うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

お散歩日和の日曜日

2006-03-13 06:49:36 | フランス(余暇・習慣)
気温は結構低かった(寒い!)のですが、朝からい~お天気の日曜日。
やっぱり悪天候が続いた後に、お陽様を見るとウキウキしますね。

でも。
今日は朝のスタートがイマヒャクデーでありました…。

生まれて初めてなんですが、目が醒めたと思い、立ち上がって時計を定位置に戻しに歩きかけた途端、また一瞬深い眠りに引きずり込まれ、膝が折れ、目の前のテレビに自分の体が落下してしまいました。

ウギャ~

痛さに、今度こそ目がパッチリ。
一体何が起きたの?

瞬間立ち寝をしたんだと気づき、目覚めの良さが取り柄と思っていた私は、かなりショックを受けてしまいました。
しばし、打ち身をさすりながら呆然…。

だって。
昨晩はそんなに遅く寝たわけでもなし、勿論お酒もたくさん飲んでいたわけでもなく。
それに。
今朝だって普段より遅く目が醒めたくらい。
それほど眠さが残る要因が全く思いつかないのですから。
う~む。
…今後は起きたことを再度確認してからベッドを出よう。


今日の午前中は、大家さんのご主人が、水道屋さんと一緒に来ることになっていました。
湯貯めタンクから水が漏るのを直しに。

先日、私が近くの水道屋さんを呼んだところ、タンク自体の老朽化による水漏りだから、タンクを取り替えなければいけない、と言うことで、その内容は報告しておいたのですが。
取替えより、修理ですめばと思われたのでしょう。
…昨晩予告のがあったのでした。

9:00に、との約束が、その後の電話で9:45になる、と。
フランス人にしては、そんなに時間をはっきりさせてくるなんて珍しいじゃん!パチパチ
と思っていたのですが、ま、いらしたのは10:00でした…。
それでも、十分合格点でしょうね。

でも結局、連れていらした馴染みの水道屋さんも、即座に
「あ、こりゃもうだめだ。」と。
何もすることなく、ものの数分で彼らは帰っていきました。

となると、タンクを買って、取替えに来てくれるのっていつになるのかしらん。
とあまり期待もしていなかったのですが。
またその後電話があり、もしお目当てのタンクが買うことが出来れば、明日の夜取替えに来る、との連絡。

おぉ!素晴らしい
はっきり言ってそんな迅速な対応してくれるなんて最初から予想していませんでしたもの。(日本だと当たり前なんですけど。。。)
万々歳です。



さてと。
最近、家での勉強に集中力が欠けているので、今日こそは!と意気込んでいたのですが。
…案の定、ダメでした

また、ケーブル・テレビが何も映らなくなり(日曜日は連絡もしようがない…)、まったくもぅ!と気が散り始め。。。
挙句、お天気のよさにつられて、お散歩へゴー

いつもはつい、セーヌ河にまず向かうのですが、今日は久しぶりにリュクサーンブール公園方面に。

それにしても、お店はそんなに開いてないし、気温も低いのに、人出の多さには驚きます。
間違いなく散歩大好き国民ですね。

そして、営業しているカフェのテラス席は、勿論満杯。
…ホント、フランス人って、これまたお陽様光線がラブ!なんですよね。
(少しはお肌のことを考えようよ…。私もお陽様は大~好きですが、光線はノーサンキューです。)




あ。。。
それでもやっぱり、散歩の〆はいつのまにやらセーヌ河に向かってしまったうさたろう、でありまして…。

昨日の写真があまりに説明不足と思い…撮った1枚を載せてみます。
水かさが増し、氾濫寸前(?)のセーヌ河。

奥の建物は、ルーブル美術館です。
その手前には、すっごい小さいですが、散歩する人たち。
まるで水の上を歩いているように見えませんか?

最新の画像もっと見る