うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

基本は性善説だけど。人間分かり合えない人もいる。

2008-11-20 06:01:07 | その他いろいろ
昨晩は、更新しようと思えば出来たのですが。
乗り気にならず。。。






そう。
普段の火曜日通り、10:30頃に帰宅。
夕飯を用意して、しっかり食べて、満足・満足。
となると。
11:30には、自分の時間…。
ですよね。




ところが。
その日にもらったメールの中に、何とも残念なメールがあったのです。



何度か書いていますが。
フランスに来て、「怒り」の感情をシバシバ思い出す私。



そう。
昨日は、ハッキリ言って、かなり頭に来ました。



内容は。
未だ辞めていない(細々続けている)バイトに関すること。


簡単に言ってしまえば。
仕事の提案が来て、それを引き受けることになったものの。
当初の提案と、いつのまにか条件が「すりかえられて」いたのです。




それが。
私の勘違いと言わんばかりの返信メール。




そりゃあ、正直頭に来ます、ハイ。



確かに。
私はバイトです。

でも。
「仕事」である以上、当然、プロ意識で引き受ける。

内容と条件を、吟味した上で、自分の条件に合い、やれる範囲であれば、OKの返事を出します。
だから。
引き受けた以上は、全ての責任負って、やり遂げる覚悟で臨みます。





それを、ですね。
知らぬ間に条件を変え、「あら、貴方の勘違いじゃない?」なんて言われた日にゃあ。

そう。
幾ら、事なかれ主義の典型的日本人とて(特に。今はフランス社会ですし)、
「そうですか。ゴメンなさい」と言うより、
「どういう経緯か説明をいただいた上で、お返事します」と、書き送ったわけです。




で。
エヘヘ。
その返事に、思いもよらず時間がかかり。
(基本的に、書くのは早いのですが。。。相手は、かなりフランスナイズドされたといえ日本人なので。少々気を使い…)
言葉を選んでいたら、思ったより時間がかかり。

ブログ更新は、放っておかれてしまったのでした、反省








まぁね。
そんなチッチャイこと気にしてても。
自分が小さくなるだけさ。

どうせ、わかりっこない相手に言っても無駄~!
と。
思う一方。




ここ数ヶ月、その経営者である事業主の、私たち雇用者に対する粗雑さには、目に余るものがあったものだから。
余計に、頭に来た!



まぁね。
私自身、この方たち(経営者夫婦)に対して、今や何も期待せず、ある意味、「ど~でもいい!」のですが。

一生懸命働いて、そして、長く働き続ける同僚たちが可哀想だなぁと。
それに。
なんと言っても。お客様に申し訳ないです…。




自分たちの経営さえうまく行けばいい、というのが見え見えの昨今に、言いようもない感情を覚えるのです。







でもね。
そう。
私は、彼らに対して、何もする気はない。
だって。
期待なんてしてないから。
彼らのために、エネルギーを使う気にはならない。


お好きなように、ご自身の好き勝手を続けてくださいませ~!
と思うわけです。






でもね、うふふっ!
「怖い!」
っていわれるかもしれないけど。
これまで、私が「この人たち、終わってるよ~」と感じた人たち。
偶然かもしれないけど、必ず何年後かに、相当大きな問題に引き込まれて不幸になっているのを目の当たりにしているから。

きっと。
彼らも、現在やっている阿漕なことへのツケを払うときがくる、と。

必ずや「神様は、見ている」のですよ!





って。
てへ、すみませぬ。
今日も、少し、不満を引きずっているものだから、何とも暗めの更新ですね、ポリポリ。


…何しろさっきメールを見たらね。
昨晩の私の抗議メールに、返事が入ってました。



こういう場合、例え嘘でもいい、全面的に非を認めればいいのに。

まず「説明が不十分で失礼しました。」の一言。

??!
そりゃ、ないでしょう?

「説明が不十分」と「説明が全くなく、勝手に変更したうえ合意があったかのように見せかけた」のは、この場合、あまりにかけ離れています。




そして。
「私にしてみれば、あくまで…でした。」

つまり。
彼女が言いたいのは
「私にしてみれば当然のことをやったまで。それを感じなかった、うさたろう、元々、あんたが悪いのよ。」



そして、締め括りの一文。
「ですから。…したのです。」

要は。
「私は全然悪くないはずだ。」の主張です。





全くね。
子供の言い訳じゃあるまいし…。
事実としての経緯を並べ示したことには、一切触れず。







ま。
こういう人間には、絶対ならないように、と肝に銘じて。
「反面教師をありがとう!」と思うようにします