うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

ご近所づきあいだった週末

2008-11-17 04:29:12 | フランス(食べ物・飲み物)
サザエさん症候群、です。
「あ~、もうすぐ日曜日が終わっちゃう。。。」





今日は一体何をしたんだろ?

て。
あ。そっか。
お昼ごはんに、お招ばれされたから…なんだよね。




午前中、少しは活動したっけ?!
お散歩も行ったし、お買い物にもしておいたし。
チョコッと勉強もしたものね。
…と自分を慰める。




でも。
そ。なぁ~んか昼ごはんのお招ばれって。
イマイチ、後から寂しくなるのは、私だけ?




そう、お昼ごはんにタラフク食べて。
夕方に戻ってきて。

いつものお夕飯時間になっても、お腹が空いていない。
そうなると、何もかもやる気がなくなる…んです。

夕飯に楽しみを覚えすぎるからいけないのかなぁ。。。。。。







でも。
今日のお昼ごはん、それはそれで、とても楽しかったです。

この建物の一番上に住んでいらっしゃるオバサマ(元は経済ジャーナリストだったそうな)が、彼女の小学校の時のお友だちとそのご主人、そして、彼女の甥っ子さんとそのお嫁さんを招んでお食事をするのに、誘ってくれたのです。

お言葉に甘えて、手土産もなしにトコトコ伺っちゃいました。




男性二人は共に建築家。
そして、皆とても海外に興味があって、話も広がり盛り上がります。



1:00頃から、アペリティフ。
ひとしきりお喋りをしてから、食卓へ。

前菜、メイン、チーズ、デザートと食べ進み、最後のカフェで締め括り。
さぁ、お暇しましょう、というのは5:00過ぎでした。



色んな話が聞けて、勉強にもなったし。
刺激を受けて、もっとやらなくっちゃ!という気にもなったし。

本当にありがたいお誘いでありました。





でも。
一昨日の晩のラクレットに引き続き、すぐさま昼の「こってり」は結構「むぅ!」という感じ、なのが正直でした。
なのに。
どういうわけか、どこでも私はよく食べる、と思われるのか…。

食べるスピードはものすご~く遅いものの。

取り分けてお皿に残ったのを、男性と一緒に必ず分けいれられてしまう。
(はっきり、いりません、と言えばいいのでしょうけど。ノーと言えない日本人、涙)

勿論、つがれてしまえば、食べつくしますとも。







というわけで。
…今晩の夕飯は、もう暫く経ってからじゃないと用意する気にもなりません。

そんな状態なのに。
明日こそ、漸く!待ちに待った電気レンジの交換工事。
小さいお台所なので、全てを部屋の中に移動しなければならないから、冷蔵庫の霜取りをしておかないといけないのです。
つまり。
冷凍室にあるものを食べつくさねば。という使命感。
「傷んで捨てるなんて勿体ないですから、ね!」
でも…まだお腹いっぱい



「お腹がいっぱい」なのは幸せの感情ばかりでなく。
お腹がいつまでたっても減らないと、時には、ある種の悲壮感があるものだ、と改めて感じているところなのであります…

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