チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

シジミ その後1

2006-04-15 22:03:55 | うさぎ
昨日は16日のお茶会の席札作りに追われて・・・笑
イヤイヤ、単に年取って時間ばかりかかっただけ?
席札のお話は、また明日。

で、今日はシジミの病院の日。
シジミはおりこうに目薬させるんです。
なんて、単に怖くて固まっている隙に下まぶたを引っ張って間にポトンなんです。
目薬のあとは盛大にほめ倒されて、ごまかされている(笑)

私「少しは良くなっているといいのですが」
先生「いや、進行を遅らせられればラッキーってところでね」
……えっ? そういう病気だったの?! 治るんじゃないんだぁ…
いかに現状を維持して、進行を遅らせられるかっていう病気だったようです。
ガーーーン!!

じっくり慎重に目を覗く先生。別の器具を取り出し、またじっくり。
最初の器具は目の中を拡大して覗く器具。
二番目のは、ちょうどコピー機が読み取る時線状に光が動きますよね。
ああいった横に一本の光が当たる器具で、何度も上下に動かして目の中をチェック。

「んーー。ちょっと覗いてみて。ほら小さくなっているでしょう?」
本当です!以前はもやもやしていたのが、境界線がハッキリして小さくなっています。
「これ水晶体じゃなくて角膜だなぁ。この機械(2番目の)は光の屈折を利用してどこの部分に(異常が)あるかを見るんだけど、どうも角膜のようですね。ジストロフィーでしょう」

えっ?筋ジストロフィー?!
「いやいや。(^^;; ジストロフィーというのは、汚れなんです。」

 「多くの場合は、角膜の内側(図のB)にコレステロールかカルシウムが沈着するのですが、どちらかはその部分をとって調べないと分からない。
 (つまり死後解剖しかない)」



水晶体破砕性ブドウ膜炎ならゴムの袋のように伸び縮みする水晶体では、ある日患部(図のA)の引きつれが原因で水晶体がパンクすることもあるけれど、角膜の場合は伸び縮みするものではないのでその心配はないわけで。


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