ウルトラマンタロウ更新

年末ギリギリですが、モチロン編を更新。
残念ながらセブンの更新は年明けになりそうですが、できるだけ早く更新します。

しかし、モチロン編はなかなか解釈が大変でした。
また評価が辛口になってしまい、本話が好きな方には申し訳ありません。
ただ、面白いのは面白いと思います。

本話はサイトにも書きましたが、夕子と父がゲスト。
ウルトラマンタロウは円谷10周年記念作品ということもあり、ここまで歴代のウルトラマン及び主役俳優がゲストとして登場してきました。
夕子と父もその流れでの登場でしょう。

ただ、夕子はさすがにエースとは分離していたので、エースと一緒に働いたという立場になっていました。
この辺りは仕方ないでしょうね。
それでも一応主役として扱われている点、夕子に対するスタッフの愛情を見る思いがしました。

おそらく夕子ファンの声というものもあったのでしょうね。
有名人では南野陽子がかつて夕子ファンであったことを公言していましたが、一定数夕子ファンの女の子はいたものと思われます。
やはり大人の事情で降板したとはいえ、メディアミックスで夕子は子供たちの間では有名人なのですから、そうそういないことにはできませんしね。

実は本話よりも先にセブン11話を更新するつもりだったのですが、結構ヘビーな話で気楽にできそうなこっちの話が先に完成してしまいました。
しかし、セブンとタロウとは面白さのベクトルが真逆というか、セブンがしみじみとした気持ちになるのとは対照的にとにかくタロウは楽しい。
こういう振り幅の大きさもウルトラシリーズの魅力ですね。

ファイヤーマン

最近ウルトラ以外の特撮も見ないといけないという義務感に駆られまして（笑）、ファイヤーマンをレンタルして見ることにしました。
と言ってもまだ10話までしか見てないのですが、とにかく役者が渋いですね。
個人的に大好きな岸田森さんが出てるというだけでポイント高いのですが、若き日の平泉成氏（当時平泉征）や睦五郎、そして主役がアカレンジャーこと誠直也。
とても堅気の集団には見えません（笑）。
そして紅一点のマリちゃんこと栗原啓子さん。
栗原さんはレオにゲスト出演してたのが印象に残ってますね。
平泉さんもタロウ、レオとウルトラの常連でした。
ある意味円谷育ちかもしれません。

ただ、私は子供の頃ファイヤーマンを見た記憶がほとんどありません。
わずかに夕方の再放送で見た記憶はあるのですが、正直ファイヤーマンと怪獣がかっこ悪いという時点でウルトラのバッタもん扱いで興味を引かれませんでした。
ファイヤーマンの良さのわからない子供の頃の自分のバカ！と思ってしまいますが、やっぱり子供目線ではつまらないのは仕方ないでしょう。
しかし役者の豪華さ、主題歌の格好よさなど部分部分を取り出すと決して駄作ではありません。
というわけで、そのうちファイヤーマンのレビューもやる予定ですが、さすがにウルトラほど時間かけるつもりはありませんので、もっと気軽なレビューにするつもりです。
と言っても相変わらず腰が重いのでいつ始めるかは未定ですが（笑）、それまでにファイヤーマンをしっかり見て構想を練っておきますので、乞うご期待ください。