うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

バー ラ ヴァン

2005-04-24 03:39:43 | フランス(食べ物・飲み物)
我ながら、ホトホト呆れます。
今日はこれをブログに書こう、と思っていて、パソコンに向かった途端、違うことを書いちゃう。
若年性アルツ、なのかしら?

続けて読んで下さっている方申し訳ありません
日常の合間には、少しは気にしているんです。
…クスクスは、この街のスーパーでもやっぱりちゃんとしたのは売ってないし、
子供の話題で触れたい写真はまだ撮れていないし、
ピーマン入りカレーはとて美味しかったし…。
(ナスが嫌いな人が多いんじゃないかと思い始め、将来カレー屋になったときのため
ピーマンカレーに変更することにしました。
但し、レシピは開発中ですので、次回成功させてからご披露しまぁ~す!)

で。あれ?今日はなんだっけ。え~っと。
あ、そうだ、昨日のワインバーの話です。

日本にもあればいいのにな、と思うのがこのワインバーの類。
特に、ワイン産地周辺の町にはとても多い、バー ラ ヴァン。
要するに、グラスワインを飲んで、美味しかったら買って帰るのが目的なんでしょうかね。
食べ物は、ほんとごくつまみだけ(決して高くないけど、これがまたとても美味しかったりする)。

昨日行ったワインバーは、バー ラ ヴァンと名乗っているわけでもないですが。
おなかにたまるような食べ物はありません。
おつまみとデザートが数種類あるだけですから、私が行くときは
いつも晩御飯を済ませて(既にワインつき)出かけます。

こだわりは、そう、全てのワインがビオ。
そしてお店の奥さんが素敵な可愛らしい日本人女性なんですね。
しょっちゅう行きたいんですけど、やっぱり学生の身分では…。
というのと、一人で行くのが好きじゃないので、今回も半年ぶりくらい?

以前、私はビオワインはあまり好きじゃありませんでした。
身体にいいらしい、とは思うけど、あまり美味しいと思ったことがないし。
でも、ここ数年かなり人気が定着してきましたよね。
それにこのお店のは、ご主人がちょっと日本人のオタク系タイプ(ワインに対してってことです)なので、何を飲んでも間違いありません。
勿論、モノによっては、好き嫌いがあって、口にあわない場合もありますが。

昨日は、7杯飲んで(ご主人に飲み過ぎって呆れられるんですが)、
おつまみ1つ分で、しめて18ユーロ。
…量もサービスしてくれるし、まぁリーズナブルな値段なんでしょうね。
と言っても、1瓶3ユーロとかを飲んでいる私には、6本分だから。
やっぱり家で飲むほうが安上がりです、ハイ。
…仕事をしていればねぇ。。。

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4 コメント

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ナスカレー (チータ)
2005-04-25 23:23:37
チータです。ご無沙汰してました。

またしても「ナス」という単語に反応してしまいました。

ナス嫌いが多いんじゃないかと思い始めたのは、以前のコメントのせいでは…?

ナスを食べるのは苦手なのに、ナスの話題が好きな自分に気がついてしまいました。



ワインバーといえば、先月、神楽坂のちょっと裏手に入ったところで1軒見つけて、飲んできました。

お店の名前は忘れてしまいましたが。

そこは10人も入れないような小さな店で、1杯500円で飲むことができました。

それほど種類があるというわけではなく、赤ワインも確か5本の中からセレクトするという感じだったのでしょうか。

何のワインかは覚えていないのですが、おいしかったのはよく覚えています。



3ユーロのワインとは安いですね。

ワインは、フルボディでしっかりした感じの赤が好きなのですが、フルボディは若干高めの感じなので、家で飲むときはミディアムでもう少し安めのものを選んでいます。

そうしないと「ワイン貧乏」になってしまいそうですから。



それと、「ワインセーバー」という、あけたボトルから空気を抜いて酸化を防いでくれる道具を買ってみました。

しかし、あけたワインを何日もかけて飲むことはないので(なくなるのは早い)、もしかして無駄な買い物をしてしまったのではと思う今日この頃だったりするのです。

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Unknown (うさ)
2005-04-26 03:46:46
チータさん、こんにちは!

ご登場、どうもありがとうございます。

今相当弱っているので(謎)コメントが心に沁みます。

というか…あのォ、今日(4月26日付)のブログは読まなくていいですよ~。



そっかぁ。

チータさんのコメントが欲しいときは、ナスを話題にすればいいんですね!

と言っても、ナスの話題はそうそう無さそうなのが難点ですが。



うふっ、ワイン、ちょっと安すぎるでしょ。

でも、2ユーロ以下のワインも捨てたもんじゃないし。

いけるもんですよ。

そこがフランスを離れたくない理由の1つかも。



でも、そうですよね。

私もフルボディ派なんですが、そういうタイプで美味しいモノを、と思うと、やはり少しはお値段ださないといけないみたいですね。

「ワイン貧乏」も人生豊かにするため!

なんちゃって。

酒飲みの屁理屈、もとい、酒を愛する者の論理、ですかね。



神楽坂、いいですね。

風情があって。それに、美味しいお店多いし。

…ワインセーバーは、2本同時に開けたときのタメ、ということで、いかがでしょう?
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次から次へと一期一会 (pfaelzerwein)
2005-04-26 13:19:09
うささん、ご機嫌如何ですか?



クスクス情報ありがとうございます。インスタントじゃあまりやる気がしないのですが、モロッコの人は如何なんでしょう。



偶然に、似たような話を思い出して週末に話したところでした。その友人の男女は違いますが、よく有り勝ちな話です。客観的に見ると初めから分かっている当然の結末と言うべきですか。気がつかぬは当事者だけなのかも知れません。



バイオのワインは特に違うのでしょうか?基本的に畑の問題と理解していますが。表示とか、値段が違うとか。



何れにせよ楽しみが増えたようで好いですね。ワインも次から次へと出会いがありますので。飲みすぎに気をつけて依存症にならないように、心身の健康に気をつけて下さい。
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お心遣いが本当にありがたいです (うさ)
2005-04-27 13:46:33
pfaelzerweinさん、こんにちは。



…昨晩、ブログ更新の後に、「確かに」コメントを書いた筈なのに。

何気に今朝みたら、影も形もない…そんなことってあるのでしょうか。

とうとう私、幻影が見えるようになったとか…。



いずれにしても、どうもありがとうございます。

昨日は1日自主休講しちゃいましたが、今日は頑張って行って来ます。

また朝からなのでちょっとシンドイですが。試験前だし、現実を生きねばと思っています。



クスクスの話、今度モロッコ人の友達に会ったらちょっと聞いてみます。乞うご期待!なんちゃって。



日本にいるとき、バイオワインの定義って「酸化防止剤」を含有してないもの、くらいにしか思ってませんでしたが。

本当のところはどうなんでしょうね?これも勉強しておきます。

…やっぱり少し値段は高めの気がします。生産量の問題なんでしょうか。
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