ウルトラ解釈ブログ作戦

ウルトラシリーズについて色々語るブログ。

タロウ11話更新

2008-10-13 16:04:00 | Weblog
脚本の大原清秀氏は実はあの大映ドラマの名作、スクールウォーズの準メイン脚本家でした。
因みにスクールウォーズには帰ってきたウルトラマンで加藤隊長を演じた塚本信夫氏、ウルトラマンタロウで朝比奈隊長を演じた名古屋章氏が出演しています。
ウルトラ関係で言えば、大木大助を演じた松村雄基氏は「私が愛したウルトラセブン」でモロボシダン役を演じてましたね。

大原氏は長野洋氏とともに、結構大映のドラマの脚本を書いてます。
ウルトラはなぜかタロウだけの参加でしたが、10,11話の脚本を見てもドラマがしっかり書ける脚本家という感じがしますね。
タロウにおいて氏の参加が作品の幅を広めたのは間違いないでしょう。
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ゴーオンジャー

2008-10-13 00:18:08 | Weblog
車が勝手に売られた件ですが、あれは民法でいう他人物売買に当たり当事者間に契約は成立しますが、それはあくまで早苗と業者間のものなのでゴーオンジャーは当然車を取り返すことが出来ます。
もちろん、あの車が違法なもので未登録の場合は動産の即時取得で所有権も業者に移りますが、その場合はそもそも違法なので力ずくで取り返しましょう(笑)。

まあ所有者をちゃんと確かめずに買う方も悪いので、業者がお金を取られたのは仕方ないでしょう。
ただし、早苗は明らかに欺罔行為を行って車を売ってるので、お金の返還は当然として刑法上の詐欺罪が成立するでしょうね。
それを考えると、結局お金をゴーオンゴールドに借りて示談にするのが賢明でしょうか。
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タロウとレオ

2008-10-10 04:52:12 | Weblog
大体10話ずつレビューが終わったので、少し読み返してみました。
レオに対してはかなり辛口になってますね。
逆にタロウは比較的評価がいい。

この差は何かと考えたところ、やっぱりタロウは全体的に優等生な作りなんだなと思いました。
一方レオはちょっと出来の悪いヤンチャ坊主という感じ。

結局この差が作品の人気の傾向にも関わってるのでしょうね。
すなわち、レオには比較的カルトな信者が多い。
タロウの方はというと、それほど熱烈なファンというのはいないような気がします。
アンチは沢山いるんですけどね。

思うにタロウのそういう品行方正な優等生のイメージがアンチを増やす要因にもなっているのでしょうね。
もちろんレオは叩くまでもないという考えもあるのでしょうが。
まあ、その辺りは個人の主観なので、仕方ない部分ではあります。
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