朝起きて、久しぶりに日本のニュースをチェックしようと、朝日新聞のサイトに訪れたら…
「エキスポランド社などを家宅捜索」というタイトルが目に飛び込んできました。
あのぉ。。。
「会社を家宅捜索」っていう言葉づかい、ジャーナリスト日本語として既に社会で正しいと認識されているのでしょうか???
率直に言って、天下の朝日新聞でこの見出しはないだろう!と私は思ってしまいました。
そもそも「家宅」って人の家をさすわけですよねぇ。
…もし、100歩譲って、現在その言い回しが既に誤用でない、ということになっていたとしても、新聞に使ってほしくないなぁ。
何だかガッカリ来てしまいました。
なぁんて話は、どうでもよくって。
…たった今、テレビをブチッと消してしまいました。
特集番組が終わるまで見続けるつもりだったのだけど。
だって。
我慢が出来なくなったんだもん!
そうなんです。
ニコラ・サルコジ氏が53%の得票率で(=セゴレヌ・ロワイヤル女史47%。因みに棄権率は1次選とほぼ変わらず。16%!やっぱりスゴイですよね。)次期大統領に選ばれました。
…予想はしていたけど。
ねぇ…。
現実的に確定しちゃって、やっぱりイヤ~な気分。
それに。
彼の勝利(?)演説を聞いて、更にぶっちゃけちゃいました。
…セゴレヌさんに対しても実はそれほど好意は持っていなかったし。
彼女が勝つことを期待していたわけでもないけれど。
彼女の敗退宣言演説(?)のほうが、よほど心を掴みました。
どうなっちゃうんだろ、フランス…。
早く日本に帰ったほうが、やっぱりいいのかな。
…円安甚だしく、いまやユーロは165円近いし、ね。(←私が来た5年前は1ユーロ110円台だったのですよ。)
外国人(とりわけ全うな日本人!)の「暮らし辛さ」が進む一方な気がします。
で。
そう。テレビは消してしまったけれど。
これからの猿子の予定は知っています。
…多分今頃、シャンゼリゼ通りのフーケでお食事。
その後、コンコルド広場!に行くはずです。
そう。
今日たまたま、月初めの日曜日ということで(=美術館無料入館デー)、久しぶりに美術館へ、と。
…と言っても。
夕方になってそんなことを思いついて。
チョコっと、久しぶりにオルセー美術館と、ついでにオランジェリー美術館に足を運んできました。
(というわけで、今日の写真はオランジェリー美術館、おなじみの「モネの睡蓮」の中からの1枚です。)
で。
それは未だ夕方だったのだけど、既に自衛隊が道のそこここに。
オランジェリーに行くために、と、コンコルド広場を通れば、架設のステージが出来ていたり、中継用テレビカメラがあちこちに設置されつつありました。
物見高く、つい見張りのオジサンに質問!
「一体ここで何があるんですか?」
「もしサルコジ氏が当選したら、夜ここに来るんだよ」
「だいたい何時ごろですか?」
「9:00頃かなぁ。いいや、10:00。あ、ひょっとしたら11:00かもねぇ…」
ま。私にとってはどうでもいいんです、猿子がコンコルド広場に来ようが来まいが。
…勝手にしやがれ!ってなもので。
つまり。
私は、心静かに大好きなモネの睡蓮を堪能して、気持ちよく帰宅していたのでした。
なのに、ね!
プンプン…。
「エキスポランド社などを家宅捜索」というタイトルが目に飛び込んできました。
あのぉ。。。
「会社を家宅捜索」っていう言葉づかい、ジャーナリスト日本語として既に社会で正しいと認識されているのでしょうか???
率直に言って、天下の朝日新聞でこの見出しはないだろう!と私は思ってしまいました。
そもそも「家宅」って人の家をさすわけですよねぇ。
…もし、100歩譲って、現在その言い回しが既に誤用でない、ということになっていたとしても、新聞に使ってほしくないなぁ。
何だかガッカリ来てしまいました。
なぁんて話は、どうでもよくって。
…たった今、テレビをブチッと消してしまいました。
特集番組が終わるまで見続けるつもりだったのだけど。
だって。
我慢が出来なくなったんだもん!
そうなんです。
ニコラ・サルコジ氏が53%の得票率で(=セゴレヌ・ロワイヤル女史47%。因みに棄権率は1次選とほぼ変わらず。16%!やっぱりスゴイですよね。)次期大統領に選ばれました。
…予想はしていたけど。
ねぇ…。
現実的に確定しちゃって、やっぱりイヤ~な気分。
それに。
彼の勝利(?)演説を聞いて、更にぶっちゃけちゃいました。
…セゴレヌさんに対しても実はそれほど好意は持っていなかったし。
彼女が勝つことを期待していたわけでもないけれど。
彼女の敗退宣言演説(?)のほうが、よほど心を掴みました。
どうなっちゃうんだろ、フランス…。
早く日本に帰ったほうが、やっぱりいいのかな。
…円安甚だしく、いまやユーロは165円近いし、ね。(←私が来た5年前は1ユーロ110円台だったのですよ。)
外国人(とりわけ全うな日本人!)の「暮らし辛さ」が進む一方な気がします。
で。
そう。テレビは消してしまったけれど。
これからの猿子の予定は知っています。
…多分今頃、シャンゼリゼ通りのフーケでお食事。
その後、コンコルド広場!に行くはずです。
そう。
今日たまたま、月初めの日曜日ということで(=美術館無料入館デー)、久しぶりに美術館へ、と。
…と言っても。
夕方になってそんなことを思いついて。
チョコっと、久しぶりにオルセー美術館と、ついでにオランジェリー美術館に足を運んできました。
(というわけで、今日の写真はオランジェリー美術館、おなじみの「モネの睡蓮」の中からの1枚です。)
で。
それは未だ夕方だったのだけど、既に自衛隊が道のそこここに。
オランジェリーに行くために、と、コンコルド広場を通れば、架設のステージが出来ていたり、中継用テレビカメラがあちこちに設置されつつありました。
物見高く、つい見張りのオジサンに質問!
「一体ここで何があるんですか?」
「もしサルコジ氏が当選したら、夜ここに来るんだよ」
「だいたい何時ごろですか?」
「9:00頃かなぁ。いいや、10:00。あ、ひょっとしたら11:00かもねぇ…」
ま。私にとってはどうでもいいんです、猿子がコンコルド広場に来ようが来まいが。
…勝手にしやがれ!ってなもので。
つまり。
私は、心静かに大好きなモネの睡蓮を堪能して、気持ちよく帰宅していたのでした。
なのに、ね!
プンプン…。
フランスの大統領選挙、ずっと注目していました。
だって、アメリカ的な自由競争社会か、ヨーロッパ的福祉政策かの選択だったわけでしょ?
ヨーロッパの伝統を守ってほしかったです。
実に残念。強権的なサルコジ、あーあ、割とおつむが足りなさそうな日本の総理大臣と、英語がしゃべらないと評判のブッシュと、いいトリオにならないといいですね。
とにかく、外国人も住みやすい国であってほしいのは、どこも一緒です。がんばってくださいね。
やっぱり5年に1度ということでなのか、今回は日本でも意外に注目度は高かったようですね。
結構ニュースにもなっていたようだし。
確かに、彼がなるのは見えていた気はするし、フランスが変わること自体はいいことだと思っているけれど。
どうしても認めたくない自分がいます…。
本当にこれからどうなるのかしら。
彼の演説の中で「私は全フランス人の、大統領だ」と言うのを聞いて、確かにどこの国でもそういう立場ならそう言うだろう、とは思うけれど。
彼の口から発せられると、外国人排斥!と叫んでいるように聞こえてしまって…。
何だかホントいや~な感じです。
はぁい、とにかく頑張りまぁ~す!
…体力はあるのですが、私も弱点はどうも免疫力みたいです。
皮膚の被れ、大事にしてくださいね!