チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

ひねもすのたりのたり

2008-03-20 21:36:01 | 生活
朝から雨。
春の長雨かなー。

しとしと しとしと 

お庭の皆は、喜んでいるんだろうな。
でもこの雨じゃ、またシュンランは撮れないなぁ。

珍しくおとーさんもママちんも居る祝日。
でも二人ともお昼まで起きてきません(^^;;
かーさんは、お掃除しながら、席札作りも終わってちょっとのんびりモード。
お彼岸だから、お墓参りに行かなくちゃいけないけれど、ちょっとだけ・・・ね?

という事で、取り出したのが「vec」

インターズーで出しているエキゾチックアニマル(犬猫以外の小動物)の獣医学誌。
先日ふと「最近チェックしていないなぁ」と思いつき、バックナンバーを調べたら、ひなこ@マメルリハ♀がいつもお世話になっている水上先生の「小型鳥類の麻酔管理(セボフルラン編)」の記事がある。
これは買って読まねばなるまい。
ついでに、どれにもウサギに関することが出ているので、ちょっと迷って、結局直近の3冊を頼んだのです。
何しろこの手の雑誌は高いんです。100ページもないのに、3冊頼んだら大枚2枚近く飛んでしまう(TT)
でも内容は、とても良いのですよ。ウサギの症例報告も多いし。
もう一方の緑書房の「CAP!」は、同じくらいのページ数で2000円ちょっとですが、こちらは症例報告よりX線やCT等検査機器の診断法やが多い。
主に犬猫なので、以前あった岸上先生の創傷治療(湿潤療法と言われています)の特集などのように、気になる治療法などの時に買っています。

どうしてこうしたものを読んでおくのかといいますと、ひとえにインフォームドコンセントをきちんと取る為。
獣医さんが何を考えて、どういうアプローチをどんな効果を考えて治療するのかを、理解する為です。
先生がすることを理解できていれば、思ったように治療に反応しない、先生が視野に入れていなかった症状が出た等の時に、すぐさま連絡して指示を仰げます。
場合によっては「こういう方法はどうでしょう?」と先生と相談する為。
健診の時などに「先日こういう記事を読んだのですが」と話せば、「そうそう」とか「私はこう考えます」といった補足説明をしてくださる、きち先生です。

なんだか久しぶりに獣医学に漬かった気分。
ウサウサずが病気の時は獣医学にどっぷりはまっているのですが、のどもと過ぎれば何とやら(^^;;
まぁ、その方がウサウサずが元気だって事なので良いのですが。
こんな症例報告が役立たない方が、嬉しいですね。

どうにも雨がやみそうに無いので諦めて、午後も遅くにお墓参り。
お寺の空き地で土筆を見つけて、ママちんと一生懸命に摘みました。
きっとご先祖様が「お参りありがとう」と、お礼してくれたのね。
席札を届けて帰宅し、土筆はすぐにお腹の中(^^)
久しぶりの春の味♪♪に、ママちんと二人ご機嫌!


という訳で、何となくのんびり気分の一日でした。

コメント
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