「かんじきハイキング」に連れて行ってもらいました。
とっても楽しかったけど、ものすごぉく疲れたぁ~!
…中高時代、スポ根魂でバスケットにうちこんでる間に、
左膝の脱臼癖がついてしまった私は、
スキーの楽しみは、お医者様から一生涯排除命令がでているのです。
でも、ノルディックスキーや、この雪靴でのハイキングは多分大丈夫だろう、
いつかやってみたいなぁと日本にいた頃から憧れていました。
でも、日本にいる頃は仕事一途で(?)時間がなかったし、
お金もかかるため、ちょっとお試し、みたいなことはできず、
結局今まで一度も行ったことがありませでした。
それが。
こちらでは、本当に冬の気軽なスポーツなんですよね。
特に、ここは山も近いですから…。
というわけで、最近毎週のようにラケット(雪靴のことをラケットといいます)、
なるものをやっている友達が、やりたいならいつでも連れて行ってあげるよ、と
誘ってくれました。
10:00に彼の家に集合。
私のほかに、友達のフランス人カップルも一緒。
発起人の彼が、それぞれの装備(因みに私は何も持ってないので厚着だけしてました)を見て、
足りないものを貸してくれたりした後、いざ出発。
1時間ほどで、ふもとの町に着きました。
スキー用具貸し出しのお店で、ラケットとストックを借ります。
(半日で4.5ユーロ。返却時に支払いです。)
…うっかり持ってくるのをを忘れてしまったサングラスも、一番安いのを購入しました。
再びに乗り込み、約15分くらいの駐車場に車を止めました。
雪靴を着装し、スタート。
約20分後、一面雪の中にポツンと立っているレストランに到着しました。
そのレストランでは、地元料理を堪能。
勿論ワイン1本も、4人で軽く分け合って、
前菜から始まり、デザート・コーヒーまで、と贅沢をしました。
…あぁ、お昼寝でもしたい気分。
ここで待ってるわ~!と言う感じでしたが、カロリー消費のためにもレッツゴー!
人っ子一人、いません。
ベテランの彼が先頭に立って、先導がてら道をつけてくれます。
一面真っ白な雪景色。
耳を澄ますと静寂の空間を肌で感じます。
時折、鳥のなきごえが聞こえてきて、
あぁもうすぐ春なんだなぁと感じさせられます。
本当に綺麗!来てよかった。しみじみ…
とはいっても、雪の中を歩くって、なんてシンドイの?!
…すぐに距離が開き、それでも苦しくなって、勝手に立ち止まり、一息。
トイレに行きたくなるのだけは絶対イヤ!と思いつつも、
リュックから水を取り出してゴクゴク。
飴を口に入れて、よっしゃぁ!と気合入れて歩き出し。
それの繰り返しです。
それでも何とか、1500m弱の山の頂上に到着!
といっても、元々標高1200mくらいから歩き始め、なんですけどね。
でも。
知りませんでしたよぉ。
雪靴ハイキング、って、雪靴山歩きのことだったのね。。。
前もって、教えてよ…。(どこにいくかも知らなかった私がいけないのかなぁ)
確かに、夏のスポーツとして、このハイキング(=ランドネ)なるものが
とてもポピュラーです。
仕事を引退したご夫妻の趣味などにもよくなっていますが。
日本でいうハイキングとは違って、私の感覚だと殆ど山歩きです。
…あぁ、それの雪中版だったのだ、と実は今更思い知らされました。
それだったら、体調を整えておくんだった。
装備をもっと考えておくべきだったetc...
でも、後悔先立たず。
不運なことに、歩き始めて間もないうちに、足の付け根をひねってしまった私は
下りに入って、とても辛い思いをしたのでした。
登るときよりずっとラク、と言われていたのにも関わらず、
痛みがドンドンまして、足が進まなくなりました。
しかも、夕方に向かって、寒さも厳しく、借りたボアのついたスキー手袋をしていても
凍傷になるんじゃないかと思うほど、寒さから来る痛みで指先がジンジンします。
…男性二人は、わざと転んだり滑ったりしながら、
またフランス人の女の子も登りとはうって変わって元気になり、
一緒に楽しんで遠くに行ってしまうのを羨ましく思いながら、
やっぱりここで一晩越したら、死んじゃうんだろうなぁ。
何とか、車まで戻らなくっちゃ。とかなり悲惨な思いを抱きつつ、
1歩進めば1歩近づくと、言い聞かせ必死の思いの下山となりました。
…一緒に行った皆さん、かなり待たせちゃってゴメンナサイ!
家に帰宅したのは9:00でした。
2時間くらい余計にかかったのかも…。
でも。
とにかく、楽しかった。
運動不足や認識の甘さなどなど反省すべきことは多かったけど、
本当にとてもよい経験です。
…ただ、今、階段も上るのに苦労するほど足が痛みます。
早く治ってよ。と祈る気持ち。
やっぱりバンテリンコーワかな。
とっても楽しかったけど、ものすごぉく疲れたぁ~!
…中高時代、スポ根魂でバスケットにうちこんでる間に、
左膝の脱臼癖がついてしまった私は、
スキーの楽しみは、お医者様から一生涯排除命令がでているのです。
でも、ノルディックスキーや、この雪靴でのハイキングは多分大丈夫だろう、
いつかやってみたいなぁと日本にいた頃から憧れていました。
でも、日本にいる頃は仕事一途で(?)時間がなかったし、
お金もかかるため、ちょっとお試し、みたいなことはできず、
結局今まで一度も行ったことがありませでした。
それが。
こちらでは、本当に冬の気軽なスポーツなんですよね。
特に、ここは山も近いですから…。
というわけで、最近毎週のようにラケット(雪靴のことをラケットといいます)、
なるものをやっている友達が、やりたいならいつでも連れて行ってあげるよ、と
誘ってくれました。
10:00に彼の家に集合。
私のほかに、友達のフランス人カップルも一緒。
発起人の彼が、それぞれの装備(因みに私は何も持ってないので厚着だけしてました)を見て、
足りないものを貸してくれたりした後、いざ出発。
1時間ほどで、ふもとの町に着きました。
スキー用具貸し出しのお店で、ラケットとストックを借ります。
(半日で4.5ユーロ。返却時に支払いです。)
…うっかり持ってくるのをを忘れてしまったサングラスも、一番安いのを購入しました。
再びに乗り込み、約15分くらいの駐車場に車を止めました。
雪靴を着装し、スタート。
約20分後、一面雪の中にポツンと立っているレストランに到着しました。
そのレストランでは、地元料理を堪能。
勿論ワイン1本も、4人で軽く分け合って、
前菜から始まり、デザート・コーヒーまで、と贅沢をしました。
…あぁ、お昼寝でもしたい気分。
ここで待ってるわ~!と言う感じでしたが、カロリー消費のためにもレッツゴー!
人っ子一人、いません。
ベテランの彼が先頭に立って、先導がてら道をつけてくれます。
一面真っ白な雪景色。
耳を澄ますと静寂の空間を肌で感じます。
時折、鳥のなきごえが聞こえてきて、
あぁもうすぐ春なんだなぁと感じさせられます。
本当に綺麗!来てよかった。しみじみ…
とはいっても、雪の中を歩くって、なんてシンドイの?!
…すぐに距離が開き、それでも苦しくなって、勝手に立ち止まり、一息。
トイレに行きたくなるのだけは絶対イヤ!と思いつつも、
リュックから水を取り出してゴクゴク。
飴を口に入れて、よっしゃぁ!と気合入れて歩き出し。
それの繰り返しです。
それでも何とか、1500m弱の山の頂上に到着!
といっても、元々標高1200mくらいから歩き始め、なんですけどね。
でも。
知りませんでしたよぉ。
雪靴ハイキング、って、雪靴山歩きのことだったのね。。。
前もって、教えてよ…。(どこにいくかも知らなかった私がいけないのかなぁ)
確かに、夏のスポーツとして、このハイキング(=ランドネ)なるものが
とてもポピュラーです。
仕事を引退したご夫妻の趣味などにもよくなっていますが。
日本でいうハイキングとは違って、私の感覚だと殆ど山歩きです。
…あぁ、それの雪中版だったのだ、と実は今更思い知らされました。
それだったら、体調を整えておくんだった。
装備をもっと考えておくべきだったetc...
でも、後悔先立たず。
不運なことに、歩き始めて間もないうちに、足の付け根をひねってしまった私は
下りに入って、とても辛い思いをしたのでした。
登るときよりずっとラク、と言われていたのにも関わらず、
痛みがドンドンまして、足が進まなくなりました。
しかも、夕方に向かって、寒さも厳しく、借りたボアのついたスキー手袋をしていても
凍傷になるんじゃないかと思うほど、寒さから来る痛みで指先がジンジンします。
…男性二人は、わざと転んだり滑ったりしながら、
またフランス人の女の子も登りとはうって変わって元気になり、
一緒に楽しんで遠くに行ってしまうのを羨ましく思いながら、
やっぱりここで一晩越したら、死んじゃうんだろうなぁ。
何とか、車まで戻らなくっちゃ。とかなり悲惨な思いを抱きつつ、
1歩進めば1歩近づくと、言い聞かせ必死の思いの下山となりました。
…一緒に行った皆さん、かなり待たせちゃってゴメンナサイ!
家に帰宅したのは9:00でした。
2時間くらい余計にかかったのかも…。
でも。
とにかく、楽しかった。
運動不足や認識の甘さなどなど反省すべきことは多かったけど、
本当にとてもよい経験です。
…ただ、今、階段も上るのに苦労するほど足が痛みます。
早く治ってよ。と祈る気持ち。
やっぱりバンテリンコーワかな。
実は去年から会社のバスケ部の練習に参加しています。
中学時代はバスケ部でしたが、やはり高校や大学でにやっていた人は違いますね・・・。
昨年の実業団リーグに参加したりもして下手なりに楽しんでいます。
でも、年とったせいか(?)イメージと体が一致せず2度ほど足をひねってじん帯痛めたりも。
ただ、最近は体調崩して練習に参加できずストレスがたまる一方です。
そんなこんなで、バスケ人口って意外と多いなということに気づいた今日この頃。
(ま、中学・高校でバスケ部のないところはまずないですからね)
しかも、今もやっているなんて羨ましい限りです。
…私は、多分自分が「するスポーツ」の中で1番好きだと思っています。
でも!今じゃ何もできないでしょう。
きっと3往復、速攻練習したら、バタリと心臓麻痺で倒れるのは間違いないです。
とてもじゃないです、あんな運動量の激しいもの。。。
確かに、アメリカのバスケ人気やらもあるし、
結構バスケ人口っていますよね。
でも。
あまりに大きい人ばかりなので、私は
プロの試合はエンターテイメントとして楽しめるけれど、スポーツとして戦うには、是非身長で分けて欲しいと思っています。
格闘技を体重で分けるみたいに、ね。
そしたら、小さい人でも楽しめるのに…。
とにかく。
運動やって具合悪くなるわけにはいかないし、
(自分も辛くなるだけですし)
是非、完全に復調してからまた楽しんでくださいね!
その間は、他に気分転換をみつけて…。