昨晩のご馳走は、念願のクスクス。
このブログでも、何度か登場している、日本人女性とモロッコ人男性のカップルが、私のたっての願い(本物のクスクスが食べたい!)に応え、招んでくれたのでした。
もし、手順が見たいなら、4:30頃に来て!と言われ(一応食事は7:30くらいからを予定)
そんなに手間がかかるんだ、と思いつつ、5:00くらいに訪問。
そしたら、既にクスクスの具の方は、コトコトと鍋の中で煮えつつあったのでした。
なので、さしあたって特にすることなし。
早速にアペロとして、ビールを飲みながらお話。
間もなく、もう一人のお客様、彼のモロッコ人のお友達が登場。
…普段は、とてもよく飲んでいた人らしいのですが、
「飲むのはやめたんだ!」と強い意志(結局この日は一滴もアルコールは飲まないで過ごしていました)。
そして。クスクスの一番の肝?である、スムル
(これがクスクスのベース。「クスクス」とは本来は料理名らしいです。
で、このスムルというのが、小麦粉の粒状パスタのことで、これにソースをかけて食べるのがクスクスということです。)の準備に取り掛かります。
まず、米のように1度洗って、水を流し、暫くおく。
その後、クスクス用鍋(下でソースを作り、その蒸気で蒸すようになった専用鍋)の蒸気用の鍋部分にパラパラとスムルをいれる。(スムルを置いている時は蓋をしてはいけない)
以上を傍らに、ソース作り第二弾が始まりました。
既に火にかかっているソースは、スープベースにお肉(この日は仔牛肉)と人参・蕪だったのですが(火が通りにくいものが先)、そのほかに、ピーマン・ズッキーニ・トマト・ひよこ豆・レーズンをいれます。
暫くして、スムルを深みのある平皿にあけ、冷水をかけながら、混ぜてサラサラにする。
また暫く置く、冷水をかけながらサラサラにする。
暫く置く。
蒸気にかける。(1時間くらい?)
皿にあけて、また冷水をかけながらサラサラにする。
そして、最後にオリーブオイルをいれながら、サラサラにする…
いやぁ。大変手間がかかることに初めて気がつきました。
この「サラサラにする」というの大事なポイントなわけです。
これがうまくできないと「失敗した」ということになるらしく。
簡単にいえば、寿司飯を作るときのようイメージですね。
力をいれずに(いれるともともとは小麦粉なので、粒がつぶれるしベトベトになる)
そして、水分を含ませながら、何度も混ぜ合わせる。
週に1回金曜日、或いはパーティの時に食べる料理、というのがよくわかりました。
で、出来のほうは、本人曰く「う~ん…」(もうちょっとサラサラになる筈だったらしい)だったのですが、とっても美味しかった。
…ただ、内心こんなに食べれないよ~と思ったのですが、頑張って全部食べました。
だって、美味しかったんだもん。
因みに。
前菜は、ヨーグルト&ニンニクソースサラダ(グリーン野菜添え)にスモークサーモン。
デザートは、パンナコッタと、メロンでした。
飲み物は、またよく飲みましたぁ~。
何しろ、もう一人の男性が全く飲まなかったし、彼女はもともと殆ど飲まない。
つまり、モロッコ人の彼と、私で、3本ワインを空けちゃいました。
最初はアルボワの赤(モロッコ人の彼のお気に入り)、次に私が持ってきたボルドーの赤(でもまるでロゼのような色。ワイン屋さんがクスクスにはこれ!と勧めてくれたんです)、最後はいかにもボルドーらしいしっかりした赤ワイン。
…カロリー過多かしら?今日は控えめにしたいと思います。
このブログでも、何度か登場している、日本人女性とモロッコ人男性のカップルが、私のたっての願い(本物のクスクスが食べたい!)に応え、招んでくれたのでした。
もし、手順が見たいなら、4:30頃に来て!と言われ(一応食事は7:30くらいからを予定)
そんなに手間がかかるんだ、と思いつつ、5:00くらいに訪問。
そしたら、既にクスクスの具の方は、コトコトと鍋の中で煮えつつあったのでした。
なので、さしあたって特にすることなし。
早速にアペロとして、ビールを飲みながらお話。
間もなく、もう一人のお客様、彼のモロッコ人のお友達が登場。
…普段は、とてもよく飲んでいた人らしいのですが、
「飲むのはやめたんだ!」と強い意志(結局この日は一滴もアルコールは飲まないで過ごしていました)。
そして。クスクスの一番の肝?である、スムル
(これがクスクスのベース。「クスクス」とは本来は料理名らしいです。
で、このスムルというのが、小麦粉の粒状パスタのことで、これにソースをかけて食べるのがクスクスということです。)の準備に取り掛かります。
まず、米のように1度洗って、水を流し、暫くおく。
その後、クスクス用鍋(下でソースを作り、その蒸気で蒸すようになった専用鍋)の蒸気用の鍋部分にパラパラとスムルをいれる。(スムルを置いている時は蓋をしてはいけない)
以上を傍らに、ソース作り第二弾が始まりました。
既に火にかかっているソースは、スープベースにお肉(この日は仔牛肉)と人参・蕪だったのですが(火が通りにくいものが先)、そのほかに、ピーマン・ズッキーニ・トマト・ひよこ豆・レーズンをいれます。
暫くして、スムルを深みのある平皿にあけ、冷水をかけながら、混ぜてサラサラにする。
また暫く置く、冷水をかけながらサラサラにする。
暫く置く。
蒸気にかける。(1時間くらい?)
皿にあけて、また冷水をかけながらサラサラにする。
そして、最後にオリーブオイルをいれながら、サラサラにする…
いやぁ。大変手間がかかることに初めて気がつきました。
この「サラサラにする」というの大事なポイントなわけです。
これがうまくできないと「失敗した」ということになるらしく。
簡単にいえば、寿司飯を作るときのようイメージですね。
力をいれずに(いれるともともとは小麦粉なので、粒がつぶれるしベトベトになる)
そして、水分を含ませながら、何度も混ぜ合わせる。
週に1回金曜日、或いはパーティの時に食べる料理、というのがよくわかりました。
で、出来のほうは、本人曰く「う~ん…」(もうちょっとサラサラになる筈だったらしい)だったのですが、とっても美味しかった。
…ただ、内心こんなに食べれないよ~と思ったのですが、頑張って全部食べました。
だって、美味しかったんだもん。
因みに。
前菜は、ヨーグルト&ニンニクソースサラダ(グリーン野菜添え)にスモークサーモン。
デザートは、パンナコッタと、メロンでした。
飲み物は、またよく飲みましたぁ~。
何しろ、もう一人の男性が全く飲まなかったし、彼女はもともと殆ど飲まない。
つまり、モロッコ人の彼と、私で、3本ワインを空けちゃいました。
最初はアルボワの赤(モロッコ人の彼のお気に入り)、次に私が持ってきたボルドーの赤(でもまるでロゼのような色。ワイン屋さんがクスクスにはこれ!と勧めてくれたんです)、最後はいかにもボルドーらしいしっかりした赤ワイン。
…カロリー過多かしら?今日は控えめにしたいと思います。
クスクス向きのワインに色の薄いワイン、なるほど。
「何とかのイタリア女」って芝居のタイトルみたいですな。何となくこの相性も納得。
それでコルスってそんなにレヴェル高いのでしょうか?ユニフォームが良いとか何とか。
このとき、使ったスムルは、中くらいの大きさ、というものでした。
「サラサラ」にするので、細かい粒のスムルだと更に難しいそうです。
大きめのは、やっぱり美味しさが劣るのでしょう。
また、このスムルは近くのスーパーで買ってきたそうです。
確かに箱を見たら、インスタントの表示ではありませんでした。
街中のスーパーじゃ見かけなかったのですが。。。
…今日、また少し続きを書いちゃいましたが、私もお鍋がないので(レシピを細かく控えてきたのですが)、インスタントで今度やってみます。
コルス。私も未知の世界です。
すっごく行って見たいんですよね。
でも、やっぱりとても危なさそうだし。
車がないと移動が不便と聞いていて、国際免許に変えてきていない私は、夢にみるばかりです。