19話はバディロイドのニックを掘り下げた話。
Jの俺様なキャラを上手く使ってます。
ゴリサキ=心配性だが腕利きのメカニック
ウサダ=皮肉屋だが緻密なデータ管理者
ニック=バイクの人(笑)
ニック以外はちょっと落としてから誉めるという感じですが、
ニックだけは前振りもなし。
この辺りは素直に相手を誉められないJの性格ですね。
しかしバディロイドの人間臭さは異常です。
ロボコンみたい。
発奮して筋トレを始めるニック。
つか、そもそもお前筋肉ないだろw
そういうニックのことを気にも留めないヒロム。
この辺りから2人の関係性が見えてきます。
一方、ニックを気づかうゴリサキ。
「随分追い込んでるようだけど、何があったんだい?」
もはやロボット同士の会話じゃない(笑)。
一方エンターはバディロイドに目を付けます。
エンターにしては気付くのが遅かった気もしますが、
陣の登場で余裕がなくなってきたのがわかりますね。
公園で空手の型を練習するニック。
ここで子供に好かれるニックの人柄(メカ柄?)が描かれます。
そして子供の頃のヒロム相手に色々教えたことを思い出すニック。
実は姉と暮らしてる間もニック相手に色々訓練してたんですよね。
ヒロムにとってニックはある意味親代わりです。
そこに現れるスパナロイド。
こいつはメカをバラバラにするのが生き甲斐みたいな奴。
相変わらず頭悪そう。
しかしJには光線を浴びせませんね。
複雑な機械には光線は効かないのでしょうか?
自信がないというニックに「俺は自身の無い奴と組む気はない」
とヒロム。
相変わらず歯に衣着せません。
心配するリュウジにも大丈夫と言い切るヒロム。
2人の間にリュウジの入る余地はありません。
ヒロムのセリフが堪えたニックは街を彷徨いますが、そこで
エンターとスパナロイドに捕まります。
危うくバラバラにされそうになるニック。
そこへ本部から指令を受けたヒロムが駆けつけます。
さらにヨーコとリュウジも加勢。
エネトロンを吸い取られて動けないニックに迷わず
飛び蹴りを浴びせるヒロム。
それは幼いころにニックに言われた「迷わず突っ込んで来い」
という教えの実践でした。
エネトロンをニックに渡すヒロム。
そこへ「熱いね。敢えて言わせてもらう、そういうの大好きだ」
と陣。
ここでのヒロムの笑顔がいいんですよね。
笑顔が少なめのヒロムですが、ニックの前では素に戻れるのという
ことでしょう。
陣に聞かれてJはニックのことを「仲間から信頼されるバディロイド。
最初から知っていた」という。
なら、最初からそう言えよと。
結局ひねくれ者のJの言うことなど真に受けてはだめということですね。
陣たちが来たのを見て逃げるエンター。
爆発とともに消えるって古典的でいい(笑)。
この後はルーチン通りスパナロイドを倒して、メカ戦。
メカ戦では自信を回復したニックの指示により見事にδを撃破。
しかしゴーバスタービートはバスターヘラクレスに変形までできるとか
陣は本当に凄い。
今回はニックをからかうヒロムの笑顔が印象的でした。
ニック掘り下げ回はヒロム掘り下げ回でもあるんですよね。
で、次回さらにヒロムを掘り下げます。
20話
一人オルゴールを鳴らしながら物思いにふけるヒロム。
そこへパジャマ姿のヨーコ登場。
ウサダと一緒に基地内を歩くヨーコですが、何してたのでしょう?
ところでヨーコって学校行ってましたっけ。
ずっと基地内にいて戦闘の日々というのは哀しすぎる。
冷静に考えるとブラックな生活なんですが、それでもぐれないのは
やはり親を助けるという目標があるからでしょうね。
今回は映写機に目をつけるエンター。
しかし単なる映像じゃなく映像を実体化するフィルムロイドって
物凄い能力の持ち主では?
フィルムゾードにいたっては亜空間まで作り出してしまいます。
ロイドの作った偽バスターズはあっさり倒したものの、陣の言うように
ゾードの作った亜空間は簡単には入れません。
何か策がありそうな陣を指令室に呼び出す黒木。
この時期になると陣はかなり頼りにされてます。
陣の作戦は全パスターマシンの合体。
いやあ、最近の玩具は構造が複雑ですね(笑)。
この改造をメカニック総動員で突貫作業するところがゴーバスの
面白いところ。
気合で合体ではないんですよね。
一方エンターの方はロイドにさらに別の攻撃を指示。
というか、フィルムロイドめちゃ有能。
エンターの作戦も単なる肉弾戦からバディロイド狙ったり、
精神的に動揺させたり、かなり巧妙化してます。
最近はエネトロンよりもまず打倒バスターズですね。
あと、メサイア様を満足させることも怠りません。
亜空間を前にして不安になるヨーコ。
ヒロムの負担が大きいことを心配するヨーコだが、
ヒロムは大丈夫だという。
しかしヨーコには別に気になることがあった。
発見したフィルムロイドと戦う3人。
しかしフィルムロイドは3人の願望を映像化して
3人を腑抜けにしようとします。
こういう精神攻撃は定番ですね。
しかしヨーコとリュウジってこんなことが嬉しいんだ(笑)。
子どもっぽいというか何と言うか。
一方やけにシリアスなヒロム。
家族思いのヒロムにこの攻撃はヘビーすぎます。
家族を覚えてないヨーコ。
家族が捕まったわけではないリュウジ(で、本当の家族は?)。
ヒロムだけ家族のことはっきり覚えてるんですよね。
幼い姉ちゃん見たら夢ってわかりそうなものですが、ヒロムは
幼児退行してしまいます。
2人の呼びかけにも応えないヒロム。
しかしヨーコの「寂しいときは我慢しないで言ってよ」という
言葉で正気に戻ります。
ヒロムがここまで弱さを見せるのは初めてでしたね。
ヨーコとの約束を忘れずバスターズに参加したヒロム。
この2人の絆はある意味特別。
実の兄妹みたいなものでしょうか。
となると、リュウジは父親ポジになるんですよね。
怒りのヒロムはロイドを粉砕。
そして遂にグレートゴーバスターが完成します。
自分の弱さを知りさらに強くなったヒロム。
今まで無理してきたのがちょうど積み重なったところに
フィルムロイドの攻撃でやられたんでしょうね。
そういうヒロムだからこそグレートゴーバスターを
任せられると陣。
陣はほんと色々見えてますね。
実は一番苦労人なので。
ゴーバスターズが亜空間に突入してきて驚くエンター。
エンターさんは陣が来てからはやられっぱなしです。
ゾードを倒すと亜空間も当然消えていきます。
しかしそこにはこちらに出張していたメサイア様の
姿がありました。
あれがメサイアだと陣。
こうやって徐々に敵の正体をヒロムたちに教えていく
展開いいですね。
今回はエンターさんはデジタルになって消えていくという
らしい去り方でした。
監督は同じなのに、お遊びでしょうか?
次回は久々のリュウジ回で、その次がエスケイプさんの登場。
楽しみですね。
ではでは。
Jの俺様なキャラを上手く使ってます。
ゴリサキ=心配性だが腕利きのメカニック
ウサダ=皮肉屋だが緻密なデータ管理者
ニック=バイクの人(笑)
ニック以外はちょっと落としてから誉めるという感じですが、
ニックだけは前振りもなし。
この辺りは素直に相手を誉められないJの性格ですね。
しかしバディロイドの人間臭さは異常です。
ロボコンみたい。
発奮して筋トレを始めるニック。
つか、そもそもお前筋肉ないだろw
そういうニックのことを気にも留めないヒロム。
この辺りから2人の関係性が見えてきます。
一方、ニックを気づかうゴリサキ。
「随分追い込んでるようだけど、何があったんだい?」
もはやロボット同士の会話じゃない(笑)。
一方エンターはバディロイドに目を付けます。
エンターにしては気付くのが遅かった気もしますが、
陣の登場で余裕がなくなってきたのがわかりますね。
公園で空手の型を練習するニック。
ここで子供に好かれるニックの人柄(メカ柄?)が描かれます。
そして子供の頃のヒロム相手に色々教えたことを思い出すニック。
実は姉と暮らしてる間もニック相手に色々訓練してたんですよね。
ヒロムにとってニックはある意味親代わりです。
そこに現れるスパナロイド。
こいつはメカをバラバラにするのが生き甲斐みたいな奴。
相変わらず頭悪そう。
しかしJには光線を浴びせませんね。
複雑な機械には光線は効かないのでしょうか?
自信がないというニックに「俺は自身の無い奴と組む気はない」
とヒロム。
相変わらず歯に衣着せません。
心配するリュウジにも大丈夫と言い切るヒロム。
2人の間にリュウジの入る余地はありません。
ヒロムのセリフが堪えたニックは街を彷徨いますが、そこで
エンターとスパナロイドに捕まります。
危うくバラバラにされそうになるニック。
そこへ本部から指令を受けたヒロムが駆けつけます。
さらにヨーコとリュウジも加勢。
エネトロンを吸い取られて動けないニックに迷わず
飛び蹴りを浴びせるヒロム。
それは幼いころにニックに言われた「迷わず突っ込んで来い」
という教えの実践でした。
エネトロンをニックに渡すヒロム。
そこへ「熱いね。敢えて言わせてもらう、そういうの大好きだ」
と陣。
ここでのヒロムの笑顔がいいんですよね。
笑顔が少なめのヒロムですが、ニックの前では素に戻れるのという
ことでしょう。
陣に聞かれてJはニックのことを「仲間から信頼されるバディロイド。
最初から知っていた」という。
なら、最初からそう言えよと。
結局ひねくれ者のJの言うことなど真に受けてはだめということですね。
陣たちが来たのを見て逃げるエンター。
爆発とともに消えるって古典的でいい(笑)。
この後はルーチン通りスパナロイドを倒して、メカ戦。
メカ戦では自信を回復したニックの指示により見事にδを撃破。
しかしゴーバスタービートはバスターヘラクレスに変形までできるとか
陣は本当に凄い。
今回はニックをからかうヒロムの笑顔が印象的でした。
ニック掘り下げ回はヒロム掘り下げ回でもあるんですよね。
で、次回さらにヒロムを掘り下げます。
20話
一人オルゴールを鳴らしながら物思いにふけるヒロム。
そこへパジャマ姿のヨーコ登場。
ウサダと一緒に基地内を歩くヨーコですが、何してたのでしょう?
ところでヨーコって学校行ってましたっけ。
ずっと基地内にいて戦闘の日々というのは哀しすぎる。
冷静に考えるとブラックな生活なんですが、それでもぐれないのは
やはり親を助けるという目標があるからでしょうね。
今回は映写機に目をつけるエンター。
しかし単なる映像じゃなく映像を実体化するフィルムロイドって
物凄い能力の持ち主では?
フィルムゾードにいたっては亜空間まで作り出してしまいます。
ロイドの作った偽バスターズはあっさり倒したものの、陣の言うように
ゾードの作った亜空間は簡単には入れません。
何か策がありそうな陣を指令室に呼び出す黒木。
この時期になると陣はかなり頼りにされてます。
陣の作戦は全パスターマシンの合体。
いやあ、最近の玩具は構造が複雑ですね(笑)。
この改造をメカニック総動員で突貫作業するところがゴーバスの
面白いところ。
気合で合体ではないんですよね。
一方エンターの方はロイドにさらに別の攻撃を指示。
というか、フィルムロイドめちゃ有能。
エンターの作戦も単なる肉弾戦からバディロイド狙ったり、
精神的に動揺させたり、かなり巧妙化してます。
最近はエネトロンよりもまず打倒バスターズですね。
あと、メサイア様を満足させることも怠りません。
亜空間を前にして不安になるヨーコ。
ヒロムの負担が大きいことを心配するヨーコだが、
ヒロムは大丈夫だという。
しかしヨーコには別に気になることがあった。
発見したフィルムロイドと戦う3人。
しかしフィルムロイドは3人の願望を映像化して
3人を腑抜けにしようとします。
こういう精神攻撃は定番ですね。
しかしヨーコとリュウジってこんなことが嬉しいんだ(笑)。
子どもっぽいというか何と言うか。
一方やけにシリアスなヒロム。
家族思いのヒロムにこの攻撃はヘビーすぎます。
家族を覚えてないヨーコ。
家族が捕まったわけではないリュウジ(で、本当の家族は?)。
ヒロムだけ家族のことはっきり覚えてるんですよね。
幼い姉ちゃん見たら夢ってわかりそうなものですが、ヒロムは
幼児退行してしまいます。
2人の呼びかけにも応えないヒロム。
しかしヨーコの「寂しいときは我慢しないで言ってよ」という
言葉で正気に戻ります。
ヒロムがここまで弱さを見せるのは初めてでしたね。
ヨーコとの約束を忘れずバスターズに参加したヒロム。
この2人の絆はある意味特別。
実の兄妹みたいなものでしょうか。
となると、リュウジは父親ポジになるんですよね。
怒りのヒロムはロイドを粉砕。
そして遂にグレートゴーバスターが完成します。
自分の弱さを知りさらに強くなったヒロム。
今まで無理してきたのがちょうど積み重なったところに
フィルムロイドの攻撃でやられたんでしょうね。
そういうヒロムだからこそグレートゴーバスターを
任せられると陣。
陣はほんと色々見えてますね。
実は一番苦労人なので。
ゴーバスターズが亜空間に突入してきて驚くエンター。
エンターさんは陣が来てからはやられっぱなしです。
ゾードを倒すと亜空間も当然消えていきます。
しかしそこにはこちらに出張していたメサイア様の
姿がありました。
あれがメサイアだと陣。
こうやって徐々に敵の正体をヒロムたちに教えていく
展開いいですね。
今回はエンターさんはデジタルになって消えていくという
らしい去り方でした。
監督は同じなのに、お遊びでしょうか?
次回は久々のリュウジ回で、その次がエスケイプさんの登場。
楽しみですね。
ではでは。
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