うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

あんまりクリスマスっぽくないけれど…

2005-12-27 04:41:56 | うさたろうの食生活
たった3泊のフランス人並(?)生活。
しかも、初日は夜遅く到着、最終日は朝出、でしたから、丸々中2日。
というのに、この日本食恋しさは一体何故?

それって…
1. 私が歳をとったってことなのか?
2. それとも、ストレスと体調イマイチで、胃が疲れていたのか?
3. 或いは、それも日本人としてはやっぱりフツーの範疇なのか?
よくわかりませんが。

以前は海外旅行に長期で出かけても、全くもって日本食の必要性がなかった私だったんだ、と考えると答えは微妙でありますが。
ま、2番目の「疲れが原因」ということで、無理矢理にでも納得したいところであります。

そんな気分のところに、珍しく日本の友達からの小包。
入っていたのは、あられと、CDと、お酒

実はうさたろう、のくせして
「馬に人参、うさたろうにせんべ!」と自分で唱えるくらい、あられ・おせんべの類が大好物。
(子供の頃は全然見向きもしなかったんですけどねぇ。。。)
放っておくとあるだけ全て食べ尽くし、その後で急に胃の中でそれらが膨らみ始め、胃の極度の膨張感に七転八倒する、という学習能力0度を繰り返す私。

自分を戒めながらも、早速バリバリやってしまいました。
…というわけで、夕飯時には全く食欲なし。

しかしっ!
大好きな、ホンモノの純米酒ですよぉ~!
一升瓶を、ペットボトルに移し変え送ってくれている心遣いの細かさ。
(見た目は今ヒャクですし、味も微妙に変わってしまうわけですが。
送料が節約できれば、その分送る量も増えますから。)

そして、その味の劣化を気にすればこそ、早速飲まずにいられますか…

というわけで、久しぶりの密かな贅沢、イクラの白ワイン醤油づけに取って置きの上質海苔、冷奴、豚汁なぞを用意し、ちびちびやってしまったのでした。

やっぱり。
お酒の旨さを知っている友達が送ってくれるお酒は違いますね。
最近飲んだのは、中華食材屋においてある日本酒でしたが、それも不味くはなかった。
でも。今日しみじみ感じました、全然深み・旨さが違う!

勉強に切羽詰っている、と思いながらも、またしても晩御飯の時間が長くなってしまいました、大いに反省です。

でも。
お酒はお酒で、恋しくて、味わってみると美味しくて。
なのに、ワインは、食事と別にまたすぐに飲みたかったりするのは、ワインがやっぱり美味しいせいで、別に私が特別なノンベではない、と思いたいものであります。。。

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