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うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

ツアーと一緒にフランス その1パリ編

2009-07-12 07:49:36 | 旅行
そう。忘れないうちに。
もう皆さんが日本に戻って、10日も経ってしまいましたが。
6月下旬、日本からいらした熟年ツアーご一行様との旅行記を簡単に綴っておきます。
旅行内容は、パリとパリ以外編の2本立てにするつもり、だけど。

…でも。
自信は全くありませぬ。ひょっとしたら、全く違う構成になるかも。。。







12名のツアーの皆様が、私の友達の添乗で、パリに着いたのは、日曜日のお昼過ぎのこと。


空港とパリ市内のホテルまでは、行きも帰りも、こちらの旅行会社を手配されてあったので。
私は空港まで出向かず、ルーブル近くの宿泊ホテルのロビーで、2:30から待機していました。

で。
3:30頃だったかな…。
ホテルに到着。

お疲れですよね?と声をかけてみると。
「疲れたわ~!」とおっしゃる。

やっぱりねぇ、乗換え便で日本‐パリは、結構疲れますよね…。




でも。
友達に聞くと、「大丈夫!」

夕食前にやっぱり、セーヌ河の遊覧船に乗るつもりだ、との返事。
…本当に大丈夫なのかな、と思ったものの。
まぁ、旅慣れした方が殆どだったし。
お店の開いていない日曜日の街をブラブラ歩くより、船に乗るほうが確かに少しラクかもしれないもの、ね。


それでは、とにかく。
お部屋に一旦落ち着いて、5:30に再びロビー集合との約束になりました。


私は、暫くロビーにいたのですが。
ツアーのお客様のお一人が、ちょっとした関係で私のことを事前に知っていらしたために、なんとお米(2㌔)やらお土産を日本から持って来てくださっていて…。

それをいただいちゃったので、一旦家に戻ることに。

ところが早速ハプニング。
再び、ホテルに向かおうと乗った地下鉄が、とある駅で停車。
その後、一旦ドアが閉まったのに動かない。

どうも、そのホームにいた、ヤクをやっていたように思えるオッちゃんが、電車の妨害をしたらしく。
運転手さんが降りてきて、怒鳴りあいになり…。
野次馬もたかりだしたところで。

おおっ!
交通警察3人ばかりが走って来たのには、吃驚りしました。

早いんですねぇ、どうやって連絡したのかしら?
それに。
一体、彼らはどこで待機しているのかしら?

だって。
いざこざが始まって、五分そこそこだったと思う…。


それを見て一瞬ホッとしたものの。
それでも運転手さんは運転席に戻らず、皆でガヤガヤやっているので。

私も段々不安に…。

ひょっとして待ち合わせの時間に、初っ端から遅れるかも…タラ~リ。




ま。それは杞憂に終わり、ほどなく動き始め、待ち合わせには十分間に合いました。
しかし。
パリに4年近く住んでいて、交通警察を見たのは初めてだなぁ~。





とにかく、そ、ツアーです!
5:30の約束に、既に、付近を歩いていらした方や、一休みした方が、バラバラと集まっていらっしゃいました。

そして。
ツアーの中のお二人は、早速パリに住んでいる知り合いに会いに行くとのことで。
私を含めて、都合12名で行動開始です。


とっても元気だったら、ホテルから歩いて乗船場まで行かれる距離ではあったのですが。
疲れている人たちには、ちょっと無理だろうなぁ~、という距離。
というわけで、地下鉄に乗りました。

(ここで。早速失敗その1を実践しちゃいました、ポリポリ。
ブログには明かしません!…自分で自分にガックリ。)


そして。
地下鉄を降りた駅から、乗船場まで五分程度。
ゆっくり三々五々に歩き。
船の切符を買い。暫く待って、乗り込みました。




しかし。
私はこの会社の遊覧船に乗ったのは初めてなのですが。
(他の2社はあります。)
運賃は一番高いくせに(1€だけど。)船が思ったより小っちゃい。
でもって。
船先のところの座席が、結構少ない。

前の船が出発した直後くらいから並んでいたので、すぐに乗り込めたので、何とか皆さん一緒に、その辺りに座れたので、まぁ、よかったけど。






でも。
途中から、水がかかる席もあることが判明。…イマイチの船だったなぁというのが正直な感想でもあります。

ま。
それぞれ会社によって、特徴があるのでしょう。
ちゃんと前もって、ホテルから乗船場の距離や、運行時間だけじゃなく、ほかの事も調べておくべきでした…。






で。
私にとっても、久しぶりのセーヌ河遊覧です!

何しろ、どこででも遊覧船に乗る、というのが、これまた大~好きな私。
…各駅(?)に止まる、セーヌ河・水上バスの年間定期を買おうかと、今でも心が揺れているほどですから。
やっぱり嬉しい♪

しかし。
皆さんから、
「あれは何?」と聞かれて、正確な答えがなかなか出来ない自分が、情けなくなりました。

だって。
住んでいるだけだと、意外に大きな建物とか、目立つものでも、知らなかったりするんです(言い訳。。。)




この日は結構肌寒くて、寒がる方も出たりして。
…船が走行すると、やっぱり陸の上のようには行かないんですよね。

これは、先日のトゥールーズ観光の時にも思ったのですが。
遊覧船に乗るときの服装や携行品というのは、どんなにチャッチイ街中のクルーズでも、一応ちゃんと考えなきゃいけないなぁと思ったのでした。





それでも。
お互いに、上着を貸し借りしたりして。
長いフライトからパリに着いたばかりで、約1時間の遊覧船…。
それなりに、皆さんも楽しまれたようで、ホッとしました。

それに。…何しろ私も、エッフェル塔ラブ人間なので、つい、写真を何枚か撮っちゃいました~、エヘヘ。

photo









しかし、遊覧が終わって、陸に上がると、既に7:30になっていました。
皆さん、日本で言うと4:00くらいの周りの明るさに驚いています。
そりゃそうですよね。
ま、だから、夏が楽しいパリ、なのです。




再び、ホテルに地下鉄で戻り。
それでは、さぁ、お夕飯!


当初、友達はホテル近くの美味しいビストロで、と言っていたのですが。
私が、これは出発前から断固反対したこともあって。
(↑長いフライトの直後に、フランス料理を早速食べて、具合悪くなった日本人を何人も見ているのです。
ヨッポド胃丈夫を誇っている人か、毎日フランス料理という人以外は、初日は軽め、お醤油味が基本です!)

ホテルのすぐ近くの中華に行くことにしていました。
…ガイドブックに必ず載っているところ。
勿論、日本語のメニューもあります(笑)。

折角ねぇ、中国語を喋れる人がいるから、是非とも本格中華で。とも聞いていたのですが。
如何せん、ホテルからの距離と、一応そこそこの評判に。そのお店を選んだ次第…。



しかし。
ちょっと失敗。
電話を最初にかけた時に言った人数から、急遽2名抜けたためにテーブルの人数バランスがイマイチの席に。
つまり、大きい円卓と、4人のテーブル席。

しかも。
どういうわけか、ここだけのお話、皆さん食事する時の席を選ばれるようで。
(誰の隣になるか、とか…苦笑)

席に着こうとしたら、4人テーブルが全て男性に。
「それは、ナンか変ですよ~。」
というわけで。
私が、そちらに入ることになり。

初日で、お名前も頭に入っていないのに、オジサマ3名と共に中華を食べることになったのでした。(笑)



でもって。
食べるものがまた、ご婦人方とオジサマ方は違うのです。

女性陣は、疲れて眠くて、そんなに食欲がないようで。
ちょっとした点心と、慣れているラーメンとかで、あっさり。

ところが。
幸い(笑)、私と一緒に座った殿方達は、折角だから「中華」を食べよう。
…というわけで。

中国語を喋れるオジサマに私は、一任。
何しろね、旅行中の食事代は友達が負担する、と言っていたので。
自分から、なかなか頼めないのです…。
本当は、その日、喉が渇いていたのでまずはビールと思っていたのですが。
それさえ、グッと我慢。

でも、ウフフ。
オジサマの一人が「ボクは紹興酒が飲みたいんだけどなぁ。一人で1本じゃ多すぎるからなぁ…」とつぶやいたのを、早速聞きつけ
「大丈夫ですよ。いくらでもおつきあいしますから♪」と言ってしまった私、です。


まぁ、結局、紹興酒は飲まないと言っていたビールを頼んだオジサマ一人も、よくお飲みになったので、残念ながら、私はその日、そんなに飲みませんでしたけど、ね。(笑)




で。
点心で、乾杯。
色々、皆さんのお話を聞きながら、中華をつつき、お腹も満足。
お疲れの上に、ご年配だからそんなに食べるわけじゃないんですよね。
ちょっと頼みすぎたようで、残っていたのが勿体なかったなぁ(笑)。

そして。
円卓組みが帰った後で、こちらも漸く、お会計を済ませ、ホテルへ戻り。
…私は、これまた友達自身が気を使って持って来てくれた、コシヒカリ。ナンと5キロをしっかり手にして、家路に向かったのでした。




そ、これが↑ツアー初日でした。

考えてみれば、おつきあいしたのは午後だけ。
しかも、遊覧船しか乗らなかったけど。
…何だか私、既に、疲れてたなぁ~。
多分、この日はブログも更新したけど、「疲れた」って書いた気がする(笑)。



今思えば、正直、最後の食事でどっと疲れたのかも。
何しろ、知らない人ばかりでしょ。
しかも。
日本人のオジサマ…。
ともすると、ダンマリになりがちなんだもの。
だから、会話を振って話を聞こうと躍起になっていた気がする…。

きっとね、オジサマたちご本人は、リタイヤされた方ばかりで、そんなの何にも気になってなかったんだろうけど。
…私の方が、勝手に気になっちゃうんですよね。

やっぱり、お一人の自慢話に偏っちゃいけないよなぁ(笑)、とか思って。
そういう意味では、食事を味わえなかったかな。
ま、結局、そんなに美味しい中華でもなかったから、いいんだけど。

…以前勤めていた頃の、所謂会社の公式(?)飲み会をフト思い出したりしたのでした。







さて、と。
では、2日目。

午後は、学校に行かないといけない、と言ってあったので、とりあえずこの日は午前中のみ、皆さんと一緒。
つまり、エッフェル塔にのぼるのをお付き合いする予定になっていました。

ボケな私は、友達に言われてもサイトを見て気がついてなかった…。
エレベーターの工事で、2機あるうちの1機しか使えないってこと。
前日の晩、家に帰ってから、漸く気がついたのでした。
しかし。
だからといって、待ち合わせを早くするわけにも行かない。

そ。
エッフェル塔、9:00からなんですよね。
でも。
ホント、いつもスゴイ行列。
なるべく待たないためにも、出来れば早めに行くべき、で。

かと言っても、フライトの疲れもあるだろうし。
と。
結局大いに迷った挙句、8:20にホテル出発の約束をしていたのでした…。



が現実には、なにやらごそごそしていたら、出発が8:40頃になり。
挙句に、地下鉄の乗換えと、降りた駅からの徒歩に時間がかかり。
エッフェル塔の下に着いたのは、当初の目論見から外れて。
9:30でした。





といわけで。
その時、既に内心、反省の渦の私。

まず1番。
皆さんの歩く早さを、自分のプラスアルファくらい、にしか予定していなかったこと。

2番目に。
歩いて疲れる感覚も、私の予想を遥かに上回るってことを計算してなかったこと。

3番目に。
いい悪いの問題じゃなくって、日本人でも、周りに余り気を使わない人もいるんだってこと。
…それなりに、こちらが気を使って、対応しなくっちゃいけないんだなぁ、と。




ま。
それでも。
特に時間の制限があるわけでもなく、遅くなったら、それだけ並ぶ列がすごくなるだけの話で。

一番エッフェル塔が美しくみえるハズのシャイヨー宮で、写真も十分に撮り。
…皆さんの不満もなく、列に並ぶことになったのでした。




しかし。
幸い思ったより、列は短く。
チケットを買って、途中階まで行くエレベーターには約30分で乗ることが出来ました。
これは、ラッキー!




ところが。
やっぱり、その後、なんですよね~。
最上階まで行くエレベーターにそのまま並んで。
そこで1時間近くも待つことになったのでした。

…う~ん。
やっぱりエッフェル塔に登るのはもういいや。というのが、個人的意見。



ま、それでも。
皆さんは、我慢強く、並んでくださり。
無事、最上階からパリを暫し眺め、写真を撮り。

photo






ヤレヤレ無事、塔の足許にまで戻ってきました。
(その間に、小さいトラブルが幾つか…。書く気があれば、別な項目で書きたいと思っていますが。どうなりますやら、苦笑)

とにかく、皆さん、一応元気な素振りですが。
それなりに、お疲れのご様子。
…そりゃそうですよね。判ります。


ま、それじゃ、私もお役ごめんで、ここで解散ですか?

が。
その前に、それから別行動でヴェルサイユ宮殿に行きたいというカップルを最寄の駅まで送って行くことにしました。
…お疲れの皆さんは、それじゃあ、私が戻ってくるまで一休み。




ところが。
なんてことでしょう。
私の間抜けもいいとこ…。
カップルにつきあって駅まで行き、窓口でヴェルサイユ宮殿までの切符を買おうとしたら。
「月曜日は、休み!宮殿は見られないけどいいの?」と。


ああっ~!!!!!!!
そうでした、確かにヴェルサイユ宮殿は月曜日が休みなのです。
…基本的に、月曜日に行くことができるのは、ルーブル美術館とオランジェリー美術館!

そんなことくらいは、私でさえ知っていた、はず。
なのに。

前日、ヴェルサイユ宮殿に明日行きたい。と言われた時に、
全く頭に浮ばなかったのでした。

しかも。
タクシーで行ったら幾らくらいかかる?と質問され。
パリとの距離だけは調べて、多分、40€~くらいかもしれませんね。
と。言っていた自分が、あまりに情けない。。。。。



カップルと共に、皆が待っているところに戻り。
ぼそっと「今日は休みだった…」



ま、とにかく。
一旦、ホテルに戻りましょう!



そ。
すっかり疲れていた皆さんと、結局、タクシーに分乗してホテルまで。

となると。私はそのまま学校へ。
「じゃ、夕飯の時にまた。」
とお別れしようと思ったら。

「お昼ご飯どうせ食べるんでしょ?一緒にいらっしゃいよ。ご馳走してあげるわよ」という優しいオバサマの一声で。
つい、「そうですか~」とホイホイついていってしまいました…。(笑)



そして。
お昼ご飯にと向かった先は「サッポ○ラーメン」(笑)。

やっぱり、そうでしょ?
日本の旅行者が疲れたときは、とにかく、まずかろうがなんだろうが、日本の味!なのです。

そして。頼んだメニューは皆同じ。
餃子とラーメンセット!であります。(爆)


そしてこの組み合わせだったら必ず
「ビール!」と。
自分のお金だったら、例えその場の誰一人として頼まなくても絶対言ってしまう私。ですが…。
ご馳走していただく立場で、昼間から言えませんよね~。


ぐっと我慢をしていたら。
「喉、渇いたわ~。少しだけビール飲みたいわ。」とおっしゃるオバサマ方もいて。

…そのお相伴は、本当は私の友達だけなはず、だったのが。
友達が私にもさりげなく気を遣ってくれて(笑)、ビールを飲ませてくれました。ありがとう!!!



しかし。
正直言って餃子もラーメンもイマイチというより、イマヒャクだったけど。
(そういえば。1度、別のパリのサッポ○店舗で食べたことがあったのを思い出しました。その時も、むぅ。。。と言う言葉しか出てこなかった気が…)

ビールは、美味しかった!




というわけで。
私は、お腹も満たされて、皆さんとバイバイしたのでした。





で。
2日目のお夕飯のお話に、と続きたいところですが。

どうも、始めると長話になる私。
既に長過ぎる…。
今日はここで止めておくことにします。

ま。
パリの話は、これ以降、食事の話しか残っていませんから(笑。それが長かったりして)。

従って。今、考えるに。
今後、パリ編を1回。
パリを離れ、モン・サンミッシェル&ロワール古城1編を1つ。
それに、その他で、1回。を書き続けられればと思っております。
(でも。あくまで気分。。。)


あ。
因みに。
どうして、日本から重いお米を持って来てくれたか、のお話を一言だけ付け加えます。
何しろ、Dにお住まいのPさんにも笑われちゃいそうですから、ね(笑)。

勿論、世界のパリですもの。
「日本のお米」と呼ばれるものは何種類も、売っています。
(因みに。前住んでいた街で買うのは、とても困難でした。)

しかし。
私は貧乏なせいもあるし。
「日本米」として売られている中で、一番安いお米と、それ以上のお米の値段があまりに違うので。
私は、一番安いお米でずっと甘んじていました。
(確か、イタリアで作られています。)

しかし。
ある時、パリに住む日本人の友達が
「日本人が白いお米を食べる時に、そんな不味いお米をたべるもんじゃない。」と言って。
車で、買って持って来てくれました。

私にしてみたら、普段買っていたお米の倍の値段で既に「すごく高い!」のですが。
…結局、こちらの食生活だと、そんなに頻繁に食べるわけではないし。
10キロを買ってきてくれたのはとってもありがたかった。
(因みに。私は、車も無いので、お米は1キロずつしか買いません。重いんだもん…)


で。
買ってきてくれたそれは、韓国米。
それでも、炊いたお米の蓋を開けたときの匂いが、一番安い私が買っていたものとは、全然違って。

まず、臭くない!
お米のにおいがする。
そして。
味も、ほのかに甘いお米の味がする…。

既にそこで感激したものです。


でもね。
やっぱり、日本で育ったお米とは全く別物であるのも然り。
米の粒の大きさがまず違う。
炊け方も違うし。つまり、味も違う、のであります。

…こちらで売っている、最高級米を買ったことはありませんが。(とっても高い!)
多分、日本で作られたものじゃないはず、です。

だからといって。
必ずしも日本産を崇拝するつもりもないですが。
やっぱり、日本産の本物のお米というだけで、ウットリします。
きっと絶対違うハズ。


というわけで。
私がこちらのお米事情を友達に詳しく話したわけじゃないですが。
日本人の食生活の基本であるお米が大事と思ってくれたらしく。
重いのに持って来てくれた、というわけです。

今のところ、まだ、件のお米を炊いていませんが。
それを炊く日が楽しみだったりします。
その時は、大奮発でお魚屋さんから鯛を買ってくるつもり、であります!
お刺身と、本物のコシヒカリ、と。
あ!
美味しい日本酒も手にいれなくっちゃ?!(笑)