チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

ハッカチョウ騒動

2006-04-28 23:05:16 | お鳥さま
髭猿さんのブログに載っていた鳥。
何の鳥か分からない。
さんざ調べて、いい加減あきらめ、こうなれば伝家の宝刀(笑)。
野生傷病鳥獣のグループに聞いてみよう。
獣医師広報板でも聞いてみて・・・
でも夜だし、今の時期獣医さんたちは予防注射で忙しいし、お返事つくかなぁ・・・・・・

早!!速攻で傷病鳥獣グループの堺市の獣医師浦野先生から「ハッカチョウですよ」ってお返事が来ました。
時間にして数分!
うーーん。やっぱり餅は餅屋ですね(^^)

日本野鳥の会 神奈川支部では、だいぶ以前に調査をしていました。
かなり昔から横浜の地に繁殖しているらしい。
でも塒(ねぐら)の関係で、狭い地域で活動していた模様。
調査時の港南区上永谷から、この辺りまで直線距離で約5km~10km。
少しずつ増えているなら、この辺りに来るのも当然の距離ですね。
原産地は中国中・南部~ミャンマー・ラオスあたり。美声ゆえにつれてこられた鳥が帰化したわけで。
全国で見れば箇所は少ないものの確実に繁殖が確認されているので、特定外来生物に指定しようと言う意見もあるようです。
はぁ、まだまだ知らない事の方が多いなぁ~。

それにしても今まで気が付かなかったのが不思議な鳥です。
ひょっとして鶴ヶ峰を通っていた頃、名前知らずの美声鳥がいたのですが、ハッカチョウかもしれません。思わず姿を探すほど、良い声なのですよ。


コメント (4)
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ウサギと食事

2006-04-28 00:43:29 | うさぎ
何気にTVをつけていたら
「薬を使わない獣医さん」というのが聞こえてきました。
「んんん???」

食事療法で病気の回復や生活改善を図る獣医さんのようで、それも往診型。
「病院へ来ていただくのはアウェイなんですね」
確かに!!
生活そのものの中に問題の解決策があるのだから、動物の生活する場に出かけて行く。
そうなんです。飼い主さんが皆、上手に説明できるわけじゃない。
第一問題視していないことは気が付かないのですから、こういう方法があってもいい。

大昔、栄養失調になったことがありました。
子供たちが小さく、片や肉好き、片や野菜好き。
結果、良く二人の残したものを合わせると1人前になったんです。
そこで、もったいないから子供たちの残し物で済ませていた。
二人とも残さなかった時は、お茶漬けでいいかー。
で、しばらく・・・・・・
何か体調が思わしくない。別段体重に変化はない。でも力が出ない。
そうです。単に栄養失調!って気が付いて、残り物生活にピリオドを打ちましたとさ(笑)

今は亡きマメが小脳感染に陥った時、強制給餌に大麦若芽を混ぜました。
医学的データはないけれど、奇跡的にマメが回復を見せたのは、そのせいが大きいと思っています。
動物を飼い始めて、特に鳥たちを見ていると、実感として分かる事。
健康な時は病気にならない。体力が落ちると病気になる。
当然のようだけれど、病気の原因は日和見菌と言われる常在菌。
体力が落ちると、いつもいる菌が悪さを始める。
その為にも、体力を万全に・・・これには毎日の食事が一番!
食事内容を見直すことで、色々な数値が違ってきます。

今我が家のウサギたちは野菜がメインになっています。
これも偏ると尿結石になりやすかったり、肥満になったり、ホルモンバランスを崩したり等々。
上手に使えば、殺菌作用・整腸作用・抵抗力向上と色々なことが期待できる。
この子達をお迎えした時、間違った育て方(牛乳を与えていた)で手足がアトピー状になっていたことも忘れていません。
ミルクを変えただけで、治りました。
この時ほど「食べ物は偉大だ!」って思ったことはありません。
人間より寿命が短く、体も小さい動物たちだと、結果も出やすく感じます。
「全ての健康は食事から」って思っている、かーさんです。


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