じに、王道はないのです。
一人ひとりの子供が違うように、ウサギさんも違うのです。

まず、どんなウサギさんかを理解したいな、と思います。
そしてその子がニコニコするには、何が大事かを探すんです。
すべてがそこから始まると、かーさんは思っています。
だから「ウサギさんの数だけ、飼い主さんの数だけ、飼い方がある」と思っています。
食べ物にしても、飼育環境にしても、どのようにウサギさんとの生活を楽しむかも、ウサギさんと良く向き合って、相談しながら見つけたいと願います。

どんなにしても、ウサギさんは病気になります。
どうやら犬猫に比べて、病気になる確率は高いように感じていますし、その対処方法は犬猫に比べてまだまだ未開地です。
でも、ウサギの獣医療は年々進んでいますから、去年ダメだった事が、今は何か方法があるということもあります。
商業ベースになりませんので、企業が積極的に研究すると言う事はありませんが、ウサギに熱心な獣医さん達も増えているので、少しずつ治療方法も進んでいます。
そして、そうしたことの原動力は、実は飼い主さんたちだと思っています。
寝たきりになったウサギさんの為に、お役立ちのアイテムを見つけた飼い主さん。
今では、お世話になっている先生はそのアイテムを貸し出しています。
ウサギさんのリンパ腫に、抗がん剤が効くことがあるのを実証した飼い主さん。
その事に勇気付けられた飼い主さんもいます。
エンセファリトゾーンに関しても、獣医さんを動かしたのは一飼い主さんでした。
ウサギと言うものの理解が進んで、昨日まで良いとされていたものが、今日はダメと言うこともあり、またその反対もあります。
絶対と言えるのは、ウサギに禁忌な薬くらいでしょうか。
また、飼育書がすべてでも、あちこちの情報が絶対でもありません。
だから、その時自分に出来る、そのウサギさんが少しでも楽になる方法を捜すのです。
飼い主を育てるのが獣医さんなら、獣医さんを育てるのも飼い主だとも思っています。

で、あれこれ御託を並べるよりは、Linさんのサイトをご覧になったほうが早いです(笑)
ただし中身がギューギューなので、時間はとんでもなくかかると思います。
でも、きっと何かしら得るところがあると思いますよ!

サイト→兎のにほひ
ブログはこちら→ブログ 兎のにほひ

Linさん リンクを許可してくださって、ありがとうございましたm(_ _)m

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