注)今回は特別に時系列表示を入れ替えて、続けて読めるようにしました。
先日、3月16日。
この日は息子夫婦が自宅に帰るというので、有給をとっていました。
その明け方・・・・・・
昨晩は夜中まで遊びまわっていたユキ。
ままちんも「12時過ぎに、ソファで寝ているかーさんに乗ってたよ」と証言があるくらい。
ところが明け方5時くらいに気が付くと、ユキが部屋の隅の隙間風が入る冷たい床にうずくまっている。
「どーしたの!冷たいでしょう。こっちへいらっしゃい」
抱き上げてもおとなしすぎる。
目は開いているものの、表情がない。
夏がけを広げたソファに置いて、布団をかけてもじっとなすがまま。
ゼーーーッタイ変!!
発熱はしていないようで、かえって冷えているので、ペットボトルにお湯を入れてそばに置く。
でも、ふと目を離した隙に、また元の冷たい床に・・・
動く時には動けるらしい。でも変!!
というわけで午前中に移動を済ませる予定を変更し、9時前に病院へ連絡して診察をお願いしました。
幸いママちんが休みだったので、車で先生のところにGO!!
一目見た先生は「目の色が悪い。呼吸もあさいし。ショック状態ですね」と、まずは酸素。
酸素チューブをそばに置いてしばし。
「ショック状態回避のためにステロイド(プレドニゾロン)を打ちますね」
ショック状態とは、抹消血管が縮こまって血行が悪くなっている状態。
この縮こまりをほぐし、血行を良くする事が目的です。
「点滴の用意をします。10分後にまた様子を見ます。」
そして10分。
「変化がありませんね。
まずはレバギニン(総合ヴィタミン)。これは腸内活動が止まって肝臓に脂肪がたまるのを予防します。
そして輸液をします。また消化管を動かすためにプリンペランを入れます。」
このプリンペランは通常経口投与されます。でも今回のような時は、胃酸がたくさん出て、薬効が出ないことがあるそうなので、皮下注射するそうです。まずは消化管を動かして、分泌物を正常にして、後に必要なら経口投与。一種の呼び水のようなものです。
こうした時血管からの投与は浮腫を起こすことがあるので、背中への皮下注射です。
先日、3月16日。
この日は息子夫婦が自宅に帰るというので、有給をとっていました。
その明け方・・・・・・
昨晩は夜中まで遊びまわっていたユキ。
ままちんも「12時過ぎに、ソファで寝ているかーさんに乗ってたよ」と証言があるくらい。
ところが明け方5時くらいに気が付くと、ユキが部屋の隅の隙間風が入る冷たい床にうずくまっている。
「どーしたの!冷たいでしょう。こっちへいらっしゃい」
抱き上げてもおとなしすぎる。
目は開いているものの、表情がない。
夏がけを広げたソファに置いて、布団をかけてもじっとなすがまま。
ゼーーーッタイ変!!
発熱はしていないようで、かえって冷えているので、ペットボトルにお湯を入れてそばに置く。
でも、ふと目を離した隙に、また元の冷たい床に・・・
動く時には動けるらしい。でも変!!
というわけで午前中に移動を済ませる予定を変更し、9時前に病院へ連絡して診察をお願いしました。
幸いママちんが休みだったので、車で先生のところにGO!!
一目見た先生は「目の色が悪い。呼吸もあさいし。ショック状態ですね」と、まずは酸素。
酸素チューブをそばに置いてしばし。
「ショック状態回避のためにステロイド(プレドニゾロン)を打ちますね」
ショック状態とは、抹消血管が縮こまって血行が悪くなっている状態。
この縮こまりをほぐし、血行を良くする事が目的です。
「点滴の用意をします。10分後にまた様子を見ます。」
そして10分。
「変化がありませんね。
まずはレバギニン(総合ヴィタミン)。これは腸内活動が止まって肝臓に脂肪がたまるのを予防します。
そして輸液をします。また消化管を動かすためにプリンペランを入れます。」
このプリンペランは通常経口投与されます。でも今回のような時は、胃酸がたくさん出て、薬効が出ないことがあるそうなので、皮下注射するそうです。まずは消化管を動かして、分泌物を正常にして、後に必要なら経口投与。一種の呼び水のようなものです。
こうした時血管からの投与は浮腫を起こすことがあるので、背中への皮下注射です。