ウルトラ解釈ブログ作戦

ウルトラシリーズについて色々語るブログ。

今年初更新

2009-01-12 14:58:31 | Weblog
成人の日になってしまいましたが、皆様明けましておめでとうございます。
本年も細々と更新してまいりますので、何とぞよろしくお願いいたします。

さて、タロウ14話ですが、さすが石堂脚本ということで解釈が難しいですね。
正直かなり無理があるものになってしまいました。
しかし地蔵が閻魔の怪獣を操るなんて、よく考えられてますね。
子供の頃何も気にしませんでしたが、地蔵と閻魔に繋がりがあるなんて大人になってから知りました。

バードン編もそうですが、タロウは結構残酷シーン多いんですよね。
まあエースからの傾向ですが、これは2期の特徴でもあります。
というか、当時の特撮全般の風潮でもあるんですよね。
ガメラ映画なんかに顕著だと思いますが、多分エクソシストに始まるホラーブームの影響でしょう。

昔はテレビで頻繁にホラー映画が放映されていたように、子どもは結構こういうの見てましたね。
それがいいのか悪いのかよくわかりませんが、とにかく今より規制が緩かった時代ではありますね。
逆に社会の硬直性をテレビの側から崩そうとする、そういう時代だったと思います。
今はテレビの方が社会についていけない感じがしますね。

2 コメント

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14話の怪? (ネクロコマンド)
2009-01-12 17:32:54
この回いわくつきみたいですね。
22話の撮影のときスタッフの乗った車がコンニャクのイモ畑に落ちたとか。
閻魔様を怪獣にした罰があたったと言われているみたいですね。
さすがに閻魔さんの首をすっとばすのは不味かったんでしょうか(苦笑)
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Unknown (管理人)
2009-01-13 00:05:25
まあ単なる偶然でしょうが、罰当たりな話なのは確かです。
とはいえ、タロウの首をすっ飛ばすほうがよっぽど問題だと思います。
PTAから抗議が来なかったのでしょうか。
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