うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

風薫る五月の日常

2011-05-18 22:39:36 | 東京・日々の生活
今日も、木陰は涼しく、お日様ピカピカ、いいお天気♪
だからといって浮いた話の1つもないけれど(笑)。
ま、日々に感謝という気持ちに素直になれる、そんな気候です。



ところで。
フランスで、いま持ち切りの話題といえば。
IMF専務理事、ドミニク・ストロス・カーン氏が、アメリカで宿泊先のホテルの女性従業員に性的暴行を加えた疑いで逮捕された事件。
どのニュースも、嫌というほど、この事件関連ばかりのここ数日です。

だから、というわけでもないけれど。
私もかなり気になっている話題の1つ。

何しろ、2012年の大統領選挙候補として相当有力だったし。
彼の所属の社会党内部の動きが今後どうなるのか?
とか。
IMF自体の今後の人事は?とか…。

でも。
何より、何故そんな事態に陥ったのか?
彼が本当にそんな事件となることをやったのか?
その真実を知りたいと思います。

まぁ、これからの調査などで少しは明らかになってくるでしょうけど。
私はひょっとすると、彼は特異な精神疾患に罹っているのでは?と思ってしまうのです。
だって。
常識ではあまりに考えられないことだもの。
…フランスの世論では、今のところ「策略にはめられた」と思っている人が多いようです。。。






さてさて。話を変えましょう。

先日チラリと書いた、今、行っている職業基金訓練の専門学校で仲良くなったクラスメートの1人のお話です。

やっぱり彼女ももうアラフォーなんだけど、7年つきあっていた地元の彼氏と別れ、仕事も辞め。
心機一転やり直そうと、叔母さんを頼って3月に東京に上京。

ところが、4月早々に初めて顔をあわせて、つきあい始めた彼氏と、もうラブラブ。
誰も聞いてもいないのに「幸せでごめんなさいね!」と毎日、幸せいっぱいのようです。



そして。
それを見ていると、こちらまで幸せがやってくる感じだし。
久しぶりに、恋愛っていいものかなぁ、なんて、ね。
またちょっぴり思い直すわけですよ。
…やっぱり「綺麗」でいるためには、心は枯れちゃイカンのでしょうねぇ。。。





といっても。
私はどうも相変わらず、色気より食い気?であります。

授業の中で、とある話の流れから、一番前に座っている私に、先生が「ウサさんもお酒は好きですか?」と質問されたので。
満面の笑みで「大好きです!」と答え。
「どのくらい1日に飲みますか?」
「ワインだったら、まぁ1本でしょうか?」というヤリトリ。

すると、その帰りがけ。
「ワイン、持ってきたら、飲んでもらえます?」なぁんてお声が、二人からもかかった♪

世の中には、全く飲まない家庭って結構あるんでしょうね。
もらいもの、とか。処分に困っているんですって!


もう勿論、大いに喜んで♪でございます!



そして。
重いのに、2本も早速持ってきてくださった、大人しい1人のクラスメートさん。
今晩、すぐにまずは1本空けちゃいました。

あぁ、今日も学校に行って良かった !!!(爆)
幸せ~♪